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松の湯 (足立区柳原) [東京都足立区の銭湯]

 正月3日、年末は掃除に明け暮れて昨日は家族行事だし明日は通常の土曜日なので9連休と言えど休みらしい時間は元旦・3日と最終の5日位か。箱根駅伝復路中継を見つつ映画チケットを購入してセンター北まで行き、鑑賞後は246号を上って赤坂豊川稲荷にお参りしてから神田に抜けて日光街道を北上と本日は大移動です。北千住手前で右折したら明治通りで京成関屋駅手前を左折して牛田駅前を通って松の湯へ、本当は京成関屋駅前で左折してアンダーパスを潜ればすぐだった。
駅前より
 2年ほど前に来た時には長期休業中でしたが最近営業を再開、ビル銭湯でして細い煙突は遠目に見るとスレート製ですが裏手に廻ると元は太いコンクリート煙突だったのがわかります。右手路地にコインランドリーがありその入り口手前に駐輪、近隣の原付はシート上にプラ段ボールシートを敷いていたり植木鉢の土が掘り起こされていたりとどうもこの界隈にいたずら者の猫がいる様ですが大丈夫かな?

 入り口右手の看板に週替わりと書いてある通り男女が毎週入れ替わるそうです、長期休業明けとは言え看板の料金が450円のままなのは良いのか?下足入れに防寒靴を仕舞いタッチ式自動ドアのボタンを押しても開かないから手でこじ開けて入場、閉まる時は自動で閉まるのに。広いロビーは使われていない古いブラウン管テレビが置いてあったり、フロント内の小型テレビを一生懸命見ているご主人に回数券を渡して本日は左手和笑の湯が男湯です、因みに右手はカリブの湯だそうです。


基部は太い煙突
 ビル銭湯ですが高天井は切妻屋根型の脱衣場、仕切り側ロッカー上には埃が積もっていますが床も壁紙も新しい、トイレの入り口には「おといれ」と書いてあり中はこちらも壁紙が新しい洋式便器。浴室へ入ると今度は高天井がV字型で仕切りに水滴を落とす仕組み、関西風とは中央に浴槽が有るからだそうでカランは外壁側に11と仕切り側に7、仕切り側のカランは全てハンドシャワー付き、仕切り側手前に立ちシャワー2。ケロリン桶と腰掛を持って外壁側カランに陣取る、カランは和栗のボタン式でカランのシャワーは半分位目詰まりしている。
ロビー
 全身をしっかりと拭ってから浴槽へ、奥の白湯浴槽は一番奥からつぼジェット・座風呂2・1点ボディジェットと来て一番脱衣場寄りに寝風呂2、先ずは座風呂に入ってからつぼ湯に入りオープンな場所にある1点ボディジェットへと移動。お湯が41度位の適温なので汗が出るほど温まらない、それよりも脱衣場側のサウナみたいな部屋はなんだろうか?と行ってみたら洞窟風呂とあり入ってみると水風呂。ボロなのか修理したのか微妙な施設なので故障か?とも思ったけれども有難く入ってジェットと2往復するとしっかりと汗が出ました。

 上がって体を洗う、シャンプー類の備え置きは出入口脇に1セットだけあるのでアカスリタオルに受けに行ったりする。再びジェットだと熱いので浴槽の島の脱衣場寄りにあるくすり湯浴槽へ、くすり湯と言いつつ白湯ですが気持ち温度が低くジェットや気泡の類もないのでゆったり浸かる。壁画は奥にモザイクタイルで滝と渓流を遡上する緋鯉と真鯉、立ちシャワーを浴びて上がる。17時前後と言うピークタイムなのですが三賀日で常連さんも営業時間を把握出来ていないのか相客は数名。

 ロビーに出ると入れ替わりのパンチパーマにドカジャン姿の男性客が女湯に突入してわざとらしい!?と思いましたが男女週替わりなので間違える人もいるかもしれない。さて先ほど行った豊川稲荷は初詣と同時に融通銭の交換をしたかったのに長蛇の列で断念しましたが、湯上り18時前に改めて寄ったらガラガラになっていたのでもう一度参拝して融通銭の交換もする。何せ沐浴後ですから手水を使う必要すらありませんよね。
全景

松の湯
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-197


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