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改正湯 (大田区西蒲田) [東京都大田区の銭湯]

 土曜日は横浜の風呂屋に原付で行こうとしたら土砂降りに捕まるわ関内駅前で後輪が板状の物を踏ん付けてバーストするわと散々でした。駆け込んだバイク店では修理不能な上に該当サイズのタイヤ在庫も無いと言われてどうにかして新山下の2りんかんに移動して閉店間際にタイヤを新調してもらい何とか帰宅出来ましたが最寄りの風呂屋に行って帰宅が21時前と言う体たらくでしたよ。

 明けて日曜日も午前中はクライアントと打ち合わせをして午後は実家の草むしりと掃除を4時間してもう全身ガタガタです。帰宅すると17時前で今から遠方の風呂屋に行くと帰りも遅くなるから近場にするかなと言う事で大田区西蒲田の改正湯へ向かう。何と前回訪問は2011年と12年前でした、近いから何時でも行けると思っていたらそこまで行っていなかったとは。前回は中普請した直後に行ったので改正湯もそれなりにくたびれたかもしれない。
煙突
 工学院側から向かうのが簡単なのですが車両の場合は改正湯前の通りが一方通行なので大きく迂回しなければならないのが面倒。相変わらずの4階建てビル銭湯で半地下には月極駐車場があり来客用駐車場は外にあります。左右にある駐輪場に原付を停める、四角いコンクリート煙突には屋号の「改正湯」の他に「女塚温泉」と書き足してあります。改正湯から呑川をもっと遡った辺りに昔「女塚浴場」と言う黒湯の宮造り銭湯があった、改正湯との中間点位に「辰巳天然温泉」と言う宮造り銭湯もあった。元祖池上温泉とか第二日の出湯とか黒湯が自慢の銭湯はほとんど廃業してしまった。

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ガーデンサウナ蒲田 (大田区蒲田) [東京都大田区の銭湯]

 繁忙期の忙しさからようやっと解放された土曜日、運動不足で飛び出た下腹部とシクシク痛む胃を抱えてプールに行くと泳ぎながら気持ち悪くなったりもする。日中は終日雨の予報ですので普段の様に原付で動き回る事は断念して鉄道に乗って蒲田駅へ、東口から歩いてすぐの場所にあるガーデンサウナ蒲田を目指すよ。

 こちらバス通りと繁華街の両方に接する施設でして繁華街側に昔は三井ガーデンホテルだった相鉄フレッサイン対面にボウリング場や天井の低いバッティングセンターを擁するアスレチッタがあり同じ建物のバス通り側がカプセルホテルとサウナ入口。アスレチッタ側にいても排気口から入浴施設独特の匂いがします。施設の中央部分にコイン駐輪場がありその通路を抜けるとサウナ側へ、通路には映画ポスターがありますがチネチッタ川崎のだね。
アスレチッタ
 前回訪問が2017年なので6年ぶり、入って正面のカプセルホテルフロントへ。右手には全国の地酒の一合瓶を揃えた珍しいお店もあります。先ずは左手ロッカーに履物を入れてスリッパに履き替えろと言う事なので雪駄を脱いでスリッパに。フロントで週末料金1800円を払う、平日ならば1500円です。右手のエレベータで2階に上がれと言う事ですが先に手前の2種類あるバッグで館内着を選ぶんだとか、片方はピンクのガウンでもう片方は黒いシャツとステテコなので何となくシャツを選択。

 エレベータで2階に上がり廊下を突き当りまで進んで左手に金属製ロッカーが並ぶ更衣室、フロントで借りた鍵の番号に荷物を入れる。同じフロアにパウダールーム・休憩室・仮眠室がありますが先ずは全裸になって階段で1階へ降りる、階段脇に使い捨ての髭剃りが山の様に積んである。今回は完全に手ぶらで来ましたがフロントで借りたバッグに手ぬぐいとバスタオルが入っているので特に問題も無いね。入り口前の部屋には荷物置き場の棚や休憩用デッキチェアがあり奥にトイレがあるので小便器で用足し。

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新呑川湯リニューアル (大田区大森南) [東京都大田区の銭湯]

 土曜日、諸事片付けてでもこれから急激に気温が下がるだの雨が降るだの雪が降るだの言うので遠方の風呂屋には行かず大田区大森南の新呑川湯に行こうか。梅屋敷に行くとなると先ずは地元の名店藤森商店に寄って海苔のデリシャス缶を買わねば、今年は歴史的な不漁とか言うので値上がりする前に買いだめしないとね。その梅屋敷商店街から産業道路に出て川の手前で左折すると正面、新呑川湯の対面にも海苔屋さんがありましたが私は藤森商店が好きと言う事で。

 2019年10月にリニューアルオープンしたとかで前回は改装直前に訪問しているから改装後初ですね。真裏の前回2019年6月当時は営業していた町中華は3階建ての住宅になっていたのがとても残念です。外見は入り口周りが昨今のプロデュース系銭湯風に変わったくらい、その入口はタイルも張り替えて以前は靴を脱いで上がってから下足ロッカーだったのがスノコに上がって金属製下足ロッカーに入れる形式に変わっている。
下足入れが金属ロッカーに
 自動ドアで入場、正面の券売機で200円のサウナ券だけ買う。4年前に来た時には100円だったので値上げしていますが昨今のサウナ500円だ千円だ言うブームに乗った値段を思えばやや弱気な設定。広いロビーは奥にある富士山の絵は変わらずかな?公道側に小上がりの座敷があり座卓が二つ並んでいて富士山前にはマッサージチェアが2脚、フロント前にはピンクの公衆電話が健在です。

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照の湯 (大田区仲六郷) [東京都大田区の銭湯]

 月曜日、平日ですが世間相場並みにお盆休み。しかし出勤して仕事と言うより組合業務やら研修の受講やらを16時までこなしてから一旦帰宅。処分したいアレコレを持って川崎に行き売り払うと18時過ぎ、今から風呂なら何処へ行こうか?多摩川を渡り雑色にある春に行ったCOCOFUROたかの湯へ行ってみたら駐輪場がお察しとばかり満車状態だったので満員なのが解りこちらは断念。

 ならば六郷土手側へ少し移動して照の湯へ、5年ぶりの訪問です。ビル銭湯でしてイラスト入りの四角い煙突や壁面の「ON泉OFF呂」と言う文言はもっと昔の2009年に来た時にもあった、風呂屋部分の壁面が丸石で覆われているのも昔から。入口左手の駐輪スペースに原付を停めて入口に入るとバリライトがクルクル回りだすのも昔のまま、エントランス部分の壁面はマンガで覆われていますが同じものの繰り返しなので壁紙を貼ってあるのだろうか?何故か懐かしの健康器具ジョーバもあり。
壁面のメッセージ
 自動ドアを抜けて広いロビーへ、古いビル銭湯なので番台時代の脱衣場を3等分してロビーを作った風。フロントのご主人に入浴料500円と追加のサウナ代200円を払い下足の札を渡すと腕章を貸してくれる。左手の男湯へ、脱衣場入り口の目隠しにワンピースが描いてありマンガが多い施設。ロビー同様にビル銭湯ですが天井の高い脱衣場です、外壁側と公道側にロッカーがあるので公道側に荷物を入れる。壁面に大きな鏡が何枚か貼ってあるので合わせ鏡状態に。トイレは外壁側公道寄りにあり人感センサーで灯りが付きます。段のある和式で使用中にセンサーが切れて中が真っ暗になったのが一瞬ビビった。

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COCOFUROたかの湯 (大田区仲六郷) [東京都大田区の銭湯]

 さて地獄のような繁忙期も終わって日常が戻って来たので掃除をしたり泳ぎに行ったり。大田区の雑色にある隆の湯がココフロ化して3月10日より営業していると聞いたので行ってみなければ、直近で行ったのは2009年ですので記憶が怪しいけど。蒲田から六郷土手へ抜けるバス通り沿いにあると思っていたら全く違い一本奥に入るのね、バス通り側のビルの隙間からも煙突が見えるので雑色の商店街に入って細い路地で左折すると果たして隆の湯ビル反対側に出ました。
商店街沿いではない
 賃貸マンション1階のビル銭湯でして正面右手駐輪場は入浴客用になっていた、左手はマンション住民用なので使っちゃ不味い。さて、ココフロと言えば2019年3月1日に大田区久が原の駅前にある益の湯がCOCOFUROますの湯になって以来えらい賑わっているのですよ。それの2店舗目と言う事ですがますの湯とは異なりたかの湯は組合未加入と聞いたのでその違いも知りたい。

 ココフログループな暖簾をくぐり右手の下足ロッカーへ、えらい窮屈なレイアウトで幅40センチの通路を挟んで向かい合う様にロッカーが配置されている。左手の券売機前はえらいゆったりしているのに、スーパー銭湯に行ってもロッカー通路は窮屈なのでそんなもんか。組合回数券は使えないので480円の券を買う、サウナは無料。自動ドアを抜けて右手のフロントへ券を渡す、ますの湯ならここで検温ですがしない。ロビーは漫画図書館とソファが8客と言うのはますの湯と同じレイアウトですがますの湯よりも狭いです。

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調布弁天湯 (大田区北嶺町) [東京都大田区の銭湯]

 さて天長節、国旗を掲揚して出勤。ランチは今月一杯で廃業すると言う噂の地元蕎麦店へ行き18時半に東急池上線御嶽山駅からほど近い調布弁天湯へ、線路沿いの道ですがこちらも商店街のすずらん灯が並んでいます。ビル銭湯でして上階は賃貸物件、裏手にまわると油井型の煙突が良く見える。正面側には松の木も立派な前庭があり入り口前の松の木と合わせてこれなら屋号は松の湯でも良かったのでは?
線路わきのすずらん灯
 左側の入り口へ、ボタン式の自動ドアを抜けて下足入れに雪駄をしまい自動ドアを抜けて広いロビーへ。フロントでサウナもと言うと480円にサウナ代百円プラスで下足の札と交換にロッカーキーを貸してくれる、フロント管理が必要なほど物騒なエリアでも無いですけど。右手の男湯へ、ロッカーは仕切り側と外壁側に島。こちらは何時来ても昭和歌謡の有線放送が流れている。今回はフロントで借りた鍵が仕切り側だったので荷物を入れる。
煙突
 床はフローリングではない板張りで流石は1988年竣工だけの事はある。昨今は組合あっせんでデジタル体重計が普及していますがこちらは昔ながらのアナログ式が2つ何故かぶらさがり健康器と並んで浴室側に置いてあると言う。トイレは外壁側公道寄りで窓全開で寒い洋式便器ですが奥の壁面にフェルメールとルノワールのハガキより少し大きい複製画が貼ってあると言う、こちら名画好き銭湯です。

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天神湯 (大田区南蒲田) [東京都大田区の銭湯]

 正月4日、今日まで冬休みなのですが午後出社して年賀状の整理でもするかな?と思って出勤したら役所の電子システムがいきなり不調で書類が送信出来たかどうかが不明で、その対応に追われる展開に。提出しなければならない書類を仕方なく紙に印字して原付で大田区中央にある役所まで持参、閉庁ギリギリに提出してヤレヤレ。休日出勤だし原付にお風呂セットを積んであるのでこのまま風呂に行こう。

 現在地からの最寄りは改正湯かな?と行ってみたら休みで正月はこれがあるから困る。夕暮れ時ですがならば京急蒲田駅の向こう側へ行って南蒲田の天神湯へ行く事に、こちらはちゃんと営業していたので1階左手の駐輪場奥に原付を停める。エレベータではなく階段で2階のフロントへ、券売機で250円のサウナ券を買い組合の回数券と一緒に出すと下足の札と交換にバスタオルと手ぬぐいに雲形サウナキーを貸してくれる。
すずらん灯
 入替制でして本日は男湯が3階なので階段で上がる、こちらの移動はエレベータ無いね。本日女湯は1階ですがそう言えば1階に入ったのは何時だったか思い出せない。ビル銭湯にしては天井の高い脱衣場で公道側のロッカーに荷物を入れる、トイレは浴室側で年季の入った洋式便器。中央の腰掛な台にテレビのリモコンが置いてありコレは何だ?としばし考えましたがどうもサウナ室のテレビリモコンらしい。脱衣場にはテレビどころか有線放送もありません。

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新田浴場 左側編 (大田区矢口) [東京都大田区の銭湯]

 土曜日、諸事片付けてプールに向かうと本降り。帰宅後雨で濡れた原付を雑巾でざっと拭いて自宅で雨宿りしつつ午睡してこんな陽気じゃ遠方の風呂屋は無理だろうと大田区内の武蔵新田商店街にある新田浴場へ、夕方は大体正面に自転車がぎっしりと停めてあるのですが天気が悪いので原付を停める余地があり道路沿いに停める。何度も来ている風呂屋ですしこのブログでも2018年7月に紹介しています、しかし今回は左手が男湯だった。私2009年に初めて行った時に左へ行って以来12年間右側ばかりだったので少し感動。

 水曜定休なので毎週木曜日に左右を入れ替えているそうです、年に数回ペースですが右側ばっかりでしたのでもうそれで固定だと思い込んでいましたよ。右手は脱衣場内にサウナが有るのでやや窮屈だった脱衣場も左手は番台時代そのままに広い。ロビー側のテレビも右手は懐かしのワイドブラウン管東芝バズーカがデジアナ信号変換で画面の1/3程度しか映像が表示されていませんでしたが左手は普通の液晶テレビなので夕方のアニメもじっくり鑑賞。トイレは外壁側の濡れ縁の先にあり和式、右手はサウナ室裏の熱い個室に洋式なのに。

 浴室へ、カランは仕切り沿いに9、奥の壁面に6と外壁側に5。仕切り側手前に立ちシャワー1、中央部に古代ギリシア風の柱が並ぶ上にピンクの東屋がありその下に浴槽が固まっている、外壁側窓部分を見ると錆びているので金属製か。右手には日本風の東屋があります。外壁側のカランに陣取る、桶は楕円形の大型でカランは日の丸扇のボタン式で背面の浴槽裏にはスノコのベンチがあり常連が物置に使っています。

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第五相模湯 (大田区南六郷) [東京都大田区の銭湯]

 土曜日、午前中にパラっと降っただけで以降は天気も回復して布団も洗濯物もよく乾く。諸々用事を済ませてから風呂屋に行くか、とは言ってもコロナの感染拡大云々言っているのであまり遠方に行かないようにしよう。と言う事で12年前に行ったきりな第五相模湯へ行こう、雑色の水門通り商店街に入ってしばらく進むと左手に相模湯の看板発見。路地の奥にビル銭湯。煙突が目立つので裏手に廻ってみると真裏の路地側から幅員1メートルも無い路地を抜けても風呂屋に行く事もできるのか。
商店街沿いの看板
 商店街から路地奥左手にコインランドリーがあり左側奥にあるテントガレージ脇が駐輪スペースなのでそちらに原付を停める。入ると正面に正月飾り?があり左手の下足入れに雪駄を仕舞い右手のフロントで回数券を渡して入場。フロント改造の際に中央部分にロビーを作っていて一番奥にテレビ、壁面の色紙に紙で作ったエビが3つ付いているのはその後ろにあるトンビ型の凧同様大田区の伝統玩具かね?
煙突
 左手の男湯へ、古いビル銭湯ならではな高い天井。外壁側にロッカーもありますが脱衣籠も用意があるね、ロッカー内部は底が板張りで凝っています。中央の腰掛は緩いカーブの付いたスノコ状でこれは初めて見ました。仕切り側パウダールーム部分の流しは何故か手前側が使えなくなっている、脇にある上部が吸い殻入れになっているごみ箱は12年前に来た当時隣で営業していた麻雀店の物だ。トイレは公道側にあり床が鮮やかなビビットピンクで何事かと、便器自体は地味な古めのベージュ色をした洋式です。

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タグ:雑色 サウナ
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八幡浴場 (大田区南千束) [東京都大田区の銭湯]

 日曜日、木曜日の午後から降り続いた雨もとうとう4日目です。日中は大雨の中車で出かけて、予報では夕方に止むそうでしたが全然止まない。色々用事もあるので原付を起動して出かける、霧雨の中帰りに学芸大学の千代の湯へ行ってみると何と17日までは夏休み。ではどうしようか?と思案しつつ自宅方向へ戻る、10年前なら帰る道すがらに風呂屋なんて何軒もあったのに!と昔を懐かしんでいたら大岡山に八幡浴場があるのを思い出した。直近で行ったのは4年半前ですね。
煙突
 大岡山駅から東京工業大学沿いに中原街道方向に進んでボクシングジム前を抜けた墓地の隣にある路地裏です、油井型が良い目印になっている。墓地側から見ると典型的な木造東京式銭湯のレイアウトをしています、宮造りではなく木造モルタルな文化住宅風。昔は番台式で大女将が体の続く限り続けてから廃業すると言う態だったのですが、お子さんが継いで?フロント改造して白かった壁をえんじ色に塗り替えて今日に至る。

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タグ:大岡山
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