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上星川浴場 (横浜市保土ヶ谷区上星川) [神奈川県横浜市の銭湯]

 土曜日、本日気温高めで諸事捗る。紀元節に水耕栽培トマトを買いに行った帰り道に通過した上星川駅前に煙突を発見したので様子を見に行くかなと原付を飛ばすと40分程で到着、16号線から相鉄線の線路向こう側に出て煙突をたよりに進むと線路際だった。駅の方に行ってみると駅前には満点の湯と言う大きな施設があり公衆浴場は競争相手があり厳しいんじゃないの?踏切で相鉄線を見ていると湘南新宿ライン乗り入れの群青色がって各駅で今の相鉄はこの色なのか。
煙突がランドマーク
 踏切脇の看板に従い左に入ると線路沿いのビル銭湯でして入り口には唐破風風の看板が、線路際に駐車場があるのでそちらに原付を停める。奥に行くと煙突が良く見えてスレートでもないけれどもコンクリート煙突と呼ぶには簡単なので素材は何だろうね?改めて正面へ、左手にコインランドリーがあり入り口左手には鉢植えとサウナは+150円の文字。

 暖簾を潜り下足入れに雪駄を仕舞い結構高いタタキを上がってフロントへ、左手奥に消してある大型テレビと応接セット。フロントで入浴料490+サウナ150円を払うとバスタオルと手拭いを貸してくれる、下足の鍵は預からない。右手の男湯へ、出入口の籠に使用済みバスタオルと手拭いを返却する方式。ビル銭湯なので天井低く外壁側の引き戸が全開なのは換気かと思いきや外側を完全に囲ってあり単なる貸しロッカーになっている。


踏切脇の看板
 八神純子~沢田研二と昭和歌謡のヒットメドレーが流れている脱衣場、百円返却式ロッカーに荷物を入れてフロントからの入り口を真っ直ぐ進んだ先の外壁側にあるトイレへ、節水タイプの洋式便器になっていますが便座は何も付いてないね。浴室へ、島カラン1列でカランは仕切り側から6-7-7-3と外壁側に立ちシャワー1。島カラン上にお風呂セットを放置して立ちシャワーを浴びて外壁側脱衣場寄りのサウナへ。

 ドライサウナでして上下2段の6名定員、奥側壁面に5分の砂時計があり天井付近の室温計は90度。しかしこちらも天井が低いからか耳が焼ける位に熱い。有線放送は引き続き昭和歌謡ですがBBクイーンズもかかるのでそうも言えないか。砂時計2回10分間粘ってから出て仕切り側手前の水風呂へ行くと水道水を溜めてあるだけらしくこの時期は水温が10度チョイしかなくて冷た過ぎる為すぐ出てしまう。

 2往復目は10分弱で、サウナの発汗と言うよりも普通に汗が出てくる感じ。いきなり水風呂はしんどいので立ちシャワーで水を浴びるとそちらの方がまだ温かだった、2度目だから体が慣れたかなと思いきややはり30秒も入っていられずすぐに出てしまう。

 浴槽は水風呂以外は奥で仕切り側から深槽の座風呂にミクロバイブラの浅槽と外壁側がでんき風呂、それと外壁寄りにくすり湯。午後プールで泳いで上半身ガタガタなのでココはでんき風呂と入ってみると電極板が外壁側と脱衣場側と言うL字型配置、それでいて出力強めな上に押す・揉む・叩くとパルスが変化するタイプだったので悶絶状態になって早々に退散。ミクロバイブラで少し伸びてからくすり湯に入ると白湯よりも熱かった、ワイン風呂は臭いがあまり好きじゃない。
ビル全景
 大いに発汗したのでケロリン桶と腰掛を持って島カランに陣取る、カランは日の丸扇刻印のボタン式で磨き過ぎて心中がむき出しになっているカランもチラホラ。シャンプー類の備え置きは無し、入場した時にはカランのシャワーは熱かったのですが体を洗う頃には30度弱まで下がっていて何かと。仕方ないので桶の湯を浴びて流す。壁面は外壁の様なタイルが貼られているのでビジュアル的な物はありません。

 今度は座風呂でノビる、湯温的に〆はワイン風呂なのでしょうけど臭いが苦手なのでパス。立ちシャワーもカラン同様に水なので桶で湯を浴びて上がる。外に出ると17時45分はまだ日が暮れないのですね、もう2月も半ばなのでそんなに日が延びているのか。連日籠って仕事をしているから全然知らなかった、今日は気温が高いので湯冷めする事無く帰宅出来ました。
正面

上星川浴場
https://k-o-i.jp/koten/kamihoshikawa/


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