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浜の湯 (大田区大森東) [東京都大田区の銭湯]

 日曜日、千葉に行っていたら帰りの渋滞に巻き込まれて戻って来たら真っ暗。ならば帰り道の途中にある風呂屋に寄るか?そんなつもりで車にお風呂セットを積んであるし。なので産業道路から途中で海側に曲がり少し進むと壁面に「ゆ」と大書きされたビルがありそこが目的地の浜の湯、はす向かいにコイン駐車場があるのでそこに車を停める。正面から見ると間口の狭い小さなビル銭湯ですが、実は奥行きがとんでもなくあるビル。正面の壁画は永らくヤシの木と飛行機だったのが富士山と丹頂に変わっています。
壁画リニューアル
 水色のすずらん灯は一見シンプルな様で根元部分が光るオシャレ仕様だ、入り口正面を入ると左右に下足入れがあり雪駄を仕舞い引き戸の奥に入るとロビー、左手のフロントで回数券を渡してスタンプも貰う、2軒目ですがチャンス2の絵柄重複も無く良いスタートです。ロビー奥に脱衣場の入り口があり右手の男湯へ、組合HPの写真を見ると脱衣場入り口の中央に以前はフロントが有ったようですがどうだっけ?10年位思い出したように時々行くだけなので前回はどうだったか失念。


すずらん灯
 脱衣場は中央によしずを貼った腰掛の島がありそれを囲む様にロッカー、仕切り側の奥にテレビ。トイレは公道側で個室自体は狭くは無いのですが上水管が剥き出しで苦労がしのばれると言うか、洋式便器ですがこれも数年前と向きが変わっていると思う、以前はもっとアクロバティックに用を足していた様な?浴室へ、島カラン1列でカランは外壁側から6-4-2-5、仕切り側手前に立ちシャワー2、仕切り側カランの一番奥に鏡だけあってカランの無い部分がある。島カランの仕切り側は手前半分が立ちシャワーの奥にある水風呂と干渉する位置に有るのでカラン半分を間引いている。

 関西タイプのケロリン桶と腰掛を持って外壁側カランに陣取る、19時過ぎていますが近隣の常連老人で賑わっている。カランは和栗のボタン式ね、カランの島が大きいのでお風呂セットを置きやすいわ。浴槽は奥が浅槽で外壁側に座風呂が2つ、座風呂に入って冷水枕で頭を冷やしつつ温まる。無料のサウナは今回はパス、因みにサウナはそれほど熱くも無く上下2段で詰めれば6名入るかな?有線放送を聞きつつ脱衣場側窓にある時計とにらめっこする感じ。サウナに入らずとも浴槽で発汗して水風呂へ、水温18度の浅いですがしっかりと冷える浴槽です。

 座風呂と水風呂を3往復してから体を洗う、シャンプー類の備え置きは無し。今度は浅槽のミクロバイブラへ、と言っても基本浴槽はL字型の白湯1槽だけです。壁画はシンプルな白壁にタイルで山型の模様が入っていてココはコミカ風呂だっけか?脱衣場との仕切り窓の上半分がステンドグラス風になっている他は真っ白いタイルの空間なのですが、コレも掃除がとても良いので、掃除をさぼると汚れてみっともないですからね。立ちシャワーを浴びてあがる、サウナに入らなかったのはコイン駐車場が40分過ぎると料金が倍になるからだったと言う。もう時間も遅いので帰りに産業道路に出てすぐのライフで夕飯を買って帰りました、コンパクト銭湯ですがついつい行きたくなるのは明るくて夜でも写真を撮りやすいのもありますが施設充実で賑わっているのが何より良いです。
玄関

浜の湯
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-466
http://ota1010.com/explore/%E6%B5%9C%E3%81%AE%E6%B9%AF/


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