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旭湯 (江戸川区松島) [東京都江戸川区の銭湯]

 土曜日、やっと地元プールが営業再開したので早速行く。帰宅後諸事片付けてから久々江戸川区の風呂屋でも行くかと言う事で357号線を経由して明治通りまで、明治通りに入り北上して亀戸駅前で京葉道路に右折してから荒川を越えて新小岩方面に北上して葛飾区との境をウロウロすると目的地の旭湯。9年前に行った時には煙突がありましたが撤去されてガス化しています、と言うか前庭の樹木もバッサリいって脱衣場の目隠し大丈夫なのだろうか?
バッサリ剪定
 鉢物が並んだ入り口前に原付を停めて入場、正面の千鳥破風には鶴が舞う鏝絵があるのですが彩色していないので分り辛いね。入り口正面の番台裏は傘ロッカーでタタキはレンガ風タイルになっていて玄関部分も格天井。引き戸ではなく扉を抜けて左手の男湯へ入場すると女将さんは常連さんとのお喋りに忙しい風なので回数券を渡して入る。


鏝絵
 コンパクトな脱衣場ですが天井高いです、高天井は格天井ね。仕切りは全面鏡で浴室との壁もガラス窓じゃない部分はガラスタイルを使っているので明るい。前庭には小さな池があり中には大型の和金が多数、金網が貼られているので鳥に狙われるのか。男女共に覗き対策は特にしておらず目隠しの木も大胆に剪定して外からまる見えじゃないかね?覗く位置に高い建物無いけど。トイレは外壁側で段のある和式便器はこの小ささから察するにかなり古い物ですね、掃除が良くて真っ白に磨いてあります。
入り口
 浴室へ、島カラン1列でカランは仕切り側から7-4-4-4、外壁側手前に立ちシャワー2。ケロリン桶と腰掛を持って島カランに陣取る、カランは和栗のボタン式ね。全身をざっと流してから浴槽へ、仕切り側が気泡の深槽で外壁側が2点ジェット2の浅槽と言う白湯だけのシンプル2槽。

 深槽が熱湯か、入ると今沸かしている最中らしく底の方から熱い湯が沸いてきます。気泡と浴槽内部が黒いタイルで覆われているからか吹き出し口が特定出来ず途中で熱さに負けて浅槽へ移動して2点ジェットを背中に受けてほど良い熱さで温まる。上がって体を洗う、シャンプー類の備え置きは脱衣場に3セット用意してあった物を拝借。

 再び2点ジェットでブクブク、壁画は男湯側に富士山と江戸川区浴場組合公式キャラのお湯の富士と言う富士山と力士を合体させたようなキャラのツーショットで女湯側には赤富士が描いてあるのであちらにもお湯の富士はいるのかね?温まったので出て外壁側の立ちシャワーを浴びる、パーティションが無いタイプです。

 上がると番台はご主人に変わっていて女将さんは忙しそうにそこかしこを掃除している。17時過ぎより大体30分間滞在して相客は常時数名、組合HPによれば昭和初期の建物そのまま営業しているとか。浴室のタイル等は新しくなっていましたがそこは現役の施設なので仕方ない。帰りは京葉道路から往路の様に357号線に戻ろうか?とも思いましたがそのまま昭和通りへ、時間が早いので飛ばし過ぎずトコトコ帰りました、今ガソリンが高いので燃費走行ですよ。
正面

旭湯
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-294
https://www.oyunofuji1010.com/gallery/2012/
http://furoyanoentotsu.com/asahiyushinkoiwa20060415.html



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