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北沢湯リニューアルオープン (世田谷区上北沢) [東京都世田谷区の銭湯]

 土曜日、予報通り午後は断続的に雨。加えて風邪を貰って体調が悪いので先週までの様に多摩地区まで遠征はせずに今日は近場の風呂屋に行こう、と言う事で8月30日にリニューアルオープンしたと言う北沢湯へ、環八から甲州街道に入り首都高の高架下でUターンするとすぐに京王線の上北沢駅入り口があるのでそちらへ左折。駅の手前で左折すると以前と変わらぬ佇まいで北沢湯、千鳥破風のある入り口右手に「8月30日オープン」とあるのと入り口の左右にお祝いの花が飾ってある位か。
変化なし
 コインランドリー前に駐輪、前から石舗装だっけ?原付が停めづらい。中央の入り口に入り左手の下足入れに雪駄を仕舞い中央のフロントで女将さんに回数券を渡して入場、右手女湯側にロビーが有るのは変わっていない。左手の男湯へ、脱衣場もほぼ変化無し。北沢湯は普段使い銭湯感が好きなので変わらなくて良かった、今月半ばからのスタンプラリーのポスターがもう貼ってあるのは良いのか?外壁側のトイレが節水タイプの洋式便器なのは前に交換したんだったか?床はパールのタイルでしてシャワートイレじゃない普通の便座。


ぜ
 浴室へ、こちらは結構改装してある。島カラン1列でカランは外壁側から5-5-5-4と仕切り側手前に立ちシャワー2、30日オープンだからかペンキ絵はその4日前の30年8月26日に描いたと言う中島盛夫師作の中央に富士山と男湯側に見附島と、仕切り側に鯉のタイル画。腰掛と新調した名入りのケロリン桶を持って外壁側カランに陣取る、カランは日の丸扇刻印の円筒タイプに変わっています。

 全身をざっと浴槽へ、仕切り側が改装の目玉な高濃度人工炭酸泉で奥側に白湯の浅槽があり一番外壁側に1点式ボディジェット。先ずは目玉の高濃度人工炭酸泉でしょう、しかし入ってみると熱い。炭酸泉てぬるいのに浸かっていると汗が出てくる位に温まる不思議さがウリなのに熱いと意味が無いだろうに、と思いつつ浸かり続けていたら仕切り側の湯口から熱い湯が噴き出して来てビックリした。思わず外壁側に移動、お湯の熱さに炭酸泉の気泡がブクブク出ちゃうレベルで恐らく40度超えか?常連さんからすると普通の白湯の浴槽なので高濃度炭酸泉なのに空いていると言う穴場なのですがこの湯温じゃあ、3日目だから慣れていないのだろうけど。

 上がって体を洗う、シャンプー類は脱衣場にバスケットに入ったセットが置いてあり自分で持って行くスタイル。ほとんどがフォームタイプなのですが数点だけ液体ソープがあったので拝借したらほぼ使い切ってあった、カランはお湯が熱めでしてカラン脇にボタンがあるシャワーはワンプッシュでお湯がかなり長時間出るのがあまり良くない。昨今のシャワー出しっ放しで体を洗う人に忖度したのかもしれないが、5秒位で止まれば充分じゃないかな。

 高濃度炭酸泉がちょっとアレだったので今度は普通の白湯へ、炭酸泉よりは温度が高いか。奥のボディジェットはどうしようか考えている間に入られてしまい今回は断念、立ちシャワーも改装で巨大朝顔タイプになっていないかな?と思ったら普通のだった。折角の高濃度人工炭酸泉なので温度管理をきっちりお願いしたいところです、ただし2人用の浴槽なので人気が出ても大勢は入らないけれども。帰りは時々大粒の雨がパラパラ降るものの無事に18時前に帰宅、こんなに早く戻るならば遠征したかったなと思いきや多摩地域や下町エリアでは豪雨だったので仕方ないか。
夜はネオンが目印

北沢湯
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-497
https://www.setagaya1010.tokyo/guide/kitazawa-yu/


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