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新田浴場 左側編 (大田区矢口) [東京都大田区の銭湯]

 土曜日、諸事片付けてプールに向かうと本降り。帰宅後雨で濡れた原付を雑巾でざっと拭いて自宅で雨宿りしつつ午睡してこんな陽気じゃ遠方の風呂屋は無理だろうと大田区内の武蔵新田商店街にある新田浴場へ、夕方は大体正面に自転車がぎっしりと停めてあるのですが天気が悪いので原付を停める余地があり道路沿いに停める。何度も来ている風呂屋ですしこのブログでも2018年7月に紹介しています、しかし今回は左手が男湯だった。私2009年に初めて行った時に左へ行って以来12年間右側ばかりだったので少し感動。

 水曜定休なので毎週木曜日に左右を入れ替えているそうです、年に数回ペースですが右側ばっかりでしたのでもうそれで固定だと思い込んでいましたよ。右手は脱衣場内にサウナが有るのでやや窮屈だった脱衣場も左手は番台時代そのままに広い。ロビー側のテレビも右手は懐かしのワイドブラウン管東芝バズーカがデジアナ信号変換で画面の1/3程度しか映像が表示されていませんでしたが左手は普通の液晶テレビなので夕方のアニメもじっくり鑑賞。トイレは外壁側の濡れ縁の先にあり和式、右手はサウナ室裏の熱い個室に洋式なのに。

 浴室へ、カランは仕切り沿いに9、奥の壁面に6と外壁側に5。仕切り側手前に立ちシャワー1、中央部に古代ギリシア風の柱が並ぶ上にピンクの東屋がありその下に浴槽が固まっている、外壁側窓部分を見ると錆びているので金属製か。右手には日本風の東屋があります。外壁側のカランに陣取る、桶は楕円形の大型でカランは日の丸扇のボタン式で背面の浴槽裏にはスノコのベンチがあり常連が物置に使っています。


 一見するとサウナが無い、右手にはしっかりとあるのに何処だ?と探し回ったら奥のバックヤードへの出入口左手の扉が無料のドライサウナへの入り口だった。内部は上下2段で10名ほど入る事が出来る広さです、右手のひな壇と比べるとタオルが敷き詰められていて足を組む余裕もあるかな。出入口脇壁面にテレビとデジタル時計があるのでその真正面に陣取るも本日は涼しいので16分間粘って出る。

 今日は気温が低いのと、右手同様こちらのサウナは温度がそんなに高くないので汗が出ても熱いワケでもないんだよね。水風呂は先にサウナを出た人が伸びていたので立ちシャワーで水浴びをしてから2回戦、次は6分で出る。昨今は「サ道」だの「サウナイキタイ」だので若いサウナ客が増えて、銭湯経営者としては新規顧客が殺到して良い事なのでしょうけど都内のサウナがえらい混んで平成のサウナーとしては違和感が有るのですよ。そんなんで都心近くの銭湯サウナが若者で満員なのになじめないのですが、こちらはブーム関係なく常連さんがギャンブルの話をしているだけなので良かった。土曜日と言えばな名探偵コナンをテレビで観つつ聞き流していました。
 
 2回目は6分粘ってから中央浴槽の一番奥側にある水風呂へ、しばしノビてから外壁側脱衣場寄りの黒湯浴槽へ。いやいや、ガッツリお湯に浸かろうと言う事で中央部白湯の一番脱衣場寄りにあるバイブラに入ったら気泡が激し過ぎたので気持ち奥側に移動してしっかりと温まってから上がって体を洗う、シャンプー類の備え置きは無いのは奥側と同じなので持参した物を使う。改めて黒湯に入ろうとしたら先客が2名いたので外壁側並びの薬湯へ、薬湯と言っても無色透明。温まってから立ちシャワーを浴びて上がる。

 18時から1時間ほど滞在して相客は遅い時間ほど増えて帰りには10名ほどいたかな?外に出るとまたもや強めの小雨が降っていて原付がずぶ濡れですよ、近くのオリンピックに寄って買い物をして出てくると雨がほとんど止んでいて助かりましたが結局自宅前1キロ付近で3度本降りになってしっかりと濡れました。
入口付近


新田浴場
右側編はコチラ
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-459
http://ota1010.com/explore/%E6%96%B0%E7%94%B0%E6%B5%B4%E5%A0%B4/
http://www.kt.rim.or.jp/~tsukasa/sento/Diary/tokyo/ohta/nitta.htm
http://furoyanoentotsu.com/nittayokujyomusashinitta20060922.html


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