土曜日、3連休中日ですが通常の土曜日として用事をこなす。帰宅したら16時でして本日が夏日と言えど11月ですので日の入りは17時前後だろうからあまり遠征は出来ないな。そうは思いつつも浅草橋の弁天湯を目指す、左折を忘れて隅田川を越えて両国に行くと言う失態を犯しつつも何とか17時前に到着。前回13年前に来た時は真っ暗で何が何だか不明でしたが実は堂々たるビル銭湯だった。浅草橋駅も近い場所なので何処に原付を停めようか?裏手の方にコッソリ停めるよ。

 ビル裏手にタンク類があるのでわかる人にはこの建物が風呂屋だとわかる、タンク前に入浴施設案内の看板が出ていますけれども。正面に戻ると公道沿いにはコインランドリー、その右手に「円福殿弁財天」の小さい祠がありその奥へと続く通路。関係ないが歩道に停めてある実用車が格好良い。突き当りを右へ進むと賃貸マンションのエレベーターホールがあり左手にのれんのかかった銭湯の入り口、のれんは呉服店の特注品らしく左手に「小杉屋呉服店」とあります。

 下足入れに雪駄を仕舞うと鈴付きの下足の鍵を取り引き戸を開けて入場、コンパクトなロビーで出入口に背を向けて立つフロントの御主人に回数券を渡す。鈴が付いているから鍵はフロントに預けるか?と思いきやそんな事は無かった。左手の男湯へ、天井の低い脱衣場はいかにもビル銭湯ですが多分元は番台式だった気もするやや迷路状なレイアウト。公道側ロッカーに荷物を入れる、トイレはこの狭い脱衣場でよくもと思う広いバリアフリータイプでこの空間確保はもしかして。