土曜日、諸事片付けてから秋葉原に行って先週誤って買い物したPC部品を返品処理したり故障したPC本体を修理に出したり。修理品はメーカーから新品が届きますよと言われするとその先週の買い物自体が不要だったのでは?と思いましたが1週間以上自宅にPC環境が無いのは無理か。朝から大変蒸し暑い中17時半まで都心を歩き回り風呂に入って早くサッパリしたい。秋葉原周辺の風呂屋と言うと最寄りは神田の極楽湯な気もしますが元浅草の日の出湯へ行く事に。
昭和通りから浅草通りに入り稲荷町交差点で右折して一本裏の道へ、9階建てのビルがありそちらが本日の目的地ね。公道から車1台分位セットバックしてあるのは浅草通りの裏だけに道路予定地では無いだろうから日照権の問題かな?車が停めてあるでもなく左手が来客用の駐輪場で右手にはスノコ状のベンチが置いてある。その駐輪場に原付を停めるよ、こんな都心で路駐なんて怖くて出来ません。
対面にある天ぷら屋は「土用うなぎ丑の日」と言う紙を外にペタペタ貼っていて良いなと。自動ドアを抜けて入場、右手にはコインランドリー。下足入れに雪駄をしまって奥右手のフロントへ回数券を渡す。フロント右手に籠入りのシャンプー類がありましたが無償の貸し出し用では無い様子。週替わりと言う浴室は今回奥側が男湯なので奥へ。天井が低くてビル銭湯の脱衣場だなと言う感じですが、その分ダイソンの扇風機2台に通常の羽式扇風機で換気は頑張っています。仕切り側のロッカーに荷物を入れる、トイレは仕切り側フロントの裏手位で洋式便器。
浴室へ、入り口の左右にガラス板で仕切られたブースがあり仕切り側が5分間百円の炭酸シャワーで外壁側は1名用のスチームサウナ。サウナは無料でしたが今回は先客がいたので断念。浴室中央には縦に浴槽が2つ並んでいて両サイドにそれぞれカランが4-4の8つずつ。ケロリン桶と腰掛を持って仕切り側の奥へ陣取る、こちら奥の浴槽から溢れたお湯が常時足元を洗うので常連さんは大体外壁側を使用している風。カランは和栗のボタン式ね。
前回来た時は手前、即ち上階の浴室が男湯だったのですが同じレイアウトでも上の階は開放感があったと記憶。天井の高い露天風呂と言うか外気浴室が良かったからだと思いますが。全身汗でヌルヌルなのでしっかりと拭って先ずは脱衣場寄りの古代檜浴槽へ。お湯はこの時期だしもう少しはぬるくても良いのでは?と思う位には熱め。それでも暑い時期に熱い湯も好きなのでしばらく浸かる。
上がって体を洗う、シャンプー類は無いので持参した物を利用。正面の壁面は全面鏡張りなのでシャワーヘッドはガラスに穴をあけて取り付けてある。体を洗ってから浴室奥側の白湯浴槽へ、本日は桃の湯だそうでほんのりと香ります。奥側に金属枕が2つ並んでいるのでそちらに頭をのせて気泡でブクブク。立ちシャワーを浴びて上がりたいが有料だっけ?とレバーを弄ると下側のノズルからだけ出てきました。
18時過ぎから30分滞在して常時相客は5名以上ですが地元の人がほとんど、都心の銭湯にもかかわらずロッカーキーがフロント管理ではない位に地元相手の商売なんだなと。帰りには駐輪場で蚊に刺されてこんな都心にも蚊がいるのか、我が家周辺は気温が高いお陰で今年はあまり見ないのに。帰りは昭和通りから第一京浜へ、三田の公道を封鎖してお祭りやっていて本当に行動制限が無い夏なのだな。
日の出湯
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