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第五相模湯 (大田区南六郷) [東京都大田区の銭湯]

 土曜日、午前中にパラっと降っただけで以降は天気も回復して布団も洗濯物もよく乾く。諸々用事を済ませてから風呂屋に行くか、とは言ってもコロナの感染拡大云々言っているのであまり遠方に行かないようにしよう。と言う事で12年前に行ったきりな第五相模湯へ行こう、雑色の水門通り商店街に入ってしばらく進むと左手に相模湯の看板発見。路地の奥にビル銭湯。煙突が目立つので裏手に廻ってみると真裏の路地側から幅員1メートルも無い路地を抜けても風呂屋に行く事もできるのか。
商店街沿いの看板
 商店街から路地奥左手にコインランドリーがあり左側奥にあるテントガレージ脇が駐輪スペースなのでそちらに原付を停める。入ると正面に正月飾り?があり左手の下足入れに雪駄を仕舞い右手のフロントで回数券を渡して入場。フロント改造の際に中央部分にロビーを作っていて一番奥にテレビ、壁面の色紙に紙で作ったエビが3つ付いているのはその後ろにあるトンビ型の凧同様大田区の伝統玩具かね?
煙突
 左手の男湯へ、古いビル銭湯ならではな高い天井。外壁側にロッカーもありますが脱衣籠も用意があるね、ロッカー内部は底が板張りで凝っています。中央の腰掛は緩いカーブの付いたスノコ状でこれは初めて見ました。仕切り側パウダールーム部分の流しは何故か手前側が使えなくなっている、脇にある上部が吸い殻入れになっているごみ箱は12年前に来た当時隣で営業していた麻雀店の物だ。トイレは公道側にあり床が鮮やかなビビットピンクで何事かと、便器自体は地味な古めのベージュ色をした洋式です。


入り口
 浴室へ、島カラン1列でカランは仕切り側から6-5-5-2と外壁側に立ちシャワー2。ケロリン桶と腰掛を持って島カランに陣取る、カランは和栗のボタン式ね。全身を拭ってから脱衣場に飛び出していたサウナへ入ろうと思ったけれどもプール帰りで体が干からびているから大丈夫かな?やや不安になったので立ちシャワーで水を浴びてからちゃんと閉めるのが難しい板戸を閉めて入室、上下2段で上は5名ですが下段の幅が狭いのでそのまま下も5名とはいかないかな。奥の室温計は90度でして無料なら立派じゃないか、サウナストーブ脇の12分計は壊れているので代わりに5分の砂時計が3つ置いてある。

 サウナストーブ正面最上段と言う一番熱いポジションをゲット、テレビは無く有線放送かな?80年代の洋楽と邦楽がランダムに流れていてこれは脱衣場や外のコインランドリーでも流れていた音楽ね。5分で出て水風呂は無いので冷たくも無い立ちシャワーで水浴びをして戻るを3往復、ちょっと体の水分が足りないのでやや苦しいと言う危ない状況。サウナ堪能後は浴槽へ、外壁側に4人分の寝風呂になっている薬湯と奥側が白湯で、白湯は仕切り側が座風呂で外壁寄りは気泡の浅槽。

 へばったのでぬるめな寝風呂でしばらくブクブクしてから上がって体を洗う、シャンプー類の備え置きは無いので持参した物を使う。今度は座風呂へ、壁画はモザイクタイル画で男湯側に赤富士が描かれていて富士五湖かな?カマボコ型の天井は色が褪めていますがピンクと薄緑色のストライプ模様。立ちシャワーを浴びて上がる、17時前から18時前まで1時間弱滞在しましたが相客は近隣の人中心。入浴前に商店街側の行灯で何か工事をしていたので何か変わるかと思ったら蛍光管の交換だけだった。
商店街側より

第五相模湯
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-457
http://ota1010.com/explore/%E7%AC%AC%E4%BA%94%E7%9B%B8%E6%A8%A1%E6%B9%AF/



タグ:雑色 サウナ
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