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大平湯 (足立区青井) [東京都足立区の銭湯]

 土曜日、みどりの日ですが至って普通に過ごす。普段通り泳ぎに行ったら両腕がパンパンでヨレヨレです、前日1日中バイクに乗っていたから結構腕の筋肉使っていたのね。風呂屋は近場で良いかと思いつつも都内の道路がガラガラなのでつい調子に乗って新橋から上野へ、上野はホテルへ向かう外国人観光客がゾロゾロ。昭和通りをどんどん北上して環七で右折、加平の手前にある太平湯を再訪してみようかな。

 外回りではわかり辛いのですが、内回り側には「夢銭湯太平湯」と言う大きな看板が出ていてそこで曲がれば良い。ビル銭湯でして対面に来客用駐車場有り、自転車は正面に停めて正面左手の健遊館送迎バスが停まっている駐車場にも自転車が停めてありバイクはそちらへ。と言うのを帰りしなに女将さんからわざわざ注意された。駐輪スペースだと自転車の客が容赦なくぶつけてきて傷だらけになるからトラブル防止なんですと。
環七沿いの看板
 その駐車場壁面にはサウナアオイと一平湯と言う貼り紙があります。昔は2階部分がサウナだったのだろうか?現状デイケア施設の健遊館入り口は左手1階ですが施設は2階にあってそれがサウナ跡なのだろうか?2001年にデザイナーズ銭湯にしたとかでその時点でサウナの営業は止めたのだろうか?正面左手の自動ドアを抜けると正面に階段があるからそこがかつてのサウナ入口かな?右手の自動ドアを抜けるとやっと玄関タタキがあり左手に進むと左壁面が下足入れ。


サウナ営業時代の痕跡
 雪駄を仕舞い奥のフロントへ、回数券を渡し下足の札と交換にロッカーキーを貸してもらう。右手は広いロビースペースがあり奥にはカウンターとキッチン、軽食を提供するだけにしてはプロ仕様なステンレス製の厨房設備が充実していて何かと。でもこの手の家族従業員のマンパワー頼りの飲食提供は高齢化でやめてしまう例がとても多くここもその口かなと思っていたら柱に持ち帰り用の料理メニューが貼ってあったのでまだ使っている様子。
入口
 脱衣場へ、壁面がガラス張りで露天風呂に入浴しているお客がよく見えます。指定のロッカーに荷物を入れる。トイレはその露天風呂が見える窓の左側にあり洋式便器。浴室へ、カランは左手の壁沿いに12と浴槽側に島が3-3の計6、脱衣場との境右側に立ちシャワー2。腰掛と桶を持って壁側のカランに陣取る、カランはTOTOの家庭用みたいなの。全身をざっと流して島カランの裏手に広がる浴槽へ。手前から奥側まで続く基本的には1槽でこちらは何と言っても壁面が青く光るのでその照明で何とも知れないオシャレな雰囲気です。

 とは言っても常連はほぼ高齢者ばかりだし私も若者でも無いのでオシャレの無駄遣いな感じもします。一番奥が座風呂2名分で中央が浅槽に脱衣場寄りがミクロバイブラ。バイブラ浴槽の脱衣場寄り泡が出ない場所で汗が出るまで頑張ってから露天へ移動。露天と言っても青天井によしずが被せてあるので外気浴位。床部分に白い玉砂利が敷き詰めてあり丸石を踏んで浴槽へ向かうのは面白い。浴槽は数名サイズの大型で本日はハップの湯でした。

 上がって身体を洗う、シャンプー類の備置きは各カランの間にボディソープとシャンプーが1セットずつ並んでいると言うスーパー銭湯並みに充実しています。再び内湯の中央浅槽へ、ビジュアルはとにかく青く光る壁に尽きるので、それ以外は真っ白い壁と暗めの照明。浴槽の縁が黒いタイルなので慣れないと足元が少々おっかない。立ちシャワーを浴びて上がる。17時半より分滞在して相客は常時15名以上な人気銭湯でした。帰りは環七沿いなので、葛西に出て357号線かそれとも内回りでダイレクトに帰るか?で内回りで帰りました。連休のガラガラはあまり体感出来ませんでしたが流れるのでとっとと帰宅出来ました。
全景

太平湯
https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-231
https://adachi1010.tokyo/archives/358



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