17時の閉館まで歴史民俗博物館を堪能と言うかやはり2日かけないと廻り切らないと言うか、空は晴天でゲリラ豪雨の心配も無く風呂入って帰ろう。事前に検索しておいた施設をナビに打ち込むと1車線の3ケタ国道から田舎道を経由して突如新興住宅地に出た、京成線まで車で10分だそうなのでベッドタウンと言う奴ね。1区画が大きいので50坪くらいの大きな戸建て住宅が並んでいて、都心の近くに狭小住宅買うか郊外に大きな住宅買うかの選択だね。

 そんな住宅地の奥にスーパーや百円ショップにドラッグストアが集まった商業エリアがありその一番奥に目的地、広い駐車場に車を停めると奥に黒塗り平屋切妻屋根の施設がある。下足入れに雪駄を入れてフロントで下足のキーを使ってそのまま入館手続き、下足の鍵が入館証兼精算用チップなのか、と言うよりバーコード式だけど。昼飯を抜いて博物館の見学をしたから腹が減り過ぎて脂汗が出てきたので先ずは奥の食堂で軽食を、カレーを頼んだらサービスでドリンクが付いて来たのでお得。

 その食堂脇の廊下を奥へ進み一旦外に出た隣の建物が浴室、因みに床はフローリング風のビニールクッションで怪我防止なのでしょうけどこのフワフワした感触好きです。奥が女湯で手前右手が男湯、金属製ロッカーの並ぶ脱衣場は千葉県のローカルなスーパー銭湯で良く見るかな。18時過ぎと言う時間は老人客がぼちぼち帰って若者グループが入れ替わりにやってくる感じ、トイレは浴室入り口左手で小便器と個室が別になっています。