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吉野湯 (江戸川区西小岩) [東京都江戸川区の銭湯]

 日曜日、昨日は三嶋大社へ交通安全祈願に行きその帰りにプールで少し泳いでと時間が無かったので近場の第二栗の湯でしっかりとサウナを堪能。本日は仕事も一段落したので君津の味楽囲に買い物に行って帰宅後昨日動かしたバイクを洗車、暖かだった昨日よりも先月融雪剤撒いた道を走ってしまったので念入りに塩を洗い落とす。帰宅後雑用をしていると16時になってしまった、7年前に雨の夜に行ったきりの小岩にある吉野湯へ行くつもりなのに大丈夫かな?

 京葉道路をひたすら東進して柴又街道を北上、しかし目的地は小岩駅北口から真っ直ぐ北上した場所なので少し西側に戻る。と言うより蔵前橋通りを小岩駅前まで進んで左折すれば簡単だったのか、何を遠回りしているのだか。小岩電話局通りと言うバス通りに入ると以前は無かったスーパーライフが出来ていてその少し北側に目的地、向かって左隣角にあるそば屋をまだ覚えている。角を入った奥もバス通り沿いも西小岩商和会商店街ね、風呂屋とそば屋の間にあった建物が壊されているので銭湯躯体が良く見える。
西小岩商和会商店街
 それもあって外からも窓越しに脱衣場の折り上げ格天井が良く見える、煙突はステンレス製になっている。正面に廻るとダブルの千鳥破風でして出入り口上は蛙股でもなく懸魚と呼ぶには変わった形状だなと言うのは壁面を蛇体の龍が出たり入ったりしている装飾でして他所では見た事無いな、右手女湯側の前庭はコインランドリーに・左手男湯側の前庭は駐輪場に改造されていますが良い風呂屋です。正面入り口内部は改造されていますが下足入れは左右に別れたままになっているね、自動ドアを抜けて正面のフロントへ。ロビーの無い本当にフロントだけでして女将さんに回数券を渡して左手の男湯へ。


龍の飾り
 フロント改造ですがフロント部分が最小限なので基本的に番台時代のレイアウトそのままの脱衣場。外から見えた通りの折り上げ格天井でロッカーは外壁側とフロント通路裏手、駐輪場になった前庭側の引き戸は健在で外に出るとニスを塗った濡れ縁に出て外気浴をする事が出来る。トイレは脱衣場外壁側中ほどでビニールクロス貼り床に埋め込み式の白い良く磨かれたTOTO製和式便器なので座りション。

浴室へ、島カラン1列でカランは仕切り側から8-6-6-5、立ちシャワーは仕切り側と出入口の外壁側に扉付きが各1と外壁寄りにもう1つ扉無しの計3つ。小岩駅前と言う繁華街だけに17時半前と言うやや遅めの時間が老人ピークタイムな上に小学生軍団までいるからカランが大体埋まっていたので外壁側へ。中央のカランはシャワーが使用禁止なので立ちシャワー脇へケロリン桶と腰掛を持って陣取る、カランは和栗のレバー式ね。

 全身をしっかりと拭ってから浴槽へ、仕切り側がくすり湯の深槽で外壁側は白湯。中央寄りに座風呂2名分と外壁側にでんき風呂と浅槽。白湯は常連老人が5人ほど入っていて立錐の地なしなので小学生が中途半端に占拠している座風呂に潜り込む、湯温は40度そこそこで適温ですが子供には熱いらしい。隣のくすり湯が空いたので移動するとこちらの方が白湯よりも熱いですね。
煙突
 上がって体を洗う、シャンプー類の備え置は脱衣場との境に1セットだけあり。18時近くなってやっと空いて来たなとくすり湯に入ろうとすると46度位になっていてビックリして飛び出してしまった、手前の段の上段ならまだ我慢できますが底まで足を突っ込んだらまあ熱い事。再び白湯へ、本当はでんき風呂に入ってみたいのですが男性客が占拠している、老人客は敬遠していたので恐らくキツい感じなのだろうね。男湯側の壁画はチップタイル画でヨット、女湯側は吹割の滝的な情景らしい。扉付きの立ちシャワーを浴びて上がる、浴室は多少空きましたが今度は脱衣場が混雑しているわ。帰りは蔵前橋通りから昭和通りへ。
全景

吉野湯
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-314
https://www.oyunofuji1010.com/gallery/2190/



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