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金松湯 (板橋区大山東町) [東京都板橋区の銭湯]

 土曜日、諸事片付けてから風呂へ行こう。先週は池袋周辺に2日連続で行ったからそちら方面へ行ってみたら行き尽くしていたと言うか昔は沢山あった銭湯がかなり廃業していたと言うか。北池袋の商店街を北上し続けると板橋区に入り中山道のアンダーパスを潜ると大山商店街に出て本当に自分は城北エリアのちりが頭に入ってない。区立文化会館の前に出て近くの金松湯に行った前回訪問時の記憶がやっと蘇る。商店街の裏側に出て公園側から路地を進めば良いんだよな。
煙突
 路地を進むと4階建ての大きなビル、煙突が付いているのと1階部分が外から見て明らかに銭湯。路肩に原付を停めて正面に廻ると商店街から路地に入った奥が入り口だった。路地の右手は右隣の自転車屋が車両を並べていますが左手は風呂屋のお客が自転車を停めているので押して商店街まで一旦出て路地に停め直す。「大山遊座」と入ったすずらん灯は柱部分の色が変わっていくタイプでお金かかっていそう。
すずらん灯
 入場、左手の下足入れに雪駄をしまい右手のフロントへ。出入口脇の冷蔵ショウケースに伊良コーラと言うのが売っていましたが290円もするのでパス。公道側のフロントで息子さんかな?回数券を渡す。フロント背面にサウナの営業を止めた旨の注意書きが貼ってありますが、平成29年8月版の最新組合銭湯マップでは既にサウナ銭湯では無くなっている。その前の平成23年6月版ではまだサウナを営業していたのでその間のタイミングで廃業したのか。


入口
 右手の男湯へ、ビル銭湯だからこんなもんかと言う広さですが天井は案外と高い。トイレ仕切り側浴室寄りにあり公団タイプともちょっとだけ違う水色の古い洋式便器です。外壁側ロッカーに荷物を入れる。浴室へ、島カラン1列でカランは仕切り側から7-5-5-5と仕切り側手前に立ちシャワー1。外壁側の脱衣場部分にせり出していたサウナ室の扉を開けてみたらドライサウナだった模様ですが現状は物置で中はひんやりとしていた。

 腰掛とケロリン桶を持って島カランに陣取る、カランは日の丸扇のボタン式。全身をざっと拭って浴槽へ、仕切り側が浅槽で外壁側が座風呂の深槽と言うシンプル構成。最初は浅槽へ、暑い日が続き過ぎて浴槽に浸かる事すら苦行でしたが9月に入って少しはマシになったかな。しばし温まってから深槽へ移動してから上がって体を洗う、板橋区の浴場はシャンプー類を備え置いているので当然の様にアリ。

 体を洗ったら再び浅槽へ、お湯もややぬるめで壁面も基本白いタイルなので本当にシンプルと言うか特に書く事も無いと言うか。立ちシャワーを浴びて上がる。それでも17時半から40分間滞在していたのでシンプルながら良い部分もあった、お湯がぬるかったのでかなり長く入っていたのが良かったかな。相客は常時5名程度でお祭りに神輿でも出れば担ぎ手がどっと来るのかもしれない。帰りは中山道から環七へ、とにかく最近は環七があまり混雑しないのでよく使います。
裏手よりビル全景

金松湯
https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-591
https://1010itabashi.or.jp/facility/%E9%87%91%E6%9D%BE%E6%B9%AF/


タグ:大山
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