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武蔵湯 (江戸川区西小岩) [東京都江戸川区の銭湯]

 土曜日、普段通りプールに行きましたが明日はハーフマラソンのレースに出るのでいつもより短い距離を泳いでやめておく。それで風呂屋に行く時間に30ほど余裕が出来たので久々357号線で江戸川区へ行ってみようか。環七を北上して小岩方面へ、鹿本通りを北上して総武線の高架下をくぐるとすぐ左手に本日の目的地である武蔵湯が見えてきます。

 11年ぶり訪問で2016年にリニューアルしていた、前回来た時は番台式だったのがフロントに改造されたようで番台裏手にあった章仙の九谷焼タイル画が公道寄りに展示してある。左手の裏手に廻るとそこは前回と変わっていませんでしたがコンクリート煙突の下にステンレス製煙突があったのでガス化されたかな?大きなガスメーターもあったし。周辺にかつおだしの匂いが充満していて対面にかつお節屋があるからかな?と思ったらすぐ隣に工場があり匂いの元はそちらか。
九谷焼タイル
 都会の風呂屋ですとバイクの駐輪が心配なのですがこちらは右手に駐輪スペースがあったのでそこに原付を突っ込んでこれで安心。下足入れに雪駄を仕舞いロビーへ、元が小さな風呂屋なのでレイアウト苦心しているなと言う感じですが右手のフロントにいるご主人に回数券を渡す。若いとも言えませんが11年前の先代と代替わりしているなと。


隣のかつお節工場
 右手の男湯へ、フロント改造でかなり狭くなっている脱衣場。仕切り側のロッカーに荷物を入れる。トイレは外壁側で節水タイプの洋式便器ね。浴室へ、島カラン1列でカランは仕切り側から6-4-3-3と外壁側に立ちシャワー1。出入口脇にケロリン桶と腰掛が何種類か積んでありますがどうもスーパー銭湯風にカラン前に腰掛と桶をセットしたい様でその辺がまだ決まっていないのか。
煙突はダブル
 島カランに陣取る、カランは和栗のボタン式ね。全身を流してから浴槽へ、外壁側はとても熱い白タイルの浅槽で仕切り側が青タイルでぬる湯の深槽。最初は青タイルの方へ、一番仕切り寄りの1点ボディジェットに入る。2つ並んだ仕切り側のジェットはボタン式で1度押すとかなり長い時間噴出し続けるのでご注意。ジェットがようやく止まってから外壁側の熱い湯へ移動、広くて浅く本当に熱いです。

 上がって体を洗う、シャンプー類は各カランの列に1セットずつあり。また熱い湯に入ってからぬる湯の座風呂へ移動。2023年9月4日とだけ書かれたペンキ絵は日付の真上に江戸川区浴場組合キャラのお湯の富士の目をつぶっている画と男女仕切りの中央部分に明け方の富士山、そこから男湯中央に逆さ富士が描いてあるのはかなり無理があるような。立ちシャワーを浴びて上がる。16時40分から40分弱滞在して相客は10名程度、フロント前を通過するとご主人が大きな声であいさつをするのが良いですね。
正面

武蔵湯
https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-313
https://www.oyunofuji1010.com/gallery/2161/


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