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澤の湯 (横浜市鶴見区下野谷町) [神奈川県横浜市の銭湯]

 土曜日、気温も高く天気も良いので週末のルーティンワークをこなしてから風呂屋に行こう。あんまり遠征するのはよろしくない時世なので近場で前回訪問が2013年な澤の湯でも行こうか、第一京浜を下って鶴見へ。日が延びたので第一京浜と市場通り沿いの昔なら風呂屋が5~6軒あったエリアに行ってみるともう跡形もないですね、朝日湯が残っているだけ。

 国道から鶴見川の向こう岸に行くと潮田方面、いきなり立派なライフが出来ていてビックリした。臨港鶴見川橋から並走するJR鶴見線の写真を狙おうと思いましたが便数が少ないので断念、そのライフから一本本町通り側に行くと澤の湯。正面左手が砂利の路地でその向こうに先ほどのライフの看板が見える、上階は賃貸マンションなビル銭湯ですから店子の利便性とても上がったと思う。
裏にライフが出来た
 ステンレス製の煙突がありその下に大きなガスメーターがあるのでガスですね、正面コインランドリー前には常時車が停まっている。正面右手にコインランドリーがあり入り口は左手で中央のステンドグラス部分がロビー、ステンドグラス前に原付を停めて入場。下足入れに雪駄を仕舞いアルコール消毒して自動ドアの向こうのロビーへ、と言ってもフロントと向かいに3人分のベンチがあるだけでご主人に490円払って左手の男湯へ。


煙突
 ビル銭湯らしく天井低い脱衣場で外壁側に16個ロッカーが有りますがそれよりも脱衣籠が28個あるのでそちら推しなんだろうね、常連さんは脱衣籠派が多いし。ロッカー前にはオフィス家具の椅子が並んでいて仕切り側には自販機も、トイレは公道側でフローリング床に古めの洋式便器。

 浴室へ、細長い施設なのでカランは外壁沿いに2+8と仕切り側に半面の島カランが4+3と奥に2つ。外壁側手前に立ちシャワー1、入り口右手に積まれたケロリン桶と腰掛を持って外壁側カランに陣取る、カランは無刻印なので和栗かな?全身をざっと流す、全カランのシャワー右脇にフックが有るのは何用?右隣の常連さんはロッカーキーをかけていましたが。

 全身をざっと流して浴槽へ、脱衣場側がくすり湯のバイブラ深槽で中央がミクロバイブラな白湯の浅槽に奥側が寝風呂3つ。寝風呂とミクロバイブラの間に板で仕切られた1名用のスペースがありでんき風呂かと思ったら違ったわ。先ずは寝風呂に入る、一番奥の扉が昔営業していたサウナの入り口に見えましたがステンレス製扉なので店主通用口ですね。入り口の暖簾に遠赤外線サウナとあったのですが昔来た時もサウナなんて無かった。
暖簾にサウナの文字
 寝風呂の想定身長が170センチ位なので身を縮めて入っていると汗が出てきたので上がって体を洗う、シャンプー類の備え置きは無し。床タイルは古いですが壁面は一度張り替えたのかな?エンボスのある白タイルに所々絵が入っている。今度は白いくすり湯に入ってみたら白湯よりも熱いわ、白湯は軟水だそうですが久々目が痛くなるレベルで大量のカルキを投入してあるので無臭のくすり湯快適です。

 ミクロバイブラに少し入ってから立ちシャワーを浴びて上がる、17時から30分程滞在しましたが17時半でお客がほとんどいなくなりますね。帰りは潮田の本町商店街を抜けてみましたが心配になるレベルでシャッター街、前回はもっと店が営業していたのに。潮風大通り側の方がまだ栄えていてどうなっているのやら?
本町通り商店街

澤の湯
https://k-o-i.jp/koten/sawanoyu/


タグ:国道 軟水
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