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アクアドルフィンランド (葛飾区立石) [東京都葛飾区の銭湯]

 土曜日、明日は早起きなので色々前倒しでしたい割に普段通りの進行。そこでプールを普段行く世田谷区の50メートルから近所の25メートルにしたら移動時間分だけ早い進行になる。プール帰りにそのまま今日は葛飾区を目指すぜ、どんなルートを選択するか悩みつつも結局は京葉道路で平井まで行きそこから蔵前橋通り経由で平和橋通りに出て水戸街道へ。葛飾区役所方向に進んでから京成立石駅方向に進んだ手前なんですが、区役所側から来ると微妙に見えない場所にある、シンフォニーヒルズの方から来ると目立つのに。
すずらん灯
 周辺を検分、ビル銭湯と言うよりも6階建て賃貸マンションの1階部分が風呂屋。裏手に廻ると小さなコインランドリーがあり上部に煙突が見える、駅方向に行ってみると肉屋の脇から広がる「呑んべ横町」が良い感じで原付でなければ湯上りに寄りたい雰囲気です。原付を駐輪スペースに停めて入り口へ、下足入れに雪駄を仕舞い広いロビーに。手前にフロントがあり奥はカウンター席とテーブル席にテレビのある広いロビー、フロントで回数券を出しサウナも入るので300円払うと下足の札と交換にバスタオルにサウナキーとロッカーキーを貸してくれる。


煙突
 左手の男湯へ、ビル銭湯ですが天井はやや高くて広めの脱衣場。島ロッカー上には脱衣籠があり使っている常連さんも、仕切り側にはマッサージチェア2客と工場用の大型サーキュレータが2台あり常連さんは扇風機代わりに使っていました。ロビー側ロッカーに荷物を入れるけどサウナ客だから大型とかではなく身長で割り振りしているのか?トイレは浴室側にあり広めの個室にちょっと昔の大型洋式便器があり客が多いので少し臭います。
ビル銭湯
 浴室へ、島カラン1列でカランは仕切り側から7-8-8-6と奥側くすり湯手前に3、仕切り側手前に立ちシャワー2。立ちシャワーを浴びる、全カラン上には棚があるのでお風呂セットを放置してバスタオル・手拭い・サウナキーを持って2階のサウナへ。と言っても2階はサウナ客専用スペースでもなく水風呂に入りに上がって来る一般客も多い。サウナ入り口はサウナキーでなくても開くように把手が追加されていて、じゃあサウナキーは何だったか?

 ドライサウナでして上下2段で15名ほど入るかな、出入口脇にテレビがあり室温計は90度、12分計は無く壁面の5分計のみ。1往復目は砂時計がひっくり返してあったので8分位でその後は自分で廻したので6分位、暗くて砂時計がよく見えないのよね。出て左手に深い水風呂あり、数名サイズで温度計が壊れていましたが19度位かな?日中暖かだったからか3往復で実に気持ち良く発汗しました。

 階段を下りて浴槽へ、広いのですが相客も多く比較的空いているサウナ真下の高温白湯浴槽に。手前がバイブラで奥に1点ボディジェットと左右に座風呂がありますが、つぼ型マッサージとジェット肩叩きは壊れていてジェットが出ない模様。それとバリアフリーでステンレス製の手すりを追加したら浴槽にデッドスペースが出来てしまったのが残念。上がって外壁側カランに陣取り体を洗う、ケロリン桶は放置されたものをそのまま利用。カランは和栗のボタン式でシャンプー類の備え置きは無し。

 今度は外壁側うたせ湯に入ってみますがお湯がぬるい、ならばと露天に出てみるとこちらもぬるい。先客が目をつぶって何かを歌っていて、天井を見ると四角く青天井になっているので露天と呼んで良いんじゃないでしょうか?内湯に戻って外壁側くすり湯浴槽も手を突っ込んだらぬるかったので結局再びサウナ下の白湯に入り座風呂で伸びているとよく温まる。立ちシャワーを浴びて上がりロビーに出ると相撲の結びの一番をやっていたのでカウンター席に腰掛けて見ているとサイン色紙がありどうも近所のボクシングジム所属のボクサーの物らしい。キャプテン翼の街だからかは知りませんが子連れパパの客が多い風呂屋でした。
呑んべ横町

アクアドルフィンランド
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-245
http://www.kt.rim.or.jp/~tsukasa/sento/Diary/tokyo/katusika/dolphin.htm


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