SSブログ

金春湯 (中央区銀座) [東京都中央区の銭湯]

 18時15分より数寄屋橋で飲み会と言う事になりでは鉄道で新橋へ、やや疲れが溜まっているので飲んだ後に風呂に入る気力が無いだろうなと先週の吉祥寺弁天湯に続き銀座で風呂に入ってしまおう。と言う事で8丁目の金春湯へ、入り口周辺に人だかりが出来ているのは先月一杯つるし雛やっていたのが今月はつるし鯉のぼりとでも言うのか?中に綿を詰めた鯉のぼりや壁面に鯉のぼりが貼り付けてある。
ウエハラヨシハル氏による端午の節句飾り
 24日からだと言う「東をどり」ポスターが方々に貼ってあるわ、暖簾が出ているので営業しているに決まっているけど奥に「わ」の板が出ているのを確認して板の間に上がり下足入れに雪駄をしまい引き戸ならぬドアを開けて入場。番台の若女将?お嬢さんに回数券を渡してスマホスタンプラリーをやらせてもらったり。
入り口


 平成26年3月にリニューアルオープンしまして何が変わったんだろうか?何度か来ていますが改装後は初めてです。先ず目に付くのは2階まである高天井の脱衣場と浴室との境に追加されたA型の桁材でして耐震補強をしたのか、ビル銭湯なのに格天井なのは相変わらず。床が濡れているので外壁側のモップで拭いたりしてからトイレ、ザラッとした樹脂製の床に節水タイプの洋式便器で昨今は改装すると大体これになると言う。水洗タンクにレバーがあるのですが壁面のボタンを押すとレバーが自動で動くのが笑った。

 洗い場へ、特に変わった風でも無し。島カラン1列でカランは5-3-3-5で立ちシャワーは無し、以前の島カランは4つだったかもしれない。腰掛と桶持って島カランに陣取る、桶は何故かハドソンのモモテツ印のケロリン桶で今更手に入るのかコレ。カランは改装時に再メッキしたらしいピカピカの日の丸扇刻印のボタン式、全身をしっかりと拭ってから浴槽へ。仕切り側が湯口のある浅槽で外壁側が2名用の座風呂で外壁側に少しスペースあり、その分?外壁側浴槽の縁とカランがくっついていて何とも窮屈そう。
DSC06318_bb.jpg
 浴槽奥に鎮座する章仙画のタイル画で泳ぐ錦鯉の図、しかしどこでも鯉の目玉の部分は顔料が擦られて色が落ちているのが不思議。仕切り側には池を巡る橋の花鳥風月なタイル画がありこれも改装前からあるもの、ペンキ絵は男湯が赤富士で女湯側は三保の松原?と双方に富士の画が、26・2・26ナカジマだっけかな?サインあり。

 上がって体を洗う、シャンプー類の備え置きは5セット位あり。普段のお風呂セット入り籠が使えずビニール袋にアカスリタオルと手拭いに固形石鹸入れてきたのでこれは助かる、再び浴槽に入ろうとしたら満員だったので座風呂の隅に無理やり入り入って座風呂が空いたらジェットでブクブクやってあがる。体重計は家庭用タイプしかありませんが予定より2キロ近く重くなっていてちょっと飲み会が続き過ぎだわ、絞り込まないと。帰りは番台が名物の大女将に代わっていました。
正面

金春湯
http://www002.upp.so-net.ne.jp/konparu/
http://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-57
http://www.kt.rim.or.jp/~tsukasa/sento/Diary/tokyo/chuo/konpal.htm
http://www5e.biglobe.ne.jp/~wadyfarm/chuou1a.html
http://furoyanoentotsu.com/konparuyuginza20050711.html


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。