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美保湯 (立川市羽衣町) [東京都多摩地区の銭湯]

 土曜日、日の長い8月の内に遠方の立川銭湯4軒完湯を目指したいのですが、道中の狛江通り沿いにもキバナコスモスが植えられて段々と秋めいてきました。本日は涼しいのでサウナの無い風呂屋にしよう、東八道路から一橋大学脇を抜けて西国立駅前へ。すると駅前の羽衣商店街でねぶた祭りをするとかで都道を国立側には進めませんが本日の目的地である美保湯は反対側だから無問題、トヨタの自動車教習所とJR中央本線の間に煙突を発見。
煙突
 木造モルタルの銭湯で正面には鉢がずらりと、正面どころか道路を挟んだ向かいにも菊の鉢が大量に並んでいたので秋に行くと良いかもしれない。左手奥に駐車場があり正面に駐輪場が有るので原付を停めて右手の入り口へ、下足ロッカーが男女兼用だからか番号が3ケタまで有ってちょっとビックリだ。フロントの女将さんに回数券を渡して手前側の男湯へ、ロッカーは外壁側と島でして高天井にはクロスが貼られて照明が下がっている。トイレは濡れ縁に出た先で古い洋式便器、掃除はしていますが何分古いので内側の黒ずみ汚れが気になるわ。それよりも入るなりいきなり常連さんに話しかけられて面喰った、容姿を褒めてくれているので悪い気はしませんが。


 浴室へ、島カラン1列。カランは5-5-5-5で仕切り側手前に立ちシャワー2、その立ちシャワー辺りまでの天井が低くて奥側は高天井でも陸屋根。ビル銭湯でも無いのに陸屋根は珍しいんじゃないだろうか?それで湯気が天井から落ちてくる事は無いけれども、ちょうどペンキを塗り替えた所で奥の壁が水色に塗り潰されていてコレから何か絵を描くのか?ペンキ臭い浴室でした。

 外壁側カランに腰掛とケロリン桶を持って陣取る、カランは日の丸扇刻印のボタン式。全身をざっと拭って浴槽へ、仕切り側からくすり湯・白湯の座風呂と外壁側がバイブラの浅槽となっており、外壁側は三角形に脱衣場側に浴室が伸びています。座風呂で汗が出るまで温まってから上がって体を洗う、シャンプー類の備え置きはフォームタイプかと思いきや液体タイプも有って一安心、冷やしシャンプーまで有ったという。
鉢がいっぱい
 涼しいので開けた窓から入る風が冷たい位、窓越しに外壁沿いにも鉢が並んでいるのが見えてどれだけ鉢物が好きなんだか?三角形の部分に浸かってから立ちシャワーを浴びて上がる、ロビーはそれほど広くも無いのですが常連さん達がソファにすし詰めで並んで座っていた。帰りは寒い位に涼しいので日が落ちる前に帰らないと、段々と日の入りが早くなる頃ですね。
入り口

美保湯
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-651
http://furoyanoentotsu.com/mihoyu_tachikawa20141010.html


タグ:西国立
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