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日の出湯 (中央区佃) [東京都中央区の銭湯]

 土曜日、諸事片付けて風呂屋へ行こう。北風が強く急に寒くなったのですがこの気温ならばまだ雪駄履いて原付、中央区の勝どき湯は一時営業休んでいたけど復活したんだよね?と思ったら今は土曜日も休みになったそうでどうしようか?Google地図で検索したら日の出湯は営業中だとかで7年ぶりに行くか。月島を抜けて確か船溜まりがあった場所だよなとGoogle地図の支援を受けつつ進むと目的地。
赤い欄干
 朱色の欄干が目立つ佃小橋の脇にあるビル銭湯でして橋の下の運河?は隅田川から直接入ってくる事が出来る船溜まりになっています。水路隅田川寄りの角部分には住吉神社がありますが参拝の為佃公園側から回り込もうとするとかなり歩くので断念、代わりに佃まちかど展示館で神輿や獅子頭を見学、展示館と言ってもショウケースみたいなので恐らく24時間何時でも見学できます。

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北品川温泉 天神湯 (品川区北品川) [東京都品川区の銭湯]

 土曜日、用事が順調に片付いたので招待されていた本日18時半よりの大井町きゅりあんでのイベントに出席する余裕が出来たので予約制だけれども当日参加しても大丈夫かな?ならば開催前に風呂屋へ先に行った方が良さそうなので北品川の天神湯に行こう。先日開通した戸越公園のトンネルを抜けるとあっという間に大井町に着いてそこから第一京浜に出て山手通りで右折すると目的地、隣にラーショが有ったとは気付きませんでした。
隣にラーショ
 入り口前の駐輪スペースは自転車用みたいなので路地側に3台分ある駐輪スペースに原付を停める。2007年に初めて来た時は一部レンガ外塀の木造銭湯でしたが今では中層の賃貸マンションです。大きな板張りの自動ドアを抜けて玄関へ、左右にある下足入れに靴を仕舞い正面の貼り紙を見るとシャンプー類の備え置きが有るのは平日限定なのですと。左手の自動ドアを抜けると正面に天井の高いロビー、右手のフロントでご主人に回数券を渡してフロント裏手の階段へ。

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萬歳湯 (横浜市西区中央) [神奈川県横浜市の銭湯]

 日曜日に神奈川近代文学館に行って退館したら16時半でしたよ、もう港の見える丘公園展望台から見るベイブリッジが薄暮に染まっている。帰りに風呂へ寄ってさっさと帰宅したい、横浜駅方向へ戻り国道1号線を保土ヶ谷方向へ。戸部駅を過ぎて西区役所方面へ左折するとコンクリート煙突が見えてそちらが目的地、宮造りではない切妻屋根の木造銭湯でして左右共隙間なく住宅が並んでいるね。
煙突が目印
 裏手に廻ると薪が積みあがっているでも無いのですが煙突から煙が昇っていくので燃料は屋内保管か?裏手は住宅の解体ガラが点在していて雑然とした風。表に戻り掲示板前に原付を停めて千鳥破風のある玄関へ、市松模様の床タイル奥に自動のアルコール噴霧機があるので手指の消毒、マスク着用を促す貼り紙もあるし。玄関に侵入するとセンサーが反応してチャイムが鳴る中引き戸を開けて入場すると右手の男湯脱衣場手前部分はご主人の居間みたいになっていて何だかな、ソファに腰掛けてテレビを見ているので入浴料490の支払はソファで。

 女性客が来たらどうするのか?と言うのはまた違う音色のチャイムがなるのでそうすると番台に向かうと言う塩梅。脱衣場の道路側半分は物が溢れているので奥側外壁寄りロッカーへ荷物を入れますが常連さんは脱衣籠の人も多い、入り口のアルコール噴霧器の他ロボット掃除機や空気清浄機といったハイテク機器も充実している。トイレは何処かご主人に聞いたら前庭に出ろと言うのでモノの隙間を縫うように進んで引き戸を開けて濡れ縁へ。前庭も物置と化しているね、離れに段のある和式便器で床タイルはこれも市松模様。

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神奈川近代文学館 (横浜市中区山手町) [郷土博物館]

 ある日曜日、どこかの掲示板で「樋口一葉展」の告知を見てこれは行かないとね。会場は神奈川近代文学館でして港の見える丘公園内だそうなのでついでに園内観光もしよう。原付で元町中華街駅まで行くと公園内に屋内式駐輪場が有るのでそちらへ停める。恐らくちゃんと観光をするのは初めてなのでボウリング発祥の地から珍しい廃墟型施設のフランス領事館跡を見学しつつ展望台へ。ローズガーデンで写真を撮ってからイギリス館へ移動、噴水のロータリーにバスが入ってUターンするのを見て仰天してから目的地の文学館へ。
イギリス館
 丘陵地にあるので2階が1階風、入館料800円はJAF割使えず。エントランスホールでは早速たけくらべの朗読動画を流しており、丁度信如の下駄の鼻緒が切れて美登利がやきもきする場面を読んでいたのでスツールに腰かけて聞く。展示は1階をまるごと使って、一葉の両親の話から一葉の没後の話までをブースに分けて展示してあります。最初に遺品などが展示してあり愛用の机や継ぎ接ぎの着物も、双方台東区竜泉の記念館でレプリカは見ましたが着物も本物?羽織を着ていればボロがバレない苦心作が良くわかると言う。それでも萩の舎での集合写真では当時の女性は手を隠す風習が有ったのに袖が短くて出来ない悔しい一枚が残っています。
神奈川近代文学館
 生い立ちから順にやるので内幸町の生家はかなり現JR線寄りだったのだなとか父親が生きていた間は案外裕福だったのだなと。父と兄が共に事業を失敗して亡くなってから家運が傾きだしたところで家長になっていたのか。学校代わりだった萩の舎でも富裕層子女とは別のグループを作っていたとかで、明治期に亡くならず大正昭和と活躍し続けたら水平社運動に入れ込むかあるいはニヒリズムの人になっていたかもしれない。一葉がド近眼だったと言うのは今回の展示で初めて知りました、超文学少女なのでさもありなん。メガネは頑なに拒んでいたそうですが金銭的理由じゃないかな。

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タグ:元町中華街
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世界湯 (新宿区高田馬場) [東京都新宿区の銭湯]

 土曜日、諸事片付けて一段落したらもう16時でして日の入りの早い11月なのでもう日没まで時間が無いな。と言う事で8年前に行ったきりの高田馬場にある世界湯へ行くか。原付で新目白通りから行けば良いのか?と言うのは全然見当違いでして早稲田通りに出て山手線の外側に出ないとダメだったと言う。早稲田通りから神田川方向へ急坂を下り東京富士大学の隣くらいが目的地。宮田橋と言う神田川にかかる自動車もギリギリ通行可能な橋の近く。
神田川
 ビル銭湯でして敷地は広い、周囲を1周しても煙突が見えるでも無いです。コインランドリー前に原付を停める、入り口正面の下足入れに雪駄を仕舞い入場するととても広いロビー。奥に大画面テレビとその横に福祉タイプのトイレ、ソファが沢山あるので待ち合わせに便利と言うか。奥の次の間にフロントがあり回数券を差し出しつつサウナもと言うと差額550円いただきますと、差額と言うのは回数券440円となのか入浴料480となのか?新宿区なのでサウナは500円かなとは思っていましたが郊外の安いスーパー銭湯より高いです。

 下足の鍵と交換にバスタオルと手ぬぐいにロッカーキーを貸してくれる、右手の男湯へ。天井の低さは新しいビル銭湯ならでは。浴室側の大型ロッカーがサウナ客用で奥が一般客用、双方ロッカーの鍵はフロント管理なのも新宿だねえ。仕切り側にドレッサーがありトイレはロビー側に福祉タイプ、車椅子でも利用可能な広さの割に便器が壁際に追いやられ過ぎてない?

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富久の湯 (台東区千束) [東京都台東区の銭湯]

 土曜日、諸事片付けてから風呂屋へ行こう。日の入りが早い11月なので早く行かねばと言うか近場にしないと、と思いつつ昭和通りを北上しておよそ近いとも言えない台東区入谷の白水湯を目指したら現在休業中だった。どうしようか?とGoogleさんで位置情報を晒しつつ検索したら鳳神社の目の前にある富久の湯は営業中ですと、そんな場所に風呂屋が有ったかな?と行ってみたら果たして本当にあった。都内の銭湯は全て廻ったと思い込んでいましたがこちら全く記憶が無いので初めてかもしれない。

 目の前にある鳳神社には今年の酉の市はやると書いてあるのでまた写真を撮りに来ようかな?事前予約は必要なのだろうか?立派なビル銭湯でして外から見るに浴室部分は実に3階部分を湯気抜きの高天井にしている、木造銭湯そのままのレイアウトでこう言う風呂屋は好きです。正面のはす向かいにも作業所をカフェに改造した店がありこの界隈にオシャレの波が押し寄せているのか。正面左手道路の鉢植えが並ぶ路肩に原付を停める、裏の建屋と繋がっていてそちらに釜場がある風ですが煙突はもうないと言う。
浴室部分
 改めて正面へ、歩道には縁台が置かれているね。正面左手男湯側には前庭がありますが右手女湯側には脱衣場部分上階の賃貸マンション入り口ですね。正面を入ると下足入れは左側だけで右手には北斎の娘作「吉原格子先之図」が飾ってあるね。下足入れに雪駄を仕舞い自動ドアを抜けるとフロント改造された脱衣場部分、2021年現在浴場組合の分類では番台銭湯となっているので改造して日が浅いのか?右手フロントの若いご主人に回数券を渡す、フロントにはビールサーバーもあり前庭を見ながらマントルピースの前でソファに腰かけてくつろげるようになっているのね。

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渋沢栄一記念館 (埼玉県深谷市下手計) [郷土博物館]

 文化の日と言うか明治節、深谷に行って渋沢栄一関連を色々見てこようと思い立ちバイクで出発。しかし何を思ったか11月になったと言うのに夏物のメッシュジャケットを着て出かけてしまい高速が凄く寒い。花園ICで出るとETCの料金表示で休日割が本日より再開したのを知り嬉しい。花園からは毎度秩父方面に向かうので深谷方面に向かうのは初めてです。140号線をしばらく進んでから県道69号で左折して深谷駅方向に進む、左手にレンガ風駅舎が見えてきますが跨線の建物が歴史的建造物でもないだろうに。

 先ずは駅前でランチしようと思いましたが違法駐車に警告するパトカーが駅前ロータリーを巡回している真後ろを追走している位なので流石に無理かなと。駅舎の写真を撮って駅前に早速ある渋沢栄一像を見て早々に立ち去る、大河ドラマで盛り上がっていると言うよりも新一万円札で盛り上がっている風な地元。69号に戻り北上すると深谷城址公園に入るのですよ、深谷上杉氏が古河公方に対抗して作った城だそうですが城郭の石組みも近年造られた物だね。その城内にある公民館が現在は大河ドラマ館になっている、駅起点で渋沢栄一関連の観光をすると2021年では最初に訪れる場所なのよね。
深谷駅
 駐輪場にバイクを停めて公民館と言うか大河ドラマ館へ、入場して住所氏名を書かされるのは最近のお約束。その奥へ進むと入館料800円とな?確かに大河ドラマは毎週楽しく観ていますがお金払ってドラマの撮影小物を見たいとは思わないね、と思うもここまで来て引き返すのもアレなので入館。JAF会員なら20%引きで640円なのでそれで入る。館内は撮影禁止で昨今都内じゃ美術館でも撮影OKな風潮なのにこう言うのは言いたくないが地方の遅れているところ、皆さんスマホでバシバシ写真を撮っていたけど。

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タグ:深谷
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