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照の湯 (大田区仲六郷) [東京都大田区の銭湯]

 月曜日、平日ですが世間相場並みにお盆休み。しかし出勤して仕事と言うより組合業務やら研修の受講やらを16時までこなしてから一旦帰宅。処分したいアレコレを持って川崎に行き売り払うと18時過ぎ、今から風呂なら何処へ行こうか?多摩川を渡り雑色にある春に行ったCOCOFUROたかの湯へ行ってみたら駐輪場がお察しとばかり満車状態だったので満員なのが解りこちらは断念。

 ならば六郷土手側へ少し移動して照の湯へ、5年ぶりの訪問です。ビル銭湯でしてイラスト入りの四角い煙突や壁面の「ON泉OFF呂」と言う文言はもっと昔の2009年に来た時にもあった、風呂屋部分の壁面が丸石で覆われているのも昔から。入口左手の駐輪スペースに原付を停めて入口に入るとバリライトがクルクル回りだすのも昔のまま、エントランス部分の壁面はマンガで覆われていますが同じものの繰り返しなので壁紙を貼ってあるのだろうか?何故か懐かしの健康器具ジョーバもあり。
壁面のメッセージ
 自動ドアを抜けて広いロビーへ、古いビル銭湯なので番台時代の脱衣場を3等分してロビーを作った風。フロントのご主人に入浴料500円と追加のサウナ代200円を払い下足の札を渡すと腕章を貸してくれる。左手の男湯へ、脱衣場入り口の目隠しにワンピースが描いてありマンガが多い施設。ロビー同様にビル銭湯ですが天井の高い脱衣場です、外壁側と公道側にロッカーがあるので公道側に荷物を入れる。壁面に大きな鏡が何枚か貼ってあるので合わせ鏡状態に。トイレは外壁側公道寄りにあり人感センサーで灯りが付きます。段のある和式で使用中にセンサーが切れて中が真っ暗になったのが一瞬ビビった。


煙突
 浴室へ、浴室中央に浴槽群があり取り囲むようにカランがあります。カランは公道側に1、仕切り側に6、奥に7と外壁側に4。立ちシャワーは外壁側に水風呂と露天風呂出入口の間に2。立ちシャワーを浴びて仕切り側脱衣場寄りのサウナ室へ、昔は無料だったのだけれども。上下2段で定員は5名ほど、12分計がありサウナストーブではなく温風式です。最初は外気で体が煮えているから6分で汗だくになってサウナ対面の水風呂へ直行。

 黒湯の源泉なのか水温20度位、黒湯なので底が見えず底に段があるかと思ったら意外と浅かった。こちらは浴槽の底が古代檜以外は丸石が埋め込んでデコボコしています。ゆったり1名サイズなので頸動脈が冷えるよう顎まで使ってしっかりと冷却。マイルドサウナなので2往復目は12分間入りました、18時半頃と言う夕方のピークタイムを過ぎた時間に行きましたが1往復目は独占状態で2往復目は4名でほぼ満室状態。近隣のたかの湯の様に外まで行列はありませんが狭いので時間によっては順番待ちになるかも、サウナハット姿のサウナーもいたし。
エントランスの漫画
 サウナ堪能後は外壁側から出て露天風呂へ、露天風呂と言っても住宅密集地ですから外気浴室ですけどね。デッキチェアが並んでいるのはととのう需要狙いか?浴槽は広いですが凄く浅い、こちらも底は丸石で黒湯をこの時期とても嬉しいぬるめの温度設定にしてあります。湯口の脇から冷たい黒湯の源泉が注ぎこんでいたし。黒湯堪能後は上がって体を洗う、こちらはカラン前に四角い石のベンチが固定されているのでケロリン桶だけを持っていく。カランは日の丸扇刻印のボタン式ね、シャンプー類の備え置きは無いので持参した物を使う。

 浴室中央の浴槽は古代檜の浅槽に1点ボディジェットとでんき風呂に浅槽、古代檜でしばらくノビてからでんき風呂へ移動。電極版の間隔が広めですが電気が強いのでしっかりと堪能後対面のボディジェットで温まってから立ちシャワーを浴びて、と思ったら片方は黒湯が出てくる水シャワーなのかな?脱衣場寄りのお湯と水でシャワーヘッドが別な方を使ってから上がる。18時半から1時間ほど滞在して相客は最初数名でしたが出る頃には5名ほど、とにかくたかの湯が混雑しているので穴場になっている。
入口

照の湯
https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-454
http://ota1010.com/explore/%E7%85%A7%E3%81%AE%E6%B9%AF/


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