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海の博物館 (千葉県勝浦市吉尾) [郷土博物館]

 日曜日、買い置きの梅干しが尽きたので千葉県大多喜のスーパー「わくわく広場」に買いに行こう。スーパーだけど道の駅に近い感じの直売所でして、毎度地元の農家が作った梅干しと漬物を買いに行っています。それなのにアクアラインを渡り圏央道から297号に入り大多喜は通過、そのまま勝浦まで進んで先に海の博物館を目指す。何せ千葉県立博物館の内、美術館・大利根分館・関宿城博物館・大多喜分館は既に訪問したので県立博物館コンプリートを目指すなら当然廻らないとね。

 勝浦市手前で128号線に入り本日お祭りだと言う市内はパスして博物館へ、海中展望塔は近くにあるが関係無いだろうと思いきや、海中公園の隣の施設が博物館だった。国道から側道に入って無人駅の鵜原前を通過して、狭い幅員の道路やトンネルを抜けると立派な屋内駐車場がある。駐車場の手前は大型観光バス用の駐車スペースなので、先ほどの狭い道をバスが入って来る事も有るのか。海中公園目当ての小さい子連れ客で3連休の中日だからと言う事もない感じでとても賑わっている、私も駐車場に車を入れて博物館だけ見るつもりで入場。
博物館全景
 入るとミニ図書館状態のロビーがあり奥の中庭には晒されて見事に真っ白になったツチクジラの骨格標本が、近くの和田浦辺りではクジラ料理が名物なのでツチクジラも獲れるのか。左手の受付で200円の入場料を払う、右手にはエチゼンクラゲの標本が有ったりする。ロビー右手が展示室でして早速見学開始、が、まさかのほぼ自然科学系オンリーの展示だった。ロビーにじっくり見て1時間・ざっと見て15分と所要時間が書いてありましたがその15分になりそう。

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タグ:鵜原
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鳩の湯 (国立市東) [東京都多摩地区の銭湯]

 土曜日、3連休の初日なので想定より道は混んでいるし雨上がりで路面は濡れているし。昨日より浴場組合のスタンプラリーも始まっているので、台紙を貰いに行きがてら何処へ行こうか?今年は夏場に多摩地区を重点的に廻ったので国立市の鳩の湯に行くか、遠いのでこれから日の入りが早くなると流石に辛いですし。東八道路を終点まで進んで右折し、多喜窪通りに左折。この下り坂がRCサクセションの「多摩蘭坂」だったのか、先の五差路で右折するとスポーツクラブの向かいに目的地、切妻屋根下に青丸に鳩の絵にハトの湯と白抜きしてありこれは地元デザイナー云々と言う作品だとか。
煙突
 入り口はバス通り側から幅員1メートルほどの路地がありますが、そこを強引に原付で突破したら反対側の五差路に繋がる公道沿いからアクセス出来たのね。来客用駐車場とその奥に別棟と言うか離れのコインランドリーあり、水道水ではなく井戸水を使っている云々と言う口上があり確かに井戸水用のポンプがある。そのポンプ前に原付を停めて周囲を検分、アパートは同じ敷地内かな?裏手に廻ると煙突はステンレス製、どうにも湯気抜き窓の中央部分が陥没している様に見えるのですが大丈夫?
仏像の顔
 ぐるっと廻って正面へ、すると入り口脇のアパートの境にある木の幹に仏像の顔が有るのを発見、お面をかぶせたのではなくやはり生きた木の幹に彫ったのだろうね。正面の広いタタキには名入りのマットがあり奥には差し込む式の傘ロッカー、右手の下足入れに雪駄を仕舞い引き戸を抜けて入場、外側を向いたボックス型のフロントにある若い男性に回数券を渡しつつサウナもと告げると追い金200円でリストバンドとバスタオルを貸してくれる、下足の札は預からないね。高天井の脱衣場ですが躯体が社殿造りでもないので格天井でも無し、床はパッチワークの様に色々な床材が使ってあり一見するとボロいのですがフワフワする事無く非常に堅牢です。

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大黒湯 (北区上中里) [東京都北区の銭湯]

 さて日曜日、相変わらず風邪ですが悪寒はしないのでこの体調ならばサウナも平気かな?夕方まで文京区にいたので本郷起点ならば上中里の大黒湯に行こう、間違えて東大病院に入ったりしつつも不忍通りに出て本郷通りから王子に向かう途中で右折して上中里駅前を通過。10年近く前に輪行で柴又から自転車でフラフラ旅をした際に駅前を通過した場所です、その時に飲み物を買ったマルエツも健在だった。
煙突
 JR京浜東北線秘境駅みたいな上中里駅ですが頭上を新幹線の高架が通っていたりする、原付なので陸橋を越えると駅からの連絡通路があり、その脇の側道を入るとすぐに目的地。ビル銭湯ですが煙突あり、正面左手ガラス張り部分が入り口で右手が来客用の駐車場。駐車場隅の駐輪スペースに原付を停めて入場する前に駅側に行ってみる、階段を上がって連絡通路を渡ると上中里駅だった。戻って風呂屋の反対側に行ってみると角に何とも味のある八百屋がありその向こうが商店街なので跨線橋越しですが駅前商店街と言う事になるのか。戻って改めて見ると「大黒湯」と言う行燈に「東京都助成事業」と思い切り書いてあるのが珍しい、所在で検索するとココは「区立上中里コミュニティ会館」なので公営の施設?

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東京都水道歴史館 (文京区本郷) [郷土博物館]

 日曜日、毎週社会科見学ばかりやっているわけにもいかず昼間はお勉強。片付いたのででは社会科見学に行こうか、御茶ノ水駅前を抜けて順天堂大学が外堀通りに並ぶエリアを裏道へ。目的地にはどうやって行けば?と思ったら電柱の巻き広告が水道歴史館への案内だった、矢印に従い進み正面左手の駐輪スペースに原付を停める。入ると右手に受付がありお姉さんがしおりをくれて音声ガイドも貸し出しますと言うのはご遠慮申し上げる、順路としては2階が江戸時代で1階が近現代だから上から廻れとな。

 2階に上がるといきなり木樋と言う木製の水道管が、館名の通り東京の水道の歴史なので東京の前身の江戸から話がスタート。音声ガイドを順に聞けば良かったのかな?案外来場者が多くて年配カップル(夫婦)は大体レンタルしては順番に廻っているので借りた方が良かったかな、と言うより想定通りな子連れ親子ばかりではなく偏差値高そうな若いカップルも何組か。大学が近くに有るから東大生だろうか?それとワイシャツ姿のリーマン風おじさんもポツポツいて、移動の時間調整にでも使っているのだろうか?
江戸時代の上水道管

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タグ:お茶の水
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桃の湯 (国分寺市東元町) [東京都多摩地区の銭湯]

 土曜日、蒸し暑いし日差しは相変わらず強烈ですが日の傾きが早くて秋を感じる。国立の鳩の湯に行こうと思っていましたが風邪を引いているのでサウナは辛そう、その手前国分寺の桃の湯はサウナが無いのでそちらに行こう。普段通り狛江通り~甲州街道~武蔵境通り~東八道路と進んで国分寺街道で右折、先週行った松の湯の大体西隣だからそんなに奥じゃない筈。と思っていたら「サウナ・コインランドリー桃の湯」と言う看板を発見、風呂屋にしては間口が狭いので通り過ぎて路肩に停車。
バス通りからこう見える
 通行量が多いので一旦流れが切れたタイミングでUターンして正面から撮影を、と思いきや、社殿造りの銭湯躯体が奥にあってその手前がコインランドリーになっているのは良いけれども奥の風呂屋フロントまでオープンなので写真を撮ったら不審がられる事は必定。思わず脇から撮影したりね、煙突が立派なのでバス通り沿いをぐるっと裏手にいってみよう。桃の湯だけが間口狭く奥行き深く並びの店舗は間口の割に奥行きが無い店が多い気がする、妙にスナックが多いのは近隣に大きな会社でも有ったのだろうか?煙突の周辺は廃材が積み上げてあり薪なのね、更に裏手にこんもりとした鎮守の森みたいなのがあるので見に行ったら個人の住宅と言うか大邸宅だった。

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松の湯 (府中市新町) [東京都多摩地区の銭湯]

 日曜日、予報通り昼過ぎまで雨で止むのを待ってから出掛けましたが結局降られたと言う。夕方に府中から国分寺街道を北上して府中市内の銭湯で残り一軒となった松の湯を目指す、すると東八道路にぶち当たったのでちょっとビックリした。上り車線に右折して新町小北交差点を左折すると団地を抜けて新町商店街、途中に「松の湯ストアー」と言う店舗がありその左手なのですが一方通行出口なのでぐるりと廻り込む。松の湯ストアー・松の湯・コインランドリーと松の湯ブランドが並ぶよ。
松の湯ストアー
 因みに戻ってから地図を見たら国分寺街道をそのまま北上した桃の湯と位置があまり変わらない、府中市内だけど北端に位置して最寄り駅は国分寺なのか。正面をフロント改造してありますが上を見ると社殿造りではないシンプルなトタン葺き切妻屋根の木造銭湯、正面右手が駐輪場になっているので奥に原付を停める。更に奥まで行くとステンレス製の煙突が見える。正面に戻りエントランスへ、下足入れに雪駄を仕舞い右手のロビーに入ると入り口右手にテレビ、左手奥にフロントがありご主人に回数券を渡しつつ「サウナも」と言うと追い金250円で下足の鍵と交換に雲形サウナキーとサウナバッグに入った手拭いとバスタオルを貸してくれる。
煙突

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府中市郷土の森博物館 (府中市南町) [郷土博物館]

 日曜日、天気予報の通りな荒天です。でも府中市郷土の森博物館に行きたいなと、気温がやや低いので裏地がメッシュな防水ウインドブレーカを羽織って原付に乗る。府中と言えば環八から甲州街道で向かっていましたが、地図を見ると川崎側に出て府中街道で向かった方が近そう。しかし、一般に神奈川とか多摩地区の道路インフラは23区内と比べて貧弱な事が多いので、距離としては近くても道のりとしては遠回りかもしれない。と思ったのですが道が狭いのは溝の口辺りまででその先はスイスイだった、時折雨に降られつつも是政橋を渡り郷土の森へ到着。
正面
 博物館手前の観光物産館で食事をしてから博物館へ、プラネタリウムは見ないので博物館のみの300円。プラネタリウム併設の郷土博物館と言うと「葛飾区郷土と天文の博物館」と中央区の「タイムドーム明石」がありますね、チケット購入後ゲートをくぐって入るとまあ大きな施設だ。郷土の森の隣に東京競馬場と競艇場があるので予算が潤沢なのだろうか?入ると右手に食事も出来る喫茶コーナーとミュージアムショップ、階段を上がったところが常設ですね。過去に23区内の施設で立派と思った事も有りましたがココと比べると比べ物にならない、府中市営ではなく都の施設じゃないだろうか?

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北沢湯リニューアルオープン (世田谷区上北沢) [東京都世田谷区の銭湯]

 土曜日、予報通り午後は断続的に雨。加えて風邪を貰って体調が悪いので先週までの様に多摩地区まで遠征はせずに今日は近場の風呂屋に行こう、と言う事で8月30日にリニューアルオープンしたと言う北沢湯へ、環八から甲州街道に入り首都高の高架下でUターンするとすぐに京王線の上北沢駅入り口があるのでそちらへ左折。駅の手前で左折すると以前と変わらぬ佇まいで北沢湯、千鳥破風のある入り口右手に「8月30日オープン」とあるのと入り口の左右にお祝いの花が飾ってある位か。
変化なし
 コインランドリー前に駐輪、前から石舗装だっけ?原付が停めづらい。中央の入り口に入り左手の下足入れに雪駄を仕舞い中央のフロントで女将さんに回数券を渡して入場、右手女湯側にロビーが有るのは変わっていない。左手の男湯へ、脱衣場もほぼ変化無し。北沢湯は普段使い銭湯感が好きなので変わらなくて良かった、今月半ばからのスタンプラリーのポスターがもう貼ってあるのは良いのか?外壁側のトイレが節水タイプの洋式便器なのは前に交換したんだったか?床はパールのタイルでしてシャワートイレじゃない普通の便座。

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