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越の湯 (川崎市幸区古市場) [神奈川県川崎市の銭湯]

 日曜日、本日も出勤日。でも夜は風呂に行くぞと日中に川崎市幸区古市場の越の湯へ、夜にばかり行っているので日中に写真を撮ろうと、そして近くの屋号は寿司屋なのにメニューは蕎麦屋と言う不思議な店でランチを済ませてから仕事場に行き18時半頃まで仕事。昨晩ほどは寒くない中を原付でガス橋を渡り古市場の交差点へ、ランダアバウトとも違う不思議な交差点でしてその傍らに越の湯。1階はスーパーでして現在はまいばすけっと、入り口前に原付を停めていると脇道を猫がサーッと歩くのが目につく。
全景
 階段を上がると右手にコインランドリーがあり正面に店名の入った暖簾、その上に「ビューティ&ヘルシーSalon de Koshinoyu」ってあるセンスはどうなのよ?とも思うけれども一昔前の東京タワー土産物売り場みたいで嫌いじゃない。のれんを潜って左手に下足入れに防寒靴を仕舞い右手のドアから入場、広いロビーと柱の向こうにフロント。若旦那が入浴料金は470円でサウナも入るなら770円と口上を述べる、この方過去に来た時には脱衣場の床にモップがけをしていた人だったがついにフロントを任されるようになったか。サウナも入るので770円を払うと下足の札と交換にリストバンドとバスタオルを貸してくれ、手拭いはありますか?と言うのは持参した物があるので遠慮する。

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久が原湯 (大田区久が原) [東京都大田区の銭湯]

 土曜日、月末進行と言うか繁忙期で風呂屋に遠征している場合じゃない。なので近所の久が原湯へ、もう仕事中に外で吹く風の音が冷たそうでしたので18時過ぎに切り上げて向かう。隣の昔はダイシン百貨店だった東急ストア搬入口正面のビル銭湯で隣は居酒屋、奥にはビルのマンション入り口など、ビル銭湯としても年代物なのでちゃんと煙突が有ります。ビームスと牛乳石鹼のコラボ暖簾の先に券売機、ドライサウナは200円追加ですがこちら無料のスチームサウナあるし早く帰りたいのでパス。
煙突
 広いロビーに入り奥のフロントに回数券を渡す、男女入れ替え制でして本日は左手が男湯、改装前は女湯だった側ね。ビル銭湯ならではの天井の低い脱衣場、水回りが少し前のオシャレなのがデザイナーズ銭湯のはしりだった事を思い出させます。トイレは玄関の裏手辺りにあり以前より洋式便器ながら節水タイプに交換したのは最近かな。

 洗い場へ、そうそう左手の旧女湯はレイアウトがガチャガチャしているんだった。島カラン1.5列でカランは仕切り側から5-4-4、奥の炭酸泉裏手に2と外壁側に4、タイルの色も右手はベージュ基調なのに左手は藍色で少し暗い感じに。カラン前にケロリン桶と腰掛が放置してあるのはスーパー銭湯しか知らないお客が増えているから仕方ない、島カランに陣取って体をざっと洗う、カランは和栗のボタン式です。デザイナーズ銭湯のはしりですがカランは旧来のまま、最近ならTOTOにしてよりスーパー銭湯感を高めるのにな、こんな部分にもトレンドの変遷を感じられますね。

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中島湯 (川崎市川崎区中島) [神奈川県川崎市の銭湯]

 日曜日は日中お出かけして帰宅したら16時半を過ぎており、今から日暮れ前に行く事が出来る風呂屋と言うとやはり川崎かな。これで3週連続で土曜日に戸田市の風呂に行って日曜日に川崎市の風呂に行っています。第一京浜を下り富士見通りで左折、ギャンブルエリアを抜けた先で右折すると中盛会商店街。8年前に来た時には道路を横断する様に装飾が下がっていて賑やかな印象だったのですが今回は若干寂れたような?
すずらん灯
 8年前は既に商店街の衰退云々世間で言われていたのですが、2011年と2019年を比べるとより衰退したような気がする。商店街中ほどの角に目的地の中島湯、前に立つすずらん灯に「子規の句碑」と言う看板が有るので正面の細い道を進むと次の角に八幡神社の鳥居がありその右手角に「多摩川を汽車で通るや梨の花」と言う句碑。何でも多摩川河川敷はかつて長十郎梨の一大産地だったそうで六郷橋のたもとに案内板もあるとか、同じ川崎市内でも高津区や多摩区界隈なら梨畑もあったような。

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中町一の湯 ( 戸田市中町) [埼玉県の銭湯]

 土曜日、予報通りに暖かい日。今日も中山道で戸田橋を渡りサン光湯の先の交差点を右折、しばらく直進してから東中本通りに入ると社殿造りと言うよりも町屋風の施設が見えてそれが本日の目的地である中町一の湯。正面に駐輪場があり裏手にも駐車場と駐輪場がある、裏手からの通路脇に井戸水ポンプの施設があるのでお湯は良さそう、屋根には視認できるだけでソーラー温水器が6つ並んでいるので井戸水を太陽光で沸かすというエコ志向なのか。
ソーラー温水器
 正面右手二階家下に入り口があるのでそちらから入場、外へもロビー側も自動ドアで玄関が広くも無いので双方の扉がいちいち開いて申し訳ない。フロントの大女将に430円を払う、公道沿いの細長いロビーには大きなテレビと奥に自販機とトイレ。男湯側へ、フローリングの広い脱衣場と金属製のロッカー、中央には樹脂製のベンチ。荷物をしまいロビー裏手のトイレへ、施設が新しいので人感センサー付き照明でして手前が小便器で奥に個室。

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バーデンハウス (川崎市川崎区大島上町) [神奈川県川崎市の銭湯]

 成人の日、やりたい事は色々あるけれども結局は仕事で16時半頃まで黙々と作業。暗くなる前に切り上げて風呂屋に行くかと2011年の6月に行ったきりのバーデンハウスへ、第一京浜を下り新川崎病院の角で左折後さつき橋交差点の先で右折すると油井型の煙突のある社殿造りの木造銭湯がある。裏手の煙突を見に行くと煙突側にコインランドリー、そして高くもない塀越しによく剪定された木が目隠しにもならず庭越しに銭湯躯体が良く見える。入り口左右の駐輪場に原付を停めているとコインランドリーの案内看板を見るに両サイドにかつて肉屋と八百屋が有ったそうですが現在は左右とも駐車場です。
煙突
 正面から入り右手の下足入れに靴をしまい自動ドアを抜けると正面部分を改造したよくある長いフロント、奥にテレビと応接セットがあり手前にフロントね。サウナ込で770円と言うのは入浴料470円+サウナ代300円か、下足の札と交換にロッカーキーと手拭い・バスタオルにサウナキーの入ったサウナバッグを貸してくれる。右手の男湯へ、折り上げ格天井を含め白一色に塗りつぶされている。トイレは外壁側で段のある和式便器ですが掃除は良いです、「窓を開けたら必ず閉めて鍵をかける様に」と言う貼紙に駅前でも無いのにロッカーキーがフロント管理なエリアなのを物語る様な。

 外壁側の引き戸を開けて濡れ縁に出ると外から見えた男湯限定の広大な庭でして、大きな池は縁があるのでこんな大きなプラ池が有るんだと感心したけど良く見たらコンクリート製だった、中を太った大きな錦鯉が多数泳いでいます。奥側の仕切り越しに声が聞こえるのはすぐ隣が露天風呂、これだけオープンで周囲をマンションに囲われているのに覗かれる心配は無いのだろうか。

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大洗海洋博物館 (茨城県東茨城郡大洗町磯浜町) [郷土博物館]

 日曜日にまた大洗へ、道がガラガラで2時間もかからないと思いきや最後の最後に右折すると駅で左折すると水族館な交差点を先頭とする渋滞に巻き込まれてカーナビのお姉さんに「そろそろ休憩しませんか?」と言われてしまったけれども。大洗に行ったら何をするか?と言うと折り畳み自転車を車に積んで行ってポタリングをするだけなのですが実に楽しい、ガルパンのテレビ3・4話と劇場版冒頭に登場した町内をグルグル。

 とは言っても所謂ガルパンおじさんが聖地巡礼する飲食店はほとんど入った事が無いのですけれども、えらい行列しているし。本日は大洗磯前神社へ、劇場版で戦車3両が駆け上がって正面の階段を駆け下りた聖地巡礼、ではなく海洋博物館が目的地です。一の鳥居をくぐり左折する車の参道は大渋滞で何事?と思いつつ歩道で自転車を押して進む、漕いで登る事が出来る様な斜面でも無いのでね。山頂に到達すると渋滞しているのは1月13日だけに初詣だったか、バイクの駐輪スペースに自転車を停めるとその奥に錨や捕鯨砲の奉納品がある。絵馬は退色してただの額縁になっていますが、大きなしゃもじに昭和4年と書かれていたりする。

 なので先ずは神社に参拝、それなら二の鳥居をくぐって階段を登って来るべきだったかな。三賀日は階段に参拝客が行列する様ですが、茅の輪くぐりがあるのでくぐってから拝殿へ参拝。しかし13日だからか猿回しを見に行ってお参りしない子供とか、りんご飴持ったまま柏手を打つ小学生とか大丈夫か?奥側に御嶽神社が有ったので東京の御嶽神社氏子としては参拝せざるを得ない。さて博物館はどこだろうか?と言うのは駐車場脇の建物で外に漁船の模型が展示してある奥だった、奉納船だと思っていましたがどうも博物館の展示品?
大洗磯前神社

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タグ:大洗
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戸田の湯 (戸田市本町) [埼玉県の銭湯]

 土曜日、予報では夜の早い時間から雨でしたが午前中よりパラパラとみぞれが降って来る。これでは本日の風呂屋遠征は無理かなと思いきや、午後には止んで夕方以降の予報も1ミリ程度なので出掛けてしまおう。環八外回りをひたすら北上して戸田橋へ、先週行ったサン光湯周辺に銭湯が密集しているのでそちらを全部廻ろう。中山道のサン光湯手前のコンビニのある角でバス通りに左折、戸田公園の駅前を通過して角に物凄く派手な家のある一丁目交差点を右折してすぐ左折、バイクなので一方通行の関係でぐるりと廻りましたが。

 隣の市民農園側から見ると建物全貌を見る事が出来て大型の2階建て陸屋根ビル銭湯、入り口左右に駐輪スペースがありこの界隈は先ほど雨が降った風なので用心して屋根のある右側に停める。営業時間が組合HPには21時とありますが20時までと貼り紙が有りますね、右手のコインランドリーの看板が素朴でカワイイ。左手の玄関から入り下足入れに靴をしまい引き戸を開けて入場、半自動とありますが昔は自動ドアだったらしい。小じんまりとしたロビーで公道側に背を向けて座るご主人に430円払って入場。
コインランドリー
 右手の男湯へ、高天井でして木造銭湯のレイアウトをそのまま大型化した初期のビル銭湯だな、現在フロント式だけど当初は番台だったのかもしれない。ロッカーは外壁側だけで脱衣場内にサウナが有るのは増設した風、トイレは公道側引き戸の向こうでコインランドリー裏手なのでこれまた昔はコインランドリーではなく前庭が有ったのかもしれない。その囲われた濡れ縁のフロント側にもロッカーがありますが常連の契約用かな?外壁側の扉を開けると段のある和式便器で築年相応ながらもキレイにしています。

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山陽館 (川崎市川崎区渡田) [神奈川県川崎市の銭湯]

 とても寒い日曜日、しかし日中は大型バイクを動かして帰宅すると16時。着替えたりなんだで家を出たのが16時半、今から30分で行ける風呂屋と言うと川崎かな?昨年に麻生区の松葉浴場に行って川崎市の銭湯は完全制覇済みですが、最初の方は2011年に廻っていたのでもう記憶があやふやだし2回転目するのも悪くない。そうは言っても川崎市の銭湯は当時と比べると半分近く廃業しているのでバッテンマークだらけの地図を見つつ何処へ行くか、第一京浜を海側に越えて南武線沿線の幹線道を進むと平和湯が見えますがあそこは何度か行ってる。

 その少し先で川崎新町駅の反対方向へと左折するといきなり油井型の煙突が見えて来て角に山陽館、2011年の1月に来ている筈ですが記憶が無い、赤いネオン管がとても特徴的なのに。正面はネオンのモダンな造りですが、本体は町屋造りな東京式木造銭湯。右手の煙突基部手前に燃料の廃材が積み上げると言うよりもぶん投げてある、ネオン管下に原付を停めて角の入り口から入る。自動ドアを抜けフロントの女将さんにサウナもと言うと720円、川崎市の入浴料金は470円なのでサウナ代は250円か、下足の札と交換にバスタオルと手拭いにサウナキーを貸してくれます。
煙突
 右手の男湯へ、フロント改造した際にロビーを広く取り過ぎたのか左右に細長い脱衣場。何か臭いなと思いつつトイレへ入ると、段のあるアイボリーの和式便器も床の緑色のタイルもピカピカに磨いてあるのですがどうも下水の方から臭いが上がって来る模様。キレイにしてもそちらは配管工事でもしない限り難しいのだろうね、元が汲み取りか浄化槽だったのを水洗に改造したのでしょうけど。

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サン光湯 (戸田市本町) [埼玉県の銭湯]

 土曜日、本日より目覚ましかけて完全に通常生活モード。風呂は何処へ行こうかな?まだ行ってない23区内の銭湯はと言うと足立区葛飾区の松戸市との境の方ばかりなので、そちらまで行くとなると埼玉の中山道沿いの方が近い。なので環八を北上して中山道へ、戸田橋を渡ってすぐ右手に健晃湯と言う風呂屋もあったのですがまだ時刻が16時半と想定よりも早いのでもっと奥へ進んでみる、正月5日でまだ道路が空いていたのが良かったか。とは言っても1キロも北上しない内に左手に油井型の煙突が見えて来て、こちらが本日の目的地。
煙突
 裏手に廻ると一方通行路で仕方ないので原付を押して逆走、中山道の反対側に10台分の駐車場が有りますが、右手奥にはプレハブ小屋が有るので9台分かな。入り口は路地側で左手に駐輪場があるので原付を突っ込む、千鳥破風の上に千鳥破風な入り口で破風の下には懸魚ならぬ鏝絵の家紋入り。中央の玄関で雪駄を仕舞い右手のロビーへ、奥にテレビのある広い空間ですが前庭部分を潰して増設したのだろうか?フロントの女将さんに430円を払い右手の男湯へ。

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第一日立湯 (葛飾区亀有) [東京都葛飾区の銭湯]

 正月4日、まだ休みですが午前中に出勤して片付けたり年賀状の整理をしたり。帰宅後不用品を売りに行って帰りに洗車したりと新年早々断捨離モードでこの勢いで不用品をドンドン処分したいですわ。帰宅すると16時前で今日からボチボチ銭湯も通常営業が始まるだろう、しかし毎年お参りしている豊川稲荷で融通銭の交換もしたいしどうしたものか?と言うのは先に風呂に行って身を清めて?帰りに豊川稲荷に寄れば良いかなと。

 どうせなら行った事の無い風呂屋へ、となると近場は行き尽しているから遠方の足立区か葛飾区ばっかり。夕暮れ時に足立区の牛田駅にほど近い松の湯に行ったらボイラー室事故破損により休業と言う貼紙がありどうしたものか?今ならギリギリ陽があるのですが周辺の行った事の無い足立区の銭湯を探す事はせずに昨日前まで行った葛飾区亀有に移動するというやや無茶な手を打つ。日光街道から環七に出ると信号は少ないし流れは早いので亀有までさほど時間を要さずに移動、と思っていたけど時間を見たら20分以上かかっていますね。
煙突
 チェーンの焼肉屋安楽亭真正面にあるコイン駐車場奥にコンクリート製ですが先端部分をスレート製にした煙突が見えます、浴室部分の灯りが灯っているので本日は営業している模様。正面は千鳥破風に黒光りする瓦は塗ってある様子、鶴の懸魚も立派ですが雨どいは板金職人が銅板を叩いて作った見事な逸品ね。正面に原付を停めて入場すると下足ロッカーに「桜木芸工業株式会社」と言うプレートがあり、下足ロッカーのさくら錠と言えば銭湯マニアにはお馴染みなのですが社名のプレートは初めて見ました。

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