仁岸湯 (江戸川区中央) [東京都江戸川区の銭湯]
日曜日、普段より早く君津市へ行ったので帰りのアクアライン渋滞にはギリギリ巻き込まれずに帰宅。しかし帰宅後あまりの眠さに冷房も付けずにリビングで倒れたまま寝てしまった。16時過ぎに起きて全身ベタベタだしサウナ銭湯に行きたいな。昨日気付いた丸八通りで亀戸をバイパスするルートを試したいので原付で357号線へ。明治通りを北上して市街地に入ったら丸八通りは渋滞しなくて良いね、京葉道路を東へ進んで江戸川区に入ってから区役所方面へ。
目指す仁岸湯はバス通り沿いです、すぐ目の前に中央二丁目のバス停がありますが1日7本しか来ない。周辺は商店街と言うのでも無いですが飲食店が並んでいて役所の人狙いだろうか?さて、仁岸湯に来るのは10年ぶりですが10年前にはこちらも外に焼き鳥の屋台を出していたが今回はありませんでした。道路沿いは駐車場になっていてその奥に駐輪場と右手にコインランドリーがあり右手に廻るとステンレス製の煙突が見えます。3階建てで上階は自宅と賃貸物件ですが実は奥がかなり大きい建物です。
自動ドアを抜けて入場、バリアフリーな玄関で下足入れに雪駄を仕舞い更に自動ドアを抜けてロビーへ。出入り口脇のハンガーに古着のTシャツが売っており200円とかで安いです。フロントは奥右手で回数券と下足の札を出しつつサウナも、と言うと250円でサウナキーとバスタオルを貸してくれます。手拭いも貸してくれるのですが持参した物があるので辞退、スタンプカード作ります?と聞かれましたが次回は何年後だ?と言う間隔ですのでこちらもパス。
フロント奥の男湯へ、ロッカーは外壁側と奥にありますが樹脂製の脱衣籠を使う常連さんも多い。サウナ前にと自販機で水分補給を済ませてから奥側のロッカーに荷物を入れる。仕切は引き戸になっているので日中は介護施設?トイレは浴室との仕切り脇で節水タイプの洋式便器。浴室へ、出入口右脇の棚にお風呂セットを放置。カランは外壁沿いに合計13と仕切り側の一番脱衣場寄りに1の全部で14、カランは和栗のボタン式ね。外壁側と仕切り側の一番脱衣場寄りに立ちシャワーが各1。立ちシャワーを浴びてカランで股間を洗ってから外壁側階段を上がる。
サウナ室は2階で水風呂もサウナ出入口前にあるので2階。サウナキーで扉を開けて入ると先客はサウナハット姿の中年男性1名のみ、こちら人気銭湯サウナのイメージですが17時半過ぎだと常連老人が一旦帰ったタイミングなのかな?マットの濡れ具合から察すると。上下2段で詰めれば10名以上入る広さです。扉脇に12分計がありその下に5分の砂時計があった痕跡、テレビや有線放送は無し。そう言えば今日は相撲の千秋楽なので船堀の乙女湯に行けば良かったかなと思っても手遅れ。
室温は109度とかなり高いのですが耳が焼ける事は無いね、外の炎暑で全身煮えた状態なので最初は6分入って出る。水風呂には手桶が2つ用意されてあり階下までシャワーを浴びに行くのも大変なので桶で汗を流して水風呂へ、水温23度位の2名サイズで一般客も時々入りに上がってきます。冷やせば余裕も出てくるのでその後は6-7分と3往復、最初は2名だけでしたが18時を過ぎるとサウナ客が5名ほどに増えてそうなるとサウナ前のスペースが狭いので混雑するので下へ。
下の浴槽は脱衣場寄りに人工炭酸泉があり一番奥にくすり湯、その中間は白湯の浴槽。白湯は仕切り側に深槽の歩行浴があり炭酸泉寄りにボディジェットとつぼ湯、カラン側はただの浅槽。しかしサウナに3往復もしたらこの時点で18時半になってしまった、東京を横断して帰宅するからあまりのんびりも出来ない。そう思いつつ炭酸泉が空いていたのでしばらくのびてしまう。
上がって体を洗う、空いているカランに腰掛とケロリン桶を持って陣取る。出入り口脇の棚に固形石鹸から各種ボディソープやシャンプー類が豊富に揃っていて感動、シェービングフォームまで用意してあったので有難く使わせていただく。アメニティの充実したホテル大浴場レベル。カランのシャワーはお湯がドボドボ出てくるタイプで久々に使いました。
体を洗ったら奥のくすり湯へ、白湯よりも熱い。奥の壁面にはビル銭湯ですが2010年4月29日ナカジマと署名の入った赤富士の画あり。17時半より19時前まで50分弱滞在して相客は常時10名以上と中々の人気銭湯、サウナのピークは17時前と18時後と言う感じかな?立ちシャワーもドボドボ出るタイプで全身を流して上がる。帰りは丸八通りでショートカットとは言え357号線ではもう夏の夕焼けを見ながら進んで帰ったら真っ暗ですよ、大河ドラマは台所から見る流れになりました。
仁岸湯
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