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藤の湯 (江東区東砂) [東京都江東区の銭湯]

 台風一過の日曜日、江東区大島に出かけて帰りに東砂の藤の湯へ。東砂3丁目のバス停先でUR団地側に入り地番を辿って進むと青い屋根の木造銭湯を発見、釜場付近がすっきりして煙突がステンレス製の短い物に変えられているので目立たない。藤の湯と言うだけに中央正面入り口左手から藤の木が一本生えて入り口付近に藤棚を作っている、しかも良く見るともう7月も終わりだと言うのに紫色の藤の花が幾つか残っているのは何だろうか?
藤の花
 右手の駐輪場に原付を突っ込んで暑いので入り口右手の自販機で缶ジュースを一本買って飲む、階段を上がった先が自動ドアで抜けると左右に下足入れが。奥を見ると右手が男湯なのでちゃんと右手を使うと中は一緒、フロント改造の木造銭湯で有りがちな脱衣場を三分割して中央部分がそのままフロントにした形式です。なので左右どちらから入っても中央部分のフロントご主人がお出迎え、回数券を渡し右手テレビで台風情報をチラ見してから右手の男湯へ。

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中川船番所資料館 (江東区大島) [郷土博物館]

 日曜日は中川船番所資料館へ、都心を避けて東京湾ゲートブリッジを廻り込んで進むと中央防波堤に巨大な橋が置いてあった、このまま架橋すると言うより運んで別の場所に設置しそう。明治通りを北上して小名木川手前で右折して東に進み旧中川手前で左折、そのまま北上すると東大島駅がありますがその手前の団地のど真ん中で右折すると親水公園手前の角に目的地。裏手に駐車場があり隅に駐輪場もあるので原付を停める。

 施設に入る前に中川大橋たもとの施設を見学、後で資料館内にて区の人が委託業者が変わったとか何とか言っていましたが、河川敷でバーベキューをしたり土手にコーヒーショップのキッチンカーが停めたあったりコンテナハウスが展開するとカフェや売店になったりとオシャレ。この暑いのにオープンテラスのカフェには近隣の奥様連中がいたりする、河川敷にスロープがありコレが以前聞いた水陸両用バスのスカイダックが上陸するポイントか。
上陸するスカイダック
 土手の見聞を終えて横断歩道を渡り資料館へ、入り口付近はごく普通の区の施設と言った作りなのが江東区の特徴なのかな。入ると右手に受付があり入館料200円、500円払えば深川江戸資料館と芭蕉記念館の周遊チケットが手に入りますが3か所廻るのは流石に無理だろう。松尾芭蕉と言えば千住大橋渡って奥の細道へと旅立ったので荒川区イメージなんですが江東区なのか。受付向かいのエレベータに乗り3階へ。

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タグ:東大島
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ヌーランド さがみゆ (大田区仲六郷) [東京都大田区の銭湯]

 土曜日、台風接近中。レインスーツを着て出かけたので雨は大丈夫かと思いきや流石は台風と言った感じに風が強くなったり弱くなったり、原付が揺さぶられるので遠方に行くのは断念。久々に新蒲田の秀の湯に行こうかな?と思いきや長期休業中だったのでJR線の線路を挟んで反対側の仲六郷へ。バス通りを下って角にペットショップのある交差点を右折するとヌーランド、向かいにバレエのスタジオが出来ている。
すずらん灯
 外見の写真を撮ろうとすると雨が急に激しく降り出してカメラがズブ濡れですよ、半地下のコイン駐車場がありますが原付は遠慮して右手の露店駐車場へ、半円形にせり出した部分の下に停めれば雨をしのぐ事が出来そうですが風が強いのでそうもいかないか。ヘルメットをかぶったまま階段を上がって入場、右手の百円返却式下足ロッカーはハーフブーツ用のやや大きい物もあり、それだと雪駄の上に原付用の半帽タイプのヘルメットが収納できる。
コインパーキング
 左手奥のフロント前券売機を見るとサウナ込800円とな、回数券が有るのでそれをフロントに出すと追い金330円で歯ブラシと髭剃りはいりますか?と言うのは断ると下足の鍵と交換にサウナキーとバスタオルに手拭いの入ったバッグを貸してくれる。右手側はテレビと自販機コーナー、青森物産?で米や豆類を販売している。10年ぶり位に来たので勝手が分らず2階に上がると座敷ですね、改めて下に降りて奥の大きな暖簾を手前側に入ると男湯の脱衣場。過去何度か来てはロッカーが満員で苦労したのですが台風なのでガラガラ、百円返却式ロッカーが緑色の市松模様に新調されている。トイレは女湯側に個室が一つだけでこのスーパー銭湯みたいなキャパの風呂屋にコレで良いのか?節水タイプの洋式便器でシャワートイレ付。

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柳湯 (北区東十条) [東京都北区の銭湯]

 連日の猛暑で止む無く冷房付けたまま寝たらてき面に具合が悪くなりまして、土曜日が酷かったのですが日曜日も引き続き酷い。日中の用事を済ませたらまた具合が悪くなってきて、経験上体調が悪いのにサウナに行くと悪寒が出たりして酷くなるから止めよう。そう思いつつ原付で環七外回り線を北上して赤羽付近まで行き右折して東十条駅前へ、するとサウナ無し銭湯は予想より遠くあまりの暑さに移動する気力も無く前に行った地蔵湯の近くにある柳湯へ。

 大型のビル銭湯で1階部分が5台分の駐車場になっているので雨の日に便利そう、ビル裏手にステンレス製の煙突あり。1階の奥半分が賃貸マンションで3階の手前側半分がオーナーさんの自宅かな?入り口脇の駐輪スペースに原付を停めてエレベータも有るけど階段を上がる、下足入れに雪駄を仕舞い券売機でサウナ370円の券を購入。自動ドアを抜けて公道沿いの細長いロビーへ、フロントの若いご主人?に回数券とサウナ券を渡すと下足の札と交換にバスタオルと手拭いの入ったバッグと下足札の預かり証リストバンドをくれる。
煙突
 外があまりに暑いのでこのままサウナに入ったら倒れそうだから冷蔵ショウケースに入っていた炭酸飲料を一本購入して飲み干してから右手の男湯へ、女湯側壁面にロッカーがあり反対側は自販機とドレッサー。ロッカーに荷物を入れてフロント側のトイレへ、ピンク色のタイルの洋式便器で床が汚れていなかったので座りション。

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世田谷区立郷土資料館 (世田谷区世田谷) [郷土博物館]

 日曜日、朝のNHK日曜美術館で土偶や土器を採り上げていて國學院大學博物館を紹介していたので見に行こうかなと思いました。しかし、この数日来の酷暑で冷房依存の生活が続いて調子が悪くなったのと、昼過ぎまでそんな体調でも大蔵総合運動場の屋内プールで泳いでいたのです。泳いだら疲れ切ってぐったりしたのと体調がやはり良くないので渋谷の國學院は諦めよう、以前に寄ったら臨時休業だった世田谷区立の郷土資料館が近いのでそちらに行こうか。

 世田谷通りを上って先日行った天狗湯の前を通過して世田谷通りの一本裏手にあるボロ市通りへ、そのボロ市通りのひときわ木が茂って鬱蒼としている場所が世田谷代官屋敷。真向かいに世田谷信用金庫の本店があり左手に駐車場、守衛の人に原付は何処に停めれば良いか聞くと奥の屋根付き部分で良いとか。この暑いのに郷土資料館へ来ようと言う酔狂な人間は滅多にいないので遠慮なく停めさせていただく。
正面
 鬱蒼としているだけあって木に囲まれた中の代官屋敷を左手に見つつ通路を進むと屋外に板碑や庚申塔が無造作に展示してあるけど、苔むして欠損した狐の石像とか首のない地蔵菩薩とか不気味系が揃っているのはどう言った趣味なのか。明るくて小奇麗な郷土資料館前に並べてあるので怖くはありませんがどう言う趣味何だか、その奥に入り口があり左手が郷土資料館で右手は集会室。入場無料ですが誰かが詰めているワケでもなく、入り口付近にそのまましおりになるアンケート用紙があるだけ。

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タグ:上町 世田谷
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銀座湯 (中央区銀座) [東京都中央区の銭湯]

 土曜日は夕方前より数寄屋橋で会合なので14時過ぎに家を出る、因みにドレスコードを聞いてなかったので一応襟付きをと思い長袖Tシャツに麻のジャケットを着たらもう熱くて汗まみれに。そんな事もあろうかとお風呂セットを持参していたので都営浅草線の宝町駅を出てすぐの銀座湯へ直行、15時オープンなので丁度開いた直後。そしてなんと裏手が工事で更地になっているので銭湯躯体の周囲を見学出来る貴重な機会なので汗だくになりつつもぐるっと廻る。
レアな裏手
 入り口は脇なので暖簾をくぐり左手の下足入れに靴を仕舞い引き戸を開けると窮屈そうな番台があり回数券を渡す、銭湯アプリが起動しないのでスタンプは貰えず。男湯は2階なので階段を上がる、女湯が1階なのだろうか?2階の引き戸を開けると島ロッカーのある脱衣場、番台で預かった鍵の番号のロッカーに荷物を入れる。奥に自販機がありトイレは階段脇西側の個室で隣が更地なので西日が射し込みまくり、古い洋式ですが掃除が良いので座りション。

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タグ:宝町 番台
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天狗湯 (世田谷区世田谷) [東京都世田谷区の銭湯]

 世田谷湯屋めぐり2018、7月1日スタートで9月一杯まで続くイベントですが既に景品のTシャツの在庫が僅少になっていると言う情報。そうなると人気のサービス満点設備充実銭湯は景品どころかスタンプ台紙すら残ってないんじゃないの?じゃあ辺鄙な場所にある風呂屋なら却って残っているかも?と思いましたが今時世田谷区内に辺鄙な銭湯も無いだろうに、そこで区役所近くと言う中心部な様で最寄りの公共機関が世田谷線と言う微妙なエリアで施設がシンプルな天狗湯が案外ねらい目じゃないかな?

 そう思って18時過ぎに仕事を切り上げて帰宅、本日自宅の工事立会いで職場と2往復した関係で原付通勤していたのでそのままお風呂セットを積んで環八から九品仏商店街に抜けて駒沢公園から駒沢公園通りに入り246号を超えて世田谷通り手前、「世田谷代官お膝元」と書かれたすずらん灯の並ぶ一角に目的地の天狗湯。通りから少し入った場所で路地にアクリル製カーポートの屋根が有るのは相変わらずですが、向かって左手にトランクルームだかが工事中でちょっと見通しが悪いです。
すずらん灯
 なので油井型の煙突を写真に収めようにも角度が難しいので諦める、アクリル屋根手前路肩に原付を停めて入場。元々は中央に入り口が有った番台銭湯だったのですが、右手に入り口を移動して中央部分はロビーに。千鳥破風のある番台時代の入り口がそのまま残してあり木枠のガラス戸で蓋をしてあるけれども左右のガラスタイルに往時の雰囲気が残っていると言う、ただそうなると旧入り口向かって左手方向の奥行きが無いので番台時代のレイアウトも気になりますね。

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タグ:破風 世田谷
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丸正浴場 (世田谷区喜多見) [東京都世田谷区の銭湯]

 3連休最終日、朝から猛烈に暑いのですが、6月より予約制ではなく行列すれば見学できるようになったジャイアントパンダの香香をカメラに収めるべく上野へ。今日は暑過ぎて園内は空いているだろうと言う予想は的中したのですが、肝心の動物たちも暑さで参っていて香香も屋外運動場で元気に遊ぶのではなく屋内で木の上に登って眠ったまま微動だにしないと言う想定外すぎる展開に。パンダ舎の行列は10分程度なので90分後に再挑戦したらまだ木に挟まって寝ていた、午前中の家を出る前にライブカメラを確認した際にも同じ木の上にいたので今日はこのままなのか。

 正午から16時位まで炎天下で両腕に粟粒の様な汗が噴き出し続けたままの状態でして、コレは風呂で汗を流したいと言うよりも水風呂でノビたい。現在世田谷湯屋めぐり2018のスタンプラリーも参加中なので世田谷区の風呂屋に移動するか、と言う事で上野から都心経由で246号に抜けて世田谷通りへ。良く考えたら小田急の線路際に行った方が良かった、あまりの暑さに頭が煮えているので狛江のゲオで涼みつつ作戦を考えると、ゲオのすぐ近くの喜多見に丸正浴場がありますね。
全景
 野川近くの世田谷通り沿いゴルフ練習場脇の鬱蒼とした道に入ってそのまま進むと目的地、周辺にはトマトやトウモロコシを作る畑も健在。向かいに丸正食品店と言うのもあるので地主の一族が使う屋号が丸正なのだろうね、切妻屋根の文化住宅風躯体でコンクリ製の煙突が何とも立派。広いエントランス部分にフロントスペースを追加しても駐輪場や駐車場スペースが有り余っている、正面に原付を停めて左手の入り口へ。下足入れに雪駄を仕舞い自動ドアを抜けて赤じゅうたんのロビーへ、タタキに背を向ける位置のフロントに回数券を渡し世田谷区のスタンプラリーとスマホのスタンプラリーをしつつサウナの追い金300円支払って下足の札と交換にバスタオルとサウナキーを借りたりと忙しい。

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金平浴場 (千葉県香取市佐原) [千葉県の銭湯]

 3連休の中日は千葉県香取市の佐原へ、都内山手線の駅構内にポスターがペタペタ貼ってあった佐原の大祭夏祭り見物です。気温が30度を軽く超える中直進しか出来ない山車を狭い路地に入れる為に勇壮と言うしかない曳き廻しの力技と結構な年代物だと言う山車の細工、それにお囃子の調子や拍子木とお囃子の曲に合わせて山車を曳いたり踊ったりする若い衆を見学。朝から晩まで山車を曳き続ける町内会の皆さんは薬缶やジャグや場合によっては山車の後ろを走る軽トラ荷台のスポーツドリンクで水分補給を心がけていましたが炎天下で観光しているこちらも汗ダラダラで大変です。
山車
 ただし、夏祭りは小野川東側の八坂神社のお祭りなので西側はむしろ閑散としているのが凄い。その西側の観光バス駐車場脇に銭湯が有りまして10年前に一度入っているので今回も時間が合えば入りたいなと思っていましたが、山車の曳き廻しを見ていたら余裕で16時になってしまいました、営業は15時からだそうです。路地奥に来客用の駐車場もあり、油井型の煙突下に切妻屋根の平屋の建物があります。天井部分に湯気抜き窓が有るのでお風呂マニア的には風呂屋と判りますが興味ない人には煙突と換気窓で町工場に見えるかも。正面には取って付けたような瓦葺の千鳥破風があり入り口左右の青いタイル壁に九谷焼の小さいタイル画、左手が富士山と茶畑?右手は山城と渓流。
煙突

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タグ:番台 佐原
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富士見湯 (昭島市中神町) [東京都多摩地区の銭湯]

 土曜日、3連休初日ですが天気予報通りとても暑い。日焼け止めを塗って原付でまたもや昭島市へ、昭島市には銭湯が3軒しか無いのでコレでコンプリートか?今日は混雑する旧甲州街道を避けて甲州街道に出たらそちらの方が早いね、東八道路から立川駅前を通過して青梅線東中神駅。南口の昭和湯は先週行ったので北口側へ、団地の中に広い駐車場のある目的地を発見して助かり。1260とか言うザックリした地番じゃ探すの難しいと思っていたので、奥に第二駐車場が有るとかで長屋か工場の様なツライチの切妻屋根の木造銭湯でしてフロント周りは大改造されていますが脱衣場部分は木造モルタルのままで右手奥には煙突も見える。
煙突
 駐車場に原付を停めて入場、下足ロッカーに雪駄を仕舞い自販機で並ぶ。ココはサウナ銭湯だから組合の回数券を持っていてもチケットを買わねばと思いきや売っているのは入場券だけなのでサウナは無料か。引き戸を抜けて入場、右手のフロントに回数券を渡しスマホのスタンプラリーをする。高天井でルーフファンが廻っていますが今日は暑過ぎるのか涼しさも微妙、フロントではスナック菓子やカップ麺も売っていて、組合HPで謳っている通りロビーはマンガ図書館状態。命の危険を感じるレベルで干からびているから自販機で缶コーヒーを買って飲みましたが百円でお茶の販売もしていたのでそれを飲めば良かった。
駐車場
 左手の男湯へ、入るといきなり階段が有るのでコレ上がったら女湯を上から覗けるんじゃ?と言うのは残念ながら飾りで実際に上がる事は出来ないのだとか。しっかりとした板張りの床で外壁側のロッカーに荷物を入れる、トイレも外壁側で個室と小便器が分かれているのは便利なのですが冷暖房が無いので辛い。

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