日曜日、2年半前に行った千葉県立関宿城博物館にまた行きたい。しかし現地の千葉県野田市は4号線を北上して行った先に有るので東北道から圏央道は止めて4号線をひたすらバイクで走る作戦で行ってみる、そうしたら流石に2時間かかったのでこれは止めた方が良かったかなと。県道26号線で右折して江戸川の土手沿いに進むと唐突に「鈴木貫太郎記念館」と言う矢印が現れる。

 前回は車で来て寄ろうか迷いましたが小さい神社みたいな造りで駐車余地無いです、そう思ったら奥に観光バスも停める事が出来る駐車スペースがありましたがバイクなのを良い事に段差をものともせず登って敷地内に停める。本当に神社の境内みたいな玉石の奥に「為萬世開太平」?と書かれたオベリスクとその下に「終戦内閣総理大臣鈴木貫太郎記念館」と横書きされた石碑がある。

 真っ直ぐ進むと左手に管理事務所が有りますが詰めている男性は寝ているのでどうしたものか?と思ったら入場料は無料だった。しかし正面立看板に「現在、諸事情により館内展示物がございません。ご来館者の皆さまには申し訳ございませんが、ロビーでの資料映像(タカ夫人による二・二六事件の証言)のみとなりますので、ご了承賜りたくご案内いたします。」と言う立札が。