さあ土曜日、日の入りが17時前と言う一番早い季節なのでさっさと風呂に行かねば。土曜日は世田谷区のプールに行ってからその帰りに行くので近場と言うのは世田谷通り沿いかな、少し下って多摩川を越えると津久井道と名前を改める。ひたすら下ると百合ヶ丘駅に到着しますが目的地に行くには小田急の線路の反対側に出なければならず、その駅上の一本道が大渋滞で往生する。やっと反対側に出て第2公園の先で左折すると「サウナ」の看板が、この界隈らしく丘陵地なので一旦下ってからまた登ると言う。

 入り口前が2輪の駐輪場なのですが結構な傾斜地なので原付をバックで停める、頭から突っ込んだら原付でも引っ張り出すのが大変そうな斜度なので。4輪は裏手に大きな駐車場がありますが、駐車場待ちの行列は止めろとか貼紙が多数してあるので騒音が近隣トラブルになるのだろうな。入り口右手のコインランドリーには駐車場満車の看板まで用意してある。

 下足ロッカーに雪駄を仕舞い広いロビーへ、中央に懐かしのブラウン管式ワイドテレビ。外の看板に「サウナと露天風呂で770円」とあったので女将さんにそう言うと現在露天は休止中なんだそうな、下足の札と交換にロッカーキーとバスタオルを借りて右手の男湯へ。何ともいびつな形の脱衣場なので元は番台形式だったのかな?と思ったけどトイレ位置がそれだとジャマなのでないか、トイレ入り口脇の自販機が存在感あり過ぎでいびつに感じるだけかもしれません。