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草津湯 (横浜市港北区綱島西) [神奈川県横浜市の銭湯]

 土曜日、近所のプールが先週今週と休みなので今週は港北の横浜国際プールで泳ぐ。外出自粛と言いつつ同じ施設内でBリーグの試合もやっているのか、私も本日は余り自粛していないので泳いだ後はそのまま前の歴博通りからセンター南に行く。昨年11月にターンパイク下にあるひものの山安で買い物したのですが港北にも店が有るのよね、きずものの干物を捨て値で売っているのがとてもとてもお奨めです。

 山安を出たら日が暮れるかなと予想してそれならセンター南のスーパー銭湯に入って帰ろうかなと思いきや、1月の終わりともなると日がのびてまだ明るいから横浜地下鉄沿いに原付を走らせて綱島方面へ。綱島の手前で左手にいなげやが見えたらすぐ左折するといなげやの裏手に油井型の煙突がありこちらが草津湯、前回訪問が2011年末なのでほぼ9年ぶり。
煙突
 トタン屋根の古い木造銭湯ですが正面壁面に化粧タイルを貼っているのは前回と変わっていない、「湯屋」と書かれた暖簾をくぐり格天井な玄関で左右に分かれた下足入れ左手に防寒靴を入れて自動ドアを抜けるとフロント。サウナもと告げると女将さんが490円+100円と言いつつサウナ客用の手拭いを貸してくれる、下足の札は預からない。


サウナの看板
 左手の男湯へ、換気の為前庭側引き戸が全開。脱衣場は格天井でせり出したサウナ室裏に応接セットあり、仕切り側テレビ下の出っ張りには瓢箪が2つ下がっている。トイレは前庭側濡れ縁の奥でして灯りのスイッチは個室内、床にある和式便器ですが臭いが上がって来ないのは優秀。フロント改造の際の通路裏のロッカーに荷物を入れているとフロントからの出入りは全て男湯側らしくまめに女将さんが出てきますね。
入り口
 浴室入り口脇の棚にお風呂セットを置いて浴室へ、島カラン1列でカランは仕切り側から6-4-4-4と仕切り側手前に立ちシャワー1、立ちシャワーを浴びてサウナへ。上下2段で定員は8名かな?壁面の12分計は壊れていますが脱衣場側窓にあるテレビ奥にデジタル電波時計があるのでそれが代わりになりそう。

 テレビは脱衣場同様日テレでしたのでニュースを見つつ後ろの時計が10分経過したところで出る、外壁側の浴槽が水風呂なのでそちらへ直行。水道水だから冷たいのか昨今冷たい水風呂が流行りなので冷たいのか?1分程で出てまたサウナで10分。こちらのヒーターはセラストームと言うガスと言うよりも電熱の簡易版みたいな機械なのですがしっかりと発汗します、壁と腰掛の木材部分はペンキを塗ってこげ茶色になっている。

 2往復ですが20分サウナを堪能してから改めて浴槽へ、仕切り側がくすり湯の深槽で中央がバイブラの浅槽。中央のバイブラでブクブク、お湯は沸かしているのかかなり熱い。上がってサウナ壁面にあるケロリン桶と腰掛を持って仕切り側カランに陣取るカランは日の丸扇刻印の太いボタン式、古い施設ですが床タイルが真っ白なのは気持ち良いですね、シャンプー類の備え置きはありません。

 今度は少しぬるめなくすり湯へ、浴槽上の壁面には2016.11.8河口湖丸山清人と言うサインが有りますが実は外壁側にも丸山清人氏のサインがはいっています。そのペンキ絵は男湯側中央に富士山があり湖に島があるので何処か?と思案していたら河口湖なのか。仕切りには西洋風な湖の湖畔風景と言う風呂屋で良く見るタイル画が有ります。

 汗が出るまで頑張ってから立ちシャワーを浴びて上がる、相客は常時数名程度でしたが女湯側は賑やかだったかな。観葉植物が2鉢ばかり置かれた脱衣場で汗が引くのを待ちつつテレビを見てから服を着て出る。帰りはバス通りでそのまま綱島駅まで行ってから綱島街道へ、日吉駅周辺と関東労災病院から東京よりだけがやたら立派になっているなと感心しました。
正面全景

草津湯
https://k-o-i.jp/koten/kusatsuyu/
http://furoyanoentotsu.com/kusatsuyu_tsunashima20081003.html


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