SSブログ

鶴巻湯 (新宿区早稲田鶴巻町) [東京都新宿区の銭湯]

 日曜日、やっと通常モードで昼にJA君津の農産物直売所に行って帰りに久留里線下郡駅近くの定食屋でランチ、女将さんに顔を覚えられた様でちょっと嬉しい。帰宅後出勤して少し仕事をしてから風呂屋へ向かうよ、外苑東通りから早大通りに入ろうとすると遊び場道路として封鎖されているので一本裏手の道に入る。しかし目的地の鶴巻湯がそもそも早大通りの一本裏手にある鶴巻町にあるので結果として真正面へ。
煙突
 ビル銭湯か、と思いきや3方を公道に接する位には大きい。正面向かって右側の裏手に廻ると煙突があるのですが流石にもう使っていなさそう、左手も1階は浴室の様なので男湯なのか。裏通りですがこんな都心は駐車監視員が来そうなのでコインランドリー脇の敷地部分に原付を停めて入場、フロント式ですが下駄箱が左右にあり何となく男湯側・女湯側で男女が使い分けているね。


エントランス
 フロントのご主人に回数券を渡して左手の男湯へ、ビル銭湯らしく天井は低い。ロッカーは外壁側と正面の公道側で16時半過ぎと言う早い時間が老人ピークタイムらしくて脱衣場に10名以上の年寄りがいて大変、新宿区の銭湯は風呂無し物件に老人になるまで住み続けた風の常連が多く感じます。トイレは外壁側の角で段のある和式、汚れは年式相応と言うか綺麗なビルだけれども和式便器だったりと築30年以上は経っているのか?

 洗い場へ、島カラン1列でカランは仕切り側から5-5-5-3、外壁側に立ちシャワーのブースが3つあるかと思ったら2つで1つはカランだったわ。真っ白く明るいタイルの内装は一度貼替したのだろうか?浴槽上の壁面だけ藍色の長方形タイルが市松模様的に入っているね。スーパー銭湯の様にカラン前に腰掛と桶が用意してあるのですが、桶はケロリン桶だしカランは珍しい和栗の古いレバー式なのが少し笑える、カランのシャワーはお湯がドボドボ出るある意味公衆浴場仕様だし。

 浴槽へ、と思ったらビッシリ埋まっていてビックリした、16時台は本当に混んでいます。仕切り側が座風呂で外壁側がミクロバイブラと何も無い浅槽。一番外壁側が空いたので潜り込むと奥に湯口が有るので熱い湯を警戒してそちら側に足を向けて入る、お湯は40度位でちょっとぬるめ。17時前になると目に見えて空いて来たので座風呂へ移動、座風呂と言えばベンチの様な形状が定番ですがなんとこちらは乗用車のリクライニングシートみたいな形状で珍しい、しかし形の通りに入るとイマイチなので無理やり肩まで潜り耳の裏にジェットの水流を感じつつ温まる。

 上がって体を洗う、シャンプー類の備え置きはありなのですが盗難防止か何かで紐でケースに縛り付けてある、こんなの盗む人いるのか。レバー式カランの水流はタップリでカラン脇のダイヤルで操作するシャワーは最初に水道管で冷えた水が出るもののこちらもタップリ出るね。浅槽のバイブラでブクブク、本当に17時を過ぎると笑えるくらいに空きますね。のんびり温まってから立ちシャワーを浴びて上がる、浴室は高天井なのですが脱衣場は本当に天井が低い。先週同様に帰りにブックオフで断捨離して、頑張って物を減らさないと。
全景

鶴巻湯
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-317
http://www.kt.rim.or.jp/~tsukasa/sento/Diary/tokyo/shinjuk/tsuruma.htm 


タグ:早稲田
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。