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富士乃湯 (横浜市港北区綱島西) [神奈川県横浜市の銭湯]

 土曜日、先週今週と普段通っているプールが休みなので横浜国際プールへ。帰りは歴博通り沿いにセンター南へ行き山安で干物を大量購入してから風呂に行くか、センター南起点では新横浜方向へは行き辛いので綱島かなと言う事で富士乃湯を目指す。高田で県道106号のバス通りに入り去年行った草津湯の先なんだよなあ、早渕川方向に右折して入ると言うのが前回2011年12月に行った時の記憶なんですが何処で曲がれば良いのか?と言うのはバス通り沿いに案内看板があった。
これを見落としちゃイカン
 これは前回気が付かなかったなと右折して綱島上町共栄会商店街へ、曲がってすぐ左手にあり全然変わっていない様子。前回気になった奥の角にあるレトロな大きい八百屋も健在ですが日中見ると案外と新しい建物だったわ、その手前富士乃湯のはす向かいにある牛肉専門の精肉店も気になります。正面向かって左手の駐車場向かいにはキッチンカーがそのまま店舗になったピザ屋もある。周囲を廻ると大型ドラッグストアが真裏に出来ているので煙突がしっかりと観察できました、オレンジのコンクリート煙突ではなく今は手前のステンレス製を使っているのかね。
煙突
 前回同様に入り口左手の壁沿いに原付を停める、脇の3階にある卓球センターへ上がる踊り場の壁面になんとペンキ絵が。「和歌山瀞狭」と言う渓谷の絵は必見ですよ。入り口に入ると右手に「サウナは10名まで」と言う警告看板があるのが不吉、オミクロン株大流行前からサウナブームで大混雑なんだよな。下足入れに防寒靴を仕舞い右手の自動ドアを抜けてロビーへ、道路側にテレビとソファがあり奥にフロント。下足の鍵を渡しつつ「サウナも」と言うと現在2名がロビーで順番待ちしていますと言われたので今回サウナは断念。

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杉並湯 (杉並区梅里) [東京都杉並区の銭湯]

 とんでもなく寒い土曜日、それでも諸事片付けてから風呂に行こう。前回が実に15年前と言う杉並湯に行こうかな、寒いと言っても日中の気温はそこそこ回復した中原付を起動して環七外回り線を北上。青梅街道で左折して五日市街道入り口手前の路地で左折するといきなり煙突が見える。と言うのは結果わかっただけで相当杉並区の路地裏を迷走しましたよ、15年前ならば低層の住宅街に「サウナ」の看板が付いて油井型の煙突を目指して進んだのに。
パイプカット煙突
 その煙突はパイプカットされて根元だけになっていましたが基部の配管もそのままでガス化したなら小さなステンレスの煙突も付くだろうでどうしたのでしょうね?原付を女湯側浴室窓前に停めて正面へ、風呂屋の上階に自宅が乗っかっているので木造のようなビル銭湯のような。正面に廻ると左手に繁盛しているコインランドリーがあり右手に入り口、下足入れに防寒靴を仕舞い自動ドアを抜けると正面にフロント。サウナも、と告げるとコロナになってから休止していますとか。

 15年前はサウナに興味が無かったので入っておらず本日リベンジのつもりだったのに、都心銭湯らしくフロント管理の鍵を預かって左手の男湯へ。高天井ですが柱の太さはコンクリなので初期のビル銭湯なのかな、中央にある畳表の台が良い感じで荷物を置いたり腰かけたり。フロントで借りた鍵は運良く最上段だったので外壁側ロッカーに荷物を入れる。トイレは浴室との境外壁側にあり電気が無くて困ったら個室内にスイッチがあった、段のある和式で青い便器は奇麗な上、仕切り側対面にある暖房の温風が直撃するので変に暖かくて有難い。

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鶴の湯 (江戸川区北小岩) [東京都江戸川区の銭湯]

 日曜日、穏やかに晴れましたが現金の用意を忘れて今日は800円ほどで過ごさねばならない。世間じゃオミクロン株がどうこう言っているので外出しなくても良いんじゃないか?と言う事で昼飯も貰い物のうどんなどで済ませて溜まった作業を色々こなす。しかし16時前になって風呂は行くか、原付にガソリンは入っているし。出がけに冷蔵庫を見たら買わねばならない物が色々ありどうすんべえ?と言うのはコード決済に残金があるので買い物はそれでするか。

 キャッシュレス時代に助けられた勢いで一気に23区を横断して東のはずれの江戸川区へ、蔵前橋通りを北小岩1丁目の交差点で左折して踏切を渡り小学校の先で右折すると鶴の湯へ到着。前回訪問は10年前でした。堂々たる千鳥破風を構えた宮造りの東京式銭湯ですが、破風の下に塩ビの波板で深い庇がありそこに暖簾が下がっているのはとても珍しい。西日がキツいので日除けと言うのでも無いし。丁度対面左隣が更地になっていたので写真撮影も捗る、浴室側の背の高い囲いは女湯の露天風呂か。
煙突
 住宅地なので駐車監視員も来ないだろうなとは思いますが念のため入り口前敷地内に原付を停める。周囲をぐるりと1周、裏手にはアパート風な釜場の入り口がある。アパートではなくて使用人の居住スペースだったのかもしれない。改めて正面へ、やや無粋な感じの塩ビ製庇が伸びているのが残念な様でその深い庇から男女と書かれた暖簾が下がっているのが京都の銭湯でよくある風でもあり案外良い感じです。

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第二かねき湯 (渋谷区本町) [東京都渋谷区の銭湯]

 土曜日、諸事片付けてから風呂へ行こう。もう17時を過ぎても暗くならない日照時間になったので少し遠方へ、でも都内のサウナ銭湯はサウナーで混雑しているからパス。と言う事で前回訪問が2009年の正月と言う第二かねき湯に行こうか、13年ぶりに加えて日が暮れてから訪問した場所は困った事に大体前回訪問の記憶がまるで無いです。

 環七から水道道路に入り本村水道公園の裏手、と言うのはわかっているのですがとにかく路地裏と言うか一通だらけの場所なので6号通り商店街でエンジンを切った原付を手で押して進んだりと迷走しても全然たどり着かない。やむなく一旦甲州街道に出て代々木警察署付近で左折すると本村図書館がありその奥に目的地。ちなみに徒歩ならば本村水道公園から見えていたので階段を下りるだけだったと言う。
全景
 目の前に水道道の陸橋とアンダーパスがあり階段を上がると確かに本村水道公園があるわ。年季の入ったビル銭湯でして公園側から逆方向の階段を下りて裏手に廻る、細い路地に入るとビルの反対側に出まして3・4階の賃貸物件部分が良く見える。路地側にはパイプカットした煙突が残っていましてかつてはビルよりも高い煙突が立っていたのだな。正面に戻り右手のコインランドリー前に原付を停める、脇の軽自動車はお客のではなく自家用だろうな。

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天神湯 (中野区中野) [東京都中野区の銭湯]

 3連休初日の土曜日、日の入りが遅くなって17時過ぎまで明るくなったのでやや遠方の風呂屋に行ってみよう。と言う事で中野駅にほど近い天神湯へ、中野通りから鍋屋横町側に進んで島忠の先のJRガードをくぐってからすぐ左折するとドンピシャなのですが、そんな前回の記憶は忘れているので少し先に進んでしまい路地の様な道を進む展開に。これでも天神商店会と言うすずらん灯が並んでいる商店街なのですが店舗はほとんどないような。
天神商店会
 そんな路地裏に立派な唐破風を構えた天神湯、前回訪問は2011年の震災直後だったのでその破風部分に足場が組んであり日中の訪問にもかかわらず良く見えませんでした。今回は夕暮れ前ですがじっくりと観察できます、破風の下左右に天神湯名入りの小さい明りがあるのも良い。左手から裏に廻ると折れたような切断面の太いコンクリート煙突基部とその脇に現役のステンレス製煙突、裏手をぐるっと1周出来るので女湯側の水タンクなぞを見てから正面へ戻る。

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天神湯 (大田区南蒲田) [東京都大田区の銭湯]

 正月4日、今日まで冬休みなのですが午後出社して年賀状の整理でもするかな?と思って出勤したら役所の電子システムがいきなり不調で書類が送信出来たかどうかが不明で、その対応に追われる展開に。提出しなければならない書類を仕方なく紙に印字して原付で大田区中央にある役所まで持参、閉庁ギリギリに提出してヤレヤレ。休日出勤だし原付にお風呂セットを積んであるのでこのまま風呂に行こう。

 現在地からの最寄りは改正湯かな?と行ってみたら休みで正月はこれがあるから困る。夕暮れ時ですがならば京急蒲田駅の向こう側へ行って南蒲田の天神湯へ行く事に、こちらはちゃんと営業していたので1階左手の駐輪場奥に原付を停める。エレベータではなく階段で2階のフロントへ、券売機で250円のサウナ券を買い組合の回数券と一緒に出すと下足の札と交換にバスタオルと手ぬぐいに雲形サウナキーを貸してくれる。
すずらん灯
 入替制でして本日は男湯が3階なので階段で上がる、こちらの移動はエレベータ無いね。本日女湯は1階ですがそう言えば1階に入ったのは何時だったか思い出せない。ビル銭湯にしては天井の高い脱衣場で公道側のロッカーに荷物を入れる、トイレは浴室側で年季の入った洋式便器。中央の腰掛な台にテレビのリモコンが置いてありコレは何だ?としばし考えましたがどうもサウナ室のテレビリモコンらしい。脱衣場にはテレビどころか有線放送もありません。

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綱島源泉湯けむりの庄 (横浜市港北区樽町) [神奈川県横浜市の銭湯]

 令和4年の元旦、テレビでニューイヤー駅伝を観つつ自分も昼過ぎから土手ランに出発しようとして外に出たらあまりに寒いので一旦帰宅後昔買ったランニング用のウインドブレーカーを久々羽織って出発。しかし寒いと体力消耗しないので目標だったサイクリングコース往復21キロ完走して更に自宅から土手までの往復1.2キロを合わせて新年早々22.2キロ走る事が出来たのはめでたい。

 帰宅後ランニング用のタイツとロンTを脱がずその上に服を着てこのまま風呂屋に行こう、また鶴見の楽スパに行ってラウンジで鬼滅の刃でも読もうかな?とも思いましたが、鬼滅は綱島の湯けむりの庄にもあると言っていたので元日はそちらへ行こう。原付を起動して綱島街道を走る、発熱系のランニングギアもバイクの走行風では汗で濡れているからかなり寒いですね。鶴見川を越えて左折して川崎町田線こと県道140号線に入り新幹線のガードをくぐった先に目的地があるので右折して入場。
やや地味な入り口
 建物1階部分が駐輪場なのでそちらへ原付を停める、バイク・自転車に加えて自動車もほぼ満車で正月を一家団欒スーパー銭湯で過ごす家族サービスと言うライフスタイルもあるのだな、親が本当に高齢になると難しそうだけど。正月らしく門松のある入り口を抜けて下足を脱いでロッカーにしまう。自動ドアを抜けて入館、先ずは顔認証で検温、は上手くいかないので受付で測ってもらいそのままロッカーキーと手ぬぐいバスタオルの入ったバッグと館内着を借りて入場。

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