銀座湯 （中央区銀座）

　土曜日は夕方前より数寄屋橋で会合なので１４時過ぎに家を出る、因みにドレスコードを聞いてなかったので一応襟付きをと思い長袖Ｔシャツに麻のジャケットを着たらもう熱くて汗まみれに。そんな事もあろうかとお風呂セットを持参していたので都営浅草線の宝町駅を出てすぐの銀座湯へ直行、１５時オープンなので丁度開いた直後。そしてなんと裏手が工事で更地になっているので銭湯躯体の周囲を見学出来る貴重な機会なので汗だくになりつつもぐるっと廻る。

　入り口は脇なので暖簾をくぐり左手の下足入れに靴を仕舞い引き戸を開けると窮屈そうな番台があり回数券を渡す、銭湯アプリが起動しないのでスタンプは貰えず。男湯は２階なので階段を上がる、女湯が１階なのだろうか？２階の引き戸を開けると島ロッカーのある脱衣場、番台で預かった鍵の番号のロッカーに荷物を入れる。奥に自販機がありトイレは階段脇西側の個室で隣が更地なので西日が射し込みまくり、古い洋式ですが掃除が良いので座りション。

　浴室へ、島カラン１列でカランは東側から８－４－４－２で立ちシャワー無し、島カランにシャワー無し。西側に積んであるコの字型カランと腰掛を持って島カランに陣取る、カランは宝の押し込むレバー式で再メッキしたのかピカピカ。全身の汗をしっかりと拭ってから浴槽へ、右手が深槽で左手がジェットが２つある浅槽。お湯は熱過ぎずぬる過ぎず、しばらくジェットに当たってから上がって体を洗う、シャンプー類の備え置きはあり。

　今度は深槽へ壁画は銀座四丁目交差点のモザイクタイル画でして和光ビルを中心に不二家も見えてる感じ、壁画の面以外の３方が窓なのですが西側が更地になっている今はその３方から明かりが射し込むから明るいの何の。立ちシャワーが無いので壁側のカランのシャワーを浴びて上がる、シャワーの水栓は水平方向にレバーを廻す古いタイプですが手入れが良いのでピカピカ。物凄く背の低い体重計に乗ってから服を着て出るけど本当に長袖シャツ大失敗ですぐに汗だくですよ、しかも会合はＴシャツ一枚とか半ズボンの人がほとんどで何悩んでいたのだか。


銀座湯
http://www.kt.rim.or.jp/~tsukasa/sento/Diary/tokyo/chuo/ginza.htm
http://www.268chuou.com/list/detail01.php
http://www.kt.rim.or.jp/~tsukasa/sento/Diary/tokyo/chuo/ginza.htm
http://www5e.biglobe.ne.jp/~wadyfarm/chuou2.html
http://furoyanoentotsu.com/ginzayu20050706.html

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