土曜日、先週はイベント立ち会いで風呂どころではなかったのですが今週は通常スケジュール。気温が妙に高いので素手で原付を運転してここ何回か通っている横浜の１６号線沿いへ、コーナンが見えた辺りと言うか崎陽軒の売店の隣と言う事で向かったら国道沿いに入り口が有った。最近２回前を通過して並びの居酒屋とラーメン屋は気にしていたのに中央の風呂屋を見落としていたとは。
正直まさか国道沿いに入り口が有るとも思わず、星川シュロスと言う大きなマンション壁面にガス釜と思しき煙突があり公衆浴場独特の匂いだけするのでかなり探してしまった。帷子川まで行くと対岸に大きなコーナンがありその向こうには保土ヶ谷区役所やら星川駅のあるエリア。原付を停める場所が無いので隣のパチンコ屋に置かせてもらった、若い定員が箒持って周辺の掃除をして女性定員がＡＫＢみたいな制服で吸い殻掃除していて近隣への気遣いが大変そう。
国道沿いマンション隣にお稲荷さんがあるので手を合わせてから改めて正面へ、半地下の入り口でしてこれは昔行ったかもしれないなと帰宅後調べたら８年前に訪問していました。下に降りると右手にはコインランドリーの入り口、正面に入ると何故かチラシの折り紙が大量に飾ってある。右手の下足入れは何故か１３番が油性ペンで１８番に書き換えられているのでそこへ入れてみよう。
ビル銭湯らしく天井の低いロビーの奥にフロント、サウナ別料金１５０円とあるので４９０円と合わせて６４０円払うと薄いピンク色のバスタオルを貸してくれて下足の札は預からない。左手の男湯へ、天井の低い脱衣場はやはりチラシの折り紙が大量に飾ってあるのと外壁沿いにここ数年分な大量のマンガ雑誌発見。そう言えば鬼滅の刃最終巻はまだ読んでいないので思わず最後の３話位を読んでしまった。
トイレは外壁側国道寄りにあり扉を開けると床が水浸しで水漏れ状態らしい、しかしそのお陰で古いビル銭湯なのにトイレ臭がしないのは良いね。中にもう１枚扉が有りその奥に段のある白い和式便器がありこちらも水漏れのお陰がピカピカ、ドアノブの鍵が故障しているのですがドアノブ回して閉めるのは機能していて小用後ドアが開かずビビってしまったよ。
浴室へ、島カラン１列でカランは外壁側から６－７－７－３と外壁側手前に立ちシャワー１、ですがシャワーの無いカランも多い。島カランにお風呂セットを置いて立ちシャワーを浴びてから仕切り側のサウナへ、脱衣場に樹脂マットが用意してありましたがバスタオルがあるから使わない。２段式で天井近くの室温計は１１４度、上段マット上に５分の砂時計が２つあり定員は詰めれば６人入るかな？テレビも有線放送も無いのでただ耐えるだけ。
サウナ機器前の柵にバスタオルを干すなと書いてあるのが薄暗いサウナ室で近眼の私にも読めるのはなんだろうね？１回目は砂時計２回の１０分粘って汗びっしょりになったので出る、水風呂は仕切り側サウナ室入り口と脱衣場の間にあり。さっきまで水風呂前に常連が立って雑談していたので入ると迷惑かなと心配していましたがいなくなっていた、ビルの柱があるので歪な形ですが１名余裕の広さでこの冷たさは水道水ですね。
今日は気温が高いからか長居が辛くないのでしっかりと冷やしてから２往復目は５分で出る、サウナの熱さと水風呂の滞在時間の長さで良い感じに疲れが出て気持ち良い。浴槽は奥にあり仕切り側にくすり湯と外壁側に白湯、白湯は奥側外壁側に寝風呂とでんき風呂があり中央奥につぼ湯あり。サウナで全身ホカホカですが浴槽に足を突っ込むとお湯を熱く感じるのでこれはかなり高温らしい、先ずはでんき風呂へ、電気弱めで電極板の間隔が広いから両腕に当てたり腰に当てたりしてから座風呂にちょっと移動。その後くすり湯に入ってみると白湯よりも更に熱かった、深槽で気持ち良いのですが。
上がって体を洗う、島カランはカランの島と鏡の間に隙間があるのでそこにお風呂セットが置けます。シャンプー類の備え置きは無いので持参した物を使用、カランは日の丸扇刻印のボタン式で桶はケロリン、腰掛は一番奥にコの字型含め数種類ありました。今度はつぼ湯にチャレンジ、高温浴槽でバイブラつぼ湯はかなり辛い、壁画は奥側壁にヨーロッパの湖畔風景なタイル画で船の帆がＸ型に貼ってあるのは何かモデルが有るのだろうか？
立ちシャワーを浴びて上がる、お湯と熱気のお陰でしばらく汗が止まらない。これで服を着て風邪を引くのは過去何度かやっているので全裸で鬼滅の刃を読んで汗を飛ばしてから服を着て外に出る、サウナ２往復なのに１時間滞在なのはマンガ読んでいた時間が大きいかな？帰りはセンター南の山安へ寄るべく港北方面へ、環状２号で行った方が速かったかも？とか横浜の道はまだまだわかっていません。
喜久の湯
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