以前読んだ利根運河の現地を検分しに行き運河の江戸川口からそのまま江戸川サイクリングロードを自転車で南下。しかし14インチの小径折畳み車なので漕いでも全然進まず、足は痛くないけれども尻が痛くてかなわないなあ。そう思っているとサイクリングロード脇に「図書館・博物館はこちら」と言う看板が立っていて何事か?尻が痛くてコンビニなりカフェに入りたかったところなので行ってみよう。

 土手を降りるとこの界隈は「加」と言う町名なのか、土手には現在地を示す物が何一つありませんでしたが市街地に降りると現在流山市内にいるのが確認出来た。流山市の郷土博物館は味醂的な意味で見たかった施設です。スマホ地図で探すと流山街道沿いの業務スーパーの裏手位、すぐ見つかったので駐輪場に自転車を乗り捨てて坂道を上ると左手が図書館で右手に博物館。この場所に昔役場があったとかで史跡扱いです。入ると正面に水槽があり右手に進む、手指の消毒はしますが検温や入館時に一筆書くと言う事もないね。

 無料で入館出来て展示は2階なので階段を上ると踊り場部分に高瀬舟の模型があり、ボタンを押すと動きますとあるのでやってみると照明が落ちて上下する位。見学順序が図示してあるのは親切ですがそのパネルの向きが変。入ると何と!ガラスケースの中が空で展示を入れ替えている最中なのかガッカリ。しかし!通路上に縄文土器や弥生式土器がむき出しで並べてあって「もってみよう」ときましたよ!