土曜日、プールに行く時間を早めたら帰宅後片づけを済ませてもまだ１５時半だった。これなら遠方の銭湯行けるじゃないの！と思い立ち環八から中山道へ、山手通りの手前で右折して住宅街をしばし迷走して４年ぶりにクアパレス藤へ。前回行った翌年にリニューアルしたとか、手前は何とも複雑な駐車場でその奥にある駐輪場が一杯だったので左手経営者一家自宅入り口前に停める。左手壁面にはステンレス製の煙突があります。
右手のコインランドリーを見つつ中央の自動ドアを抜けて入場、床は六角形のタイルでコレは浴室でも使っていました。正面右手の下足入れに雪駄を仕舞いロビーへ、右手のアクアリウムは手前に大型の海水魚がいて外壁側の水槽には貝やナマコもいる小動物用の水槽と２つあります。浴場組合ＨＰの写真を見るに前回は水槽が置いてあっただけらしいですけど今回は壁に埋め込まれています。
左手のフロントへ、レイアウト的に裏が自宅だから動線は良いのだな。右手に乾き物だのチーカマだのつまみが並んでいます、下足の札を出しつつサウナもと告げると追い金２００円で緑のマットとリストバンドを貸してくれる。右手の男湯へコンパクトで８畳間位の脱衣場、外壁側ロッカーに荷物を入れる。トイレは入り口脇仕切り側でタイル床に節水タイプの洋式便器、それでもシャワートイレじゃないのが珍しい気がする。
浴室へ、出入口の浴室側と脱衣場側双方に棚があるので脱衣場側にお風呂セットを放置。島カラン１列でカランは脱衣場寄りから５－５－５－４と浴室に入った正面に立ちシャワー２、立ちシャワーもカランもＴＯＴＯのスーパー銭湯タイプのカランね。立ちシャワーを浴びてから仕切り側にある白湯の浴槽で予熱してから一番奥外壁側のサウナへ、上下２段で詰めれば１０名は入るかな？壁面に１２分計があり天井付近の室温計は１０３度。
８分粘ってから外の水風呂へ、大人２名サイズで水温は高めの２０度前後なので井戸水かもしれない。１７時前と言う地元常連ピークタイムにその後７―６分と３往復したところで団体さんがやってきてサウナ室をほぼ占拠されてしまいとっとと出るよ。サウナ室とカランの島の間に浴槽があるのでしばしそちらでノビる、こちらぬる湯銭湯な上に施設が新しいので浴槽が浅くてあまり温まれない、サウナは高温なのに。
上がって体を洗う、シャンプー類の備え置きは無いのかね？板橋区は置いてあるので私の見方が悪いだけかもしれません。内湯の仕切り側白湯一番奥側にある１点ジェットなぞを堪能してから露天と言うよりも外気浴へ、こんな住宅地にかくや！と言う空間で外壁側に何故か扇風機が壁面に付いた外気浴室と仕切り側に浴槽、こちらもぬる湯で寒波到来してもぬる湯なのかな。
浴室は団体さんがほぼ占拠してしまったので立ちシャワーを浴びてその場で体を拭いて上がる、１７時前～１８時前はどこの銭湯でも常連さんが多い時間なので一見さんとしては避けたいのですがこの時期は日の入り時刻の関係でどうしてもこのタイミングで来店してしまう。帰りは川越街道を往路をそのまま帰る要領で帰宅しましたが大渋滞だったので池袋から山手通りの方が良かったかもしれない。
クアパレス藤
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http://1010itabashi.or.jp/detail/332/
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