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世田谷温泉 四季の湯 (世田谷区桜丘) [東京都世田谷区の銭湯]

 土曜日、日中は穏やかに暖かでしたが夕方以降は北風とともに大寒波がやってくると言う。例によって諸々片付けると16時過ぎになってしまう、それより来週末が丁度年末になるので今日が年内の泳ぎ納めになってしまいそう。帰宅して色々用を済ませると例によって16時過ぎでそれならば5年前に行ったきりの四季の湯でも行こうか。土曜日に加えてクリスマスで大渋滞する環八から千歳通りに出て住宅地を少し迷うと目的地。

 路地裏の住宅地にあるビル銭湯ですが広い駐車場あり上階は賃貸物件、建物沿いの駐輪場に原付を停めて正面中央の入り口へ。下足入れに雪駄を仕舞いまっすぐ進むと券売機があるのですが、日本語・英語・簡体字併記で桜が丘界隈はそんなに外国人が増えたのか。浴場組合の回数券が欲しかったので券売機は無視して奥のフロントにて購入、サウナも入りますと言うと+300円で下足の札と交換にサウナキーとバスタオルに手ぬぐいの入ったバッグを貸してくれます。
券売機
 左手の男湯へ、浴室は日替わりなのに過去何度来ても左側しか入った事が無いのが不思議ですが、毎週土曜日は左側が男湯なんだそうでそれは土曜日にばかり行く私が悪いのか。そんなんで左手へ、ロビー側と仕切り側にロッカーがあり中央に腰掛の台、脱衣籠も健在。トイレはロビーから入って正面にあり広い個室に洋式便器1つですが介護仕様と言うのでも無いのね、入り口脇の定礎に平成11年12月とあるので20年前なら要介護者への配慮は無いか。

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日の出おふろセンター (川崎市川崎区昭和) [神奈川県川崎市の銭湯]

 土曜日、前日忘年会でやや飲み過ぎて日本酒が残っている中ヨタヨタ掃除をしてからプールで泳いでアルコールは抜く。しかし帰宅すると16時を廻っていて今から遠方の風呂屋には行けないな、ならばと川崎の海側産業道路近くの日の出おふろセンターに行こう。冨士見通りを産業道路手前で左折、すぐ近くに介護施設があり以前父が入所していたので当時は毎週来ていたのですが久々です。

 大型の施設ですがフロント改造した木造銭湯なので千鳥破風が残っていて浴室部分は切妻屋根の高天井。裏手に廻ると自宅部分にステンレスの煙突。それよりも正面並びに理容店があるのは何とも風呂屋の城下町ぽいのですが、角のおでん屋が気になる。行列しているし中を覗くと単品60円から90円で安いし、しかしこれは近所にあって帰りに買う物だなと思い持ち帰り購入はパス。
裏手の煙突
 ロビー前に原付を停めて右手の入り口へ、奥に元はシャッターだったであろうパネルに神輿が風呂屋の前を通過する映像が飾ってある。右手にはコインランドリーがありますが左手のロビーへ、2つある自販機で入浴券購入。こちらの有料サウナはサウナ客専用の別室を使う事になるのでパス、前回は相客が全員モンモン入りで何か?と言う感じだったのと別室が狭かったので。それに普通に入浴料金でスチームサウナと露天の水風呂は使えるからね。

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横濱スパヒルズ 竜泉寺の湯 横浜鶴ヶ峰店 (横浜市旭区白根) [神奈川県横浜市の銭湯]

 木曜日に新年号にふさわしい写真を調達せよと言うお題を頂戴しまして、年末に撮影可能な正月らしい写真と言うと干支の動物しか思い浮かびませんね。ならば動物園に行って虎の写真を撮ってくるしかない。都内だと上野か多摩ですが事前予約制と言うのが面倒だから横浜の野毛山かズーラシア、野毛山動物園は檻が小さいイメージなのでズーラシアにしよう。

 県道45号をひたすら下ると入り口があるので右折して正面向かい駐輪場に原付を停める。虎は年賀状用にガラス窓の向こうでおとなしく座ってくれていましたがその位置だと暗い、一眼に望遠ズームを付けていたので屋内では明るい写真が撮れません。それでも連射モードで虎だけでも200枚以上撮影、初めて来たので園内を一通り見学したらサバンナの動物は明るい広場にいるのにね。
虎
 閉園前までいてから45号線に戻ると「竜泉寺の湯」の看板、スーパー銭湯の開祖にして安い値段なので一度行きたいと思っていましたが、南関東はここと八王子と茅ヶ崎に草加と言う原付で行くには少し遠い場所ばかりなので今回帰りに寄るのはチャンスと言えばチャンス。そう思いつつ右折すべき長坂交差点を通り過ぎてしまった、引き返して左折すると横浜四季の森と言うショッピングモールがあるのでその中か!と思ったらそこを通り過ぎてバス通りをひたすら進む。

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朝日湯源泉ゆいる (川崎市 川崎区鋼管通) [神奈川県川崎市の銭湯]

 土曜日、諸事片付けてと言うかプールから一旦帰宅後家の用事をあれこれしていたら16時を過ぎてしまい今から遠方の風呂屋は無理かな?そう思ったので近くな川崎の風呂屋に行く事に。と言ってもすっかり数が減ってしまい紹介していない銭湯は残っていたっけ?それでは10年前に行った後大改装をして組合加入の公衆浴場ではなくなった旧朝日湯に行ってみるかな?鋼管通沿いですのでそちらを目指すと真正面にコンビナート群が見えてくるのが何とも鋼管通。

 白基調だった正面が黒と茶色に変わっていました、角の「アサヒコインランドリー」は変わっていませんね。正面右手に駐輪場がありますが裏手にも駐輪場あり、と言うよりも裏手の駐車場がとんでもなく広い。駅が遠い施設なので車での利用を考えているのか、朝日湯時代も裏手の駐車場が広かったのですがもっと囲われていたと記憶。裏手に廻ると立派な煙突もあります。
裏手から煙突
 正面に原付を停めて入り口前の看板を見る、先ずは1階での飲食のみ利用も出来るとか。そして値段を見てビックリ、週末は2090円ですと。よく見ると5時間コースで3時間コースなら1760円、しかしプラス入湯税なので公衆浴場時代の倍はしますね。自動ドアを抜けてロビーの下足入れに雪駄を仕舞い奥のフロントへ、下足のカギと交換にロッカーキーに大小のタオルの入ったバッグを預かりつつ希望のコースを伝える。館内着のレンタルもあるそうですがそんなに長時間いないのでパス。

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京王高尾山温泉極楽湯 (八王子市高尾町) [東京都多摩地区の銭湯]

 木曜日、平日ですが仕事を休んでJRの高尾駅へ。陣馬山から景信山へ縦走と言う登山なのかハイキングなのか、正直まともに山登りをするのは高校生の時分に家族で行って以来なので数十年ぶり。かなりハイペースだったらしく8時半に陣馬山を登り始めて15時過ぎには高尾山口駅に戻ってきました。駅前の靴洗い用カランで履物の泥を落として券売機の左手と言うかモンベルショップの右手にある通路に入るとトンネル状のアンダーパス先に極楽湯。
駅からの入り口
 そう言えば極楽湯の株主優待券を持っているのに忘れました。タタキは登山靴を脱ぎやすいように腰掛完備です、下足ロッカーもちゃんと長靴用の大型完備ですね、私はベアフットランナーなので一般客用で問題無かったです。券売機で千円買って入場、昨今主流の出口精算ではないのね。廊下を進むと食堂があり階段を上がって右手が男湯、こちらもロッカーは通常サイズと大型とあるので山帰りの人は大型を。トイレは脱衣場の一番奥で個室が2つあります。

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ゆ~ポッポ (練馬区北町) [東京都練馬区の銭湯]

 土曜日、諸事片付けたら16時でこの時期は日の入りまでもう30分もありません。プールで泳いだのでサウナに行きたいのですが、昨今のサウナブームで都内のサウナ銭湯は異常に混んでいるのでさてどうしたものか?からのならば混んでも平気な広いサウナに行けば良いんじゃね?と言う事で練馬のゆ~ポッポに行くか。環八外回りをひたすら北上して平和台の駅前を通過し自衛隊の駐屯地手前で左折すれば「ゆ」のネオンサイン。

 夕暮れ時到着で逆に夕暮れが美しいと言うか、自宅兼銭湯と言うより住居部分が無い施設に見えます。正面右手は駐車場ですがちゃんと「どぶ」もあれば一番奥にステンレスの煙突もある。自販機裏手が駐輪スペースなので原付を停めて入場、百円返却式の下足ロッカーに雪駄を仕舞い奥の顔センサーで検温してから右手の券売機でチケット購入を図るも画面のテキストが意味する事が本気で分からない。浴場組合の回数券を持っている場合はどうすれば良いのか?
煙突
 練馬区民?区民以外!?全然わからないのでロビーに入ってフロントの女将さんに回数券と下足ロッカーの札を渡したら「券売機で追加のサウナ券を買え」と言う事なので再度タッチパネルの券売機に戻りますが何度見てもそんな項目は無いと言うか練馬区民370円?意味が分からないので570円の券を購入、新宿区でもない練馬区の有楽町線平和台で570円はベラボウに高いですよ。

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日本語とタミル語 [読書感想文]

 40年前の現在進行形。

日本語とタミル語

日本語とタミル語

  • 作者: 大野晋
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2021/11/26
  • メディア: 単行本

 仕事でインド人、それも南方ドラヴィダ系タミル州出身の人達と付き合いがあります。彼らは大体日本語が達者でほとんどの人が日本語の読み書きが出来るのでコミュニケーションも容易。何故タミルの人が日本語が上手なのか?と言う疑問にハッキリと答えて貰った事はありませんが実に理由は簡単、タミル語は文法がほぼ日本語と同じなので単語だけ覚えれば日本語がすぐ話す事が出来るようになるんだとか。

 実際にそんな日本語学校がチェンナイにあってそこを主宰するインド人からSNSの友達申請があったりもする、その学校の卒業生に相談したら「私がいるから彼とのつながりは必要ない」とか言われてしまいましたが。じゃあ逆に日本人がタミル語を勉強するのも簡単か?と言うと発音が全然違うので難しいと思う、日本語に無い音を多用するので。近現代に誕生した物の名称に関しては英語の単語をそのまま使っているケースが多いので、タミル人同士が話すのを脇で聞いていると英語とタミル語のチャンポンで会話しているように聞こえます。

 そんな風にタミル語に慣れ親しんでいるところ古本屋で見つけた一冊、40年前の本ですが日本語とタミル語を比較している。しかし40年前と言えばやれ「キリストは日本に来ていた」だの「日本人の祖先はユダヤ人」だののトンデモ本が跋扈していた時代でして、書評を見たら本書も何かそんな扱い。40年前ならインド南部に生息する謎のタミル族だったかもしれませんが今は江戸川区葛西などに大勢暮らしているから謎も何も無い。本書冒頭で奇祭であるかのように紹介されているポンガルも区の施設を借りてタミル州出身インド人が毎年東京でも開催しています。

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