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福の湯 (八王子市本町) [東京都多摩地区の銭湯]

 4月買った車の12か月点検を何故か今更やる、車を引き取りに行ってそのまま中央道に乗って八王子の銭湯へ行ってしまおうと言う計画。しかし夕方の環七の渋滞が酷いしやっと首都高に乗っても今度は上り車線が延々と渋滞しているので帰りが大丈夫かとても不安になる、八王子の銭湯3軒を廻らないと東京銭湯コンプリートは果たせませんがやはり残り2軒は原付使って行った方が楽かな。八王子ICで降りて16号線だか166号線で市内へはいり20号線で左折してみずき通りと言う1方通行の商店街に入ると右手に千鳥破風を発見。
煙突
 明るい時刻に来れば背後の煙突まで良く見えたろうに、渋滞に巻き込まれたとはいえ19時なので7月ならまだ明るい時間でした。近くのコイン駐車場に車を停めて改めてみずき通りへ、銭湯巡りの際にすずらん灯のチェックも欠かしませんが名入りじゃないんですね。改めて正面へ、さいたま市のコンパクト銭湯に似ている様な。入り口はフロント改造で前庭部分は右手がコインランドリーで左手は駐輪場に改造されている、左手奥は来客用駐車場で奥に行くとコンクリート煙突を基部から見る事が出来ます。


すずらん灯
 下足入れに雪駄をしまい自動ドアを抜けてロビーへ、折り上げ格天井の脱衣場を3分割して中央部分をロビーにしたのか。券売機システムですが浴場組合の回数券が有ったので触らず、何でもアイスのチケットが有ったそうですが。奥のフロントで女将さんに回数券を渡し下足の札と交換にロッカーキーを借りる、フロント上に車のキーが置いてあるので駐車場を使う人はフロントに鍵を預けるのね。
入り口
 左手の男湯へ、ロッカーは大男だから大型をあてがわれたのですが荷物少ないので最上段の方が良かった。床には滑り止めのマットの上にサウナ用のマットが並べられていて、そんなずぶ濡れで脱衣場をうろつく人もいないだろうに。トイレは外壁側で人感センサーで灯りが点く式、古めの洋式便器ですが掃除がとても良いのかタイルを新調したのか臭いもせず快適です。

 洗い場へ、島カラン1列でカランは外壁側から5-5-5-6、仕切り側手前に立ちシャワー2。ケロリン桶と腰掛を持って仕切り側カランに陣取る、カランは日の丸扇刻印のボタン式ね。浴室もかなり改造されていてタイルが新しいのか掃除が良いのかピカピカ、カランはぬるめでカランのシャワーは熱い、全身を拭ってから浴槽へ。仕切り側が高温浴槽なくすり湯の浅槽で外壁側がぬるめな白湯の浅槽、白湯側外壁沿いに仕切り側を向いた座風呂もあり。最初は白湯のミクロバイブラを堪能するもやはりぬるいのでくすり湯へ移動、お湯が熱い方が気持ち良いし。

 上がって体を洗う、シャンプー類の備え置きはありでオレンジの香りのする奴は久々です。またもや白湯へ、19時過ぎて相客は数名。壁画は2018.6.15野尻湖と言う珍しい題材でのり面を固めた崖の上に赤い建物が建っているのが特徴、女湯側には富士山があるけれども。シンプル施設なので立ちシャワーを浴びて上がる、滞在時間30分弱。帰りの首都高渋滞がどうなる?と言うのは乗れば30キロ位で流れていたので21時前には帰宅出来ましたが、流石に風呂に行くのに何やってるんだ?と言うお話でした。
全景

福の湯
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-701
http://furoyanoentotsu.com/fukunoyu_hachioji20140517.html


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