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いわき湯本温泉 みゆきの湯 (福島県いわき市常磐湯本町天王崎) [福島県の銭湯]

 アクアマリンふくしま石炭・化石館をハシゴして今年のミッション終了、出来ればビジネスホテルで良いから湯本で一泊して温泉街を堪能したいのですが人がほとんど歩いていない割に小さい旅館まで大体満室だわ。そうなると例年通り公衆浴場で温泉を堪能して帰るしかない。去年はさはこの湯に行ってそうなると駅前のみゆきの湯かな?線路の反対側に「いわき ゆったり館」があるのも気になりますがこちらは入浴施設と言うよりも地域の福祉施設なので行っても仕方がない。
湯本駅
 例年通り駅前の駐車場へ車を突っ込む、道中営業している飲食店を探しましたが流石に無いですね。唯一駅前の豆腐屋がやっている?narayaと言ううどん屋が営業していたのでようやっと17時直前にランチ。そのまま線路沿いに進むとみゆきの湯がある、スレート瓦の平屋で入り口は一応唐破風なのかな?正面に駐車スペースがあるのですがシステムが良くわからないので駅前の駐車場に毎度車を突っ込んでいるという。


駅前商店街
 引き戸を開けて入場、そのまま広い待合室の様な板張りのロビーなのですが入ったところで靴を脱ぐシステム。下足入れに雪駄をしまい券売機で250円の入浴券を買い求めてフロントの女将さんに渡して男湯へ、すると脱衣場は中学生のグループが占領していた。湯上りで服を着ていたので脇で待っていると空気を読んで急いで着替えてくれた、流石は体育会系。脱衣籠のカイコ棚もありますが連休の軍資金入りの財布は置きたくない。トイレは出入り口側壁面で洋式ね。
看板
浴室へ、カランは仕切り側に6と奥に2で男湯と女湯は完全に独立しているのは介護浴室があるからだろうか。出入口脇のトレーにお風呂セットを皆さん置いているので私も置いてカランのシャワーを浴びる、ハンドシャワー式なので背面のとんでもない位置からこちらにお湯をかける人もいますがスーパー銭湯などでお馴染みの風景だ。浴槽は奥が40度で手前が44度、奥の低温浴槽は混雑していて高温浴槽が無人だったので高温へ。温度を調節する為加水していますが硫黄の匂いはしっかりとします。

 汗が出るまで頑張ってから上がって体を洗う、カランがなかなか空かないので出るタイミングがやや難しい。シャンプー類の備え置きは無いので持参した物を使う、カランはスーパー銭湯タイプ。また高温浴槽に入ると湯上りが汗まみれになるので低温浴槽に入ってからそのまま温泉成分を肌に残したまま上がる。17時半を過ぎたので脱衣場はガラガラですが駅前だけにまだもお客はゾロゾロくる、しかし加水していない源泉にも入りたいので結局徒歩数分先にあるさはこの湯へもハシゴしてしまった。昨年に引き続き岩風呂の宝の湯ではなく八角形の幸福の湯でしたが大満足。
全景

いわき湯本温泉 みゆきの湯
https://www.gurutto-iwaki.com/detail/index_225.html 


タグ:湯本 温泉
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