SSブログ

綱島源泉湯けむりの庄 (横浜市港北区樽町) [神奈川県横浜市の銭湯]

 令和4年の元旦、テレビでニューイヤー駅伝を観つつ自分も昼過ぎから土手ランに出発しようとして外に出たらあまりに寒いので一旦帰宅後昔買ったランニング用のウインドブレーカーを久々羽織って出発。しかし寒いと体力消耗しないので目標だったサイクリングコース往復21キロ完走して更に自宅から土手までの往復1.2キロを合わせて新年早々22.2キロ走る事が出来たのはめでたい。

 帰宅後ランニング用のタイツとロンTを脱がずその上に服を着てこのまま風呂屋に行こう、また鶴見の楽スパに行ってラウンジで鬼滅の刃でも読もうかな?とも思いましたが、鬼滅は綱島の湯けむりの庄にもあると言っていたので元日はそちらへ行こう。原付を起動して綱島街道を走る、発熱系のランニングギアもバイクの走行風では汗で濡れているからかなり寒いですね。鶴見川を越えて左折して川崎町田線こと県道140号線に入り新幹線のガードをくぐった先に目的地があるので右折して入場。
やや地味な入り口
 建物1階部分が駐輪場なのでそちらへ原付を停める、バイク・自転車に加えて自動車もほぼ満車で正月を一家団欒スーパー銭湯で過ごす家族サービスと言うライフスタイルもあるのだな、親が本当に高齢になると難しそうだけど。正月らしく門松のある入り口を抜けて下足を脱いでロッカーにしまう。自動ドアを抜けて入館、先ずは顔認証で検温、は上手くいかないので受付で測ってもらいそのままロッカーキーと手ぬぐいバスタオルの入ったバッグと館内着を借りて入場。


ロビー
 ロビー中央のガラス内でガスっぽい炎が燃えている暖炉風演出前のソファでは皆さま人前で見せて良いのか?と言うレベルでくつろいでいる。カウンター前の物販の店では今時らしくサウナハットを売っているな。1階奥に岩盤浴エリアがありますが今回はパスしているので階段を上がって2階へ、途中踊り場部分にコース案内がありロウリュも始めたのね。ただし1日に3回のドライサウナは今回の訪問時間では合わなそう、塩サウナでもオートロウリュをやっているので今思えばそちらに行けば良かった。

 階段を上がって(エレベータもあります)右手がスタジオで左手に更衣室、男湯側へ入りフロントで借りた鍵のロッカーへ荷物を入れる。先ずは土手を走ったまま汗まみれなので風呂へ行こう。トイレは更衣室の浴室出入口手前にあり個室が2つでウォシュレットが故障していました、大勢が使う施設だから仕方ないか。浴室は黒を基調にしたと言うか照明も抑えめな真っ暗で裸眼の夜間視力が良くない私には辛い。

 入って右手にかけ湯がありますが水温が30度以下で水か!?反対側サウナ前の水風呂用かけ湯は正しく水でしたが。かけ湯は冷たいし入って左手に2つある立ちシャワーは片方壊れていたのでカランのシャワーで全身を流すよ、カランはTOTOのスーパー銭湯タイプね。やっと全身のベタベタから解放されてそのままドライサウナへ、サウナストーブを囲む3段のベンチは50人位は入る事が出来そうな広さで壁面の窓からはまだ日中なので陽光が射し込みます。

 室温は79度でサウナストーブ真上にテレビ、12分計は有りますが薄暗いので全然見えない。入り口入ってすぐのサウナストーブ脇に1日3回しかやらないロウリュで使うバケツと柄杓がこれ見よがしに置いてあり時々誰かが躓いて金属音がする。温度が低いので10分位かな?粘って汗が出てきたところで一旦出る、もう座ってじっとすると眠くて死にそうでした。しかし出入口脇の黒湯源泉水風呂のデジタル水温計が13度表示で固まる、前回来た時には18度位だった筈なのに。

 当然10秒ほどで飛び出る、先日のゆいるが正しく13度の水風呂だったので昨今のサウナブームにて水風呂の低温化が進んだのだろうか?昔ながらの18度位が長居できて良いのに。サウナブームと言えば売店でも売っていたサウナハットをかぶって入る人はいなかった、その後も眠さと戦いつつもう2往復しては13度の水風呂に入りましたが3往復しても全然慣れない冷たさ。浴槽深いし、宮前平の湯けむりも水風呂が深いのですがあちらも冷たく変更されたのだろうか。
サウナハット
 どうも水風呂が冷た過ぎるサウナは湯上りにホカホカにならないので苦手だな。冷えてしまった体で露天に出ると正月寒波でえらい寒い、しかもぱっと見3つある普通の浴槽は全て満杯。右手に2つある壺湯の1つが空いたのでそちらへ潜り込む、湯温は40度弱ですが深いのでしばらく温まる。露天は全て黒湯なのですがやはりスーパー銭湯らしく温度が低め、入っていた時間からするにドライサウナではなく先ず露天エリアの一番奥にある塩サウナに行けばオートロウリュを1回体験出来たのに失敗しました。

 内湯のジェットバスへ、大量に並んでいますがよく見ると少しずつ噴出し方が違うのが芸が細かい。内湯の黒湯は41度台と温度が高めなのでここが良いかな?と思うも混んでいる。奥が空いていると思ったらでんき風呂が強中弱と3つ並んでいた、中が丁度良くて強は強烈です。上がって体を洗う、カランはスーパー銭湯らしく左右に仕切りがあるのですが島カラン部分だけは仕切りが無くて広いのでそちらを利用。

 露天はいよいよ混雑してきたので内湯の黒湯に入り立ちシャワーを浴びて上がる、館内着を着ようとするとサイズがMで参った。LLと言ったのですがどうもマスク越しだと相手が聞き取れない事が多いです、大男の私を見てMサイズと思うのもどうかと思うけれども。1階に降りてカウチエリアへ、SNSで「鬼滅の刃最新巻まで揃いました」とか連絡がきていたので漫画図書館があるのかと思ったら端に少しあるだけだった。リクライニングチェアで鬼滅の刃2冊読んで現在放映中の遊郭編を予習復習。

 脱衣場に戻り着替えてフロントへ、年末年始は週末料金と言っても岩盤浴が別料金で1540円は特に高くも無い。精算していると隣の年配女性が10万以上使っていてビビった、岩盤浴+エステ+食事で家族行事ならばそれ位はいくのかもしれない、元旦をスーパー銭湯で過ごすと言うライフスタイルもアリなんだなと感心。帰りは正月も営業しているまいばすけっとで買い物をしてしまった、理想は三賀日店舗に入らず過ごしたいのですがつい、ね。
ロビーの大きな熊のぬいぐるみ

綱島源泉湯けむりの庄
https://www.yukemurinosato.com/tsunashima/


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。