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みどり湯 (西東京市ひばりが丘) [東京都多摩地区の銭湯]

 土曜日、日中は夏日でしたが夜は冷えるかもしれないとTシャツにナイロンの上着姿でお出かけ。先週同様新青梅街道から右折してひばりヶ丘駅へ、駅前パルコにユザワヤがテナントに入っていてパルコにユザワヤか。パルコがオシャレなデパートと思っているのは40代以上だけなのかもしれない。駅前から西武線の線路沿いに東久留米駅方向に進んでからみどり湯にたどり着きましたが、実は駅手前で左折すれば簡単だった。道路沿いに看板が出ていてそれを頼りに進むと路地奥に千鳥破風のある伝統的スタイルの風呂屋が。
目印
 スレート瓦で大きなガスメーターが付いている通りガス化したので煙突はありませんね、裏側から見る事は出来ないものか?と裏手の駐輪場に入ってみたら不審者と思われてしまった。改めて正面へ、左手奥にコインランドリーがありその手前が駐輪場なので原付を停める。フロント改造銭湯なので右手の入り口で下足入れに雪駄をしまい入場、フロントの女将に回数券と下足の札を差し出すとサウナですねと預かってサウナ用雲形キーを貸してくれるので200円を追加支払い。

 週替わりだそうで今回は右手が男湯、同じくひばりヶ丘のゆパウザひばりも週替わりでサウナ200円だから意識してるかな?板張りの床にスノコ状のベンチが2つあり天井は折り上げ格天井ね。外壁側のロッカーに荷物を入れてトイレは外壁側、日中の熱気が篭って暑かったので窓を開けてしまった。古い洋式ですが手入れは良いです。浴室入り口右手の棚にお風呂セットを放置して入場、中央に浴槽が集められていますが関西風小判型とも違うスタイル、カランは壁面にあり外壁側に5・奥に6・仕切り側に7と仕切り手前に立ちシャワー1、シャワーを浴びてサウナへ。


 ドライサウナでして手前半分は脱衣場の一部を潰して、奥の半分は外壁側に拡張して増設してある。右手駐車場、所謂どぶの手前に張り出しがあったのでそこか。手前の脱衣場側にテレビがありますが5分の砂時計は一番奥のガスヒーター前にあるのでそちらへ陣取る、上下2段でそれぞれ5人は座る事の出来る細長いサウナ室で室温は100度。天井が低いので上段に座るとリアルで100度なのとやはり熱源前は熱いので耳が焼かれるわ、日中の気温が高かったので6分で汗だくになったので出るよ。

 サウナの出口前と言うより浴室に入った正面に水風呂があるので桶で冷水を浴びて突入、膝を曲げれば2名サイズで水温22度、壁面から流れ落ちる水はもっと冷たいので冬場なら18度位かもしれない。空いていたので独占状態で冷やしてはと4往復してすっきり、水風呂に入っていたら気になった露天へ。住宅地によくもまあと言う青天井で隣のアパートも所有しているとかで覗き対策をコントロール出来ているのかもしれない。手前にベンチが2つあって外気浴も出来る、浴槽は奥が寝風呂になっていて手前は浅槽。
囲いの中が露天
 外でぐったりしてからケロリン桶と腰掛を持ってカランに陣取る、カランは和栗のボタン式。今度は内湯を、水風呂の仕切り側隣にあるでんき風呂は久々の超強力で腰に当てようとすると対面の電極板からの刺激で足が攣りそうなので断念して腕も辛いので脇腹で我慢。奥側にボタン式ジェットが3つ、つぼ型ボディマッサージとヒップアップエステにフットエステ。つぼ型は毎度お馴染みなので先ずはブクブク、フットエステは底からジェットが噴射されて足で受けるには半身浴状態にならないとダメ。ヒップアップはお尻だろうからまた肛門直撃で便意が促されるとヤバい、とか思ったら腰部分に2点のボディジェットだった。体を上下させれば尻どころか腰でも腿でもジェットが当たってこれが一番良かった、くすり湯はぬる湯が人気で入れず。くすり湯と露天を往復している人がいたけど双方ぬるい気がする。
浴槽の紹介
 ペンキ絵は右手が何処かの池で手前に睡蓮の花が描かれている、ジェット3つで流石に汗が出たので立ちシャワーを浴びて上がる。体重計はデジタルではないけれども文字盤が低い位置で上を向いているので良かった、旧来タイプだと文字が胸の前辺りに表示されて読めません。帰りにひばりヶ丘駅前との位置関係がやっとわかってダイレクトにバス通りに出て帰宅。
全景

みどり湯
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-690 


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