憲法記念日、国旗を掲揚してから道の駅いたこでお買い物へ。道中首都高の葛西から宮城野までは渋滞するので高速に乗らず並走する357号線で千葉まで行きましたがその区間も大体渋滞していた、流石は連休後半初日。しかし東関道に乗ってしまえばガラガラでしてあっという間に到着。帰りは佐原の酒蔵2軒を回ると山車を引っ張ってお祭りをやっていた、コロナ明けだからだろうか?
16時前に帰宅して掃除などをしていたら17時前になり今から何処の風呂屋へ行こうかな?明日はカブでお出かけする予定でライトをLED球に交換したのでテストドライブを兼ねてお出かけ。環七から早稲田通りで山手通りに入り西武線の跨線橋で側道へ、住宅街の踏切を渡ると目的地。椎名町駅からすぐの駅近銭湯で西武線とか中央線沿線はサウナが混んでいそう。ビル銭湯でして左端は上階賃貸マンションの出入口があり中央左手は地下にある女性専用岩盤浴の出入り口で中央右手にコインランドリーがあり右端が銭湯の入り口。
その右手奥に来客用駐輪場があります、通路の隣地との境にドクダミが茂っていて連休中に庭の草むしりしなければと思いだす。奥は広くなっているのでカブを停めてから入り口へ、下足入れに雪駄を仕舞い自動ドアを抜けて明るいロビーへ。回数券を出しつつサウナもと言うと「今サウナの順番待ち2名で大体20分位かかります」ですと、やはり環七の内側や中央線沿線のサウナ銭湯はどこも混んでいますね。サウナ代金350円と安いのですが遅くなるのは嫌なのでサウナ無しにして右手の男湯へ。
脱衣場は入り口から中央部分に島ロッカーを置いてU字型の移動線になっています。中央部分と仕切り側のロッカー双方共キャスターが付いているので何かのイベントの際は男女を繋げる事が出来るようになっている。しかし脱衣場の時点で10人以上先客がいるんですけど、デッキチェアに座りととのうを追及するサウナーやロッカー前に座り込んでスマホを一生懸命操作する若い人など流行りの施設ではお馴染みの光景。トイレは公道側で照明のシステムが理解できず暗い中で用足し、洋式便器の形が四角で滅多に見ない形。
浴室へ、島カラン1列でカランは仕切り側から8-4-4-1と外壁側手前の立ちシャワー。しかし浴室入り口からサウナ室までサウナ客が1列に並んで待っているとは、サウナに入らず正解。先客は20人近くいますがカランはボチボチ空いているので何とか島カランを確保、カランはTOTOのスーパー銭湯タイプで桶と腰掛はカランにセットされています。全身をしっかりと拭ってから浴槽へ、奥が炭酸泉シルク風呂の浅槽で手前が壁際にボディジェットとでんき風呂のある深槽。しかし浴槽にも10人位入っているのでどうしたものか。
良いのか悪いのかわかりませんが若いサウナーには不人気なでんき風呂だけがすっぽりと空いているのででんき風呂へ、電極板が低い位置にあるのですが押す・揉む・叩くとパルスが変化するタイプなので骨盤に当てたり両腕に当てたりと強弱を楽しんでから外壁側脱衣場寄りの水風呂へ、深い場所があるおかげか詰めれば3名入る事が出来ます。水風呂を出たらサウナ室脇のシルク風呂浴槽へ移動、その名の通り真っ白なので先客の足に触れないようそろそろと入ると全員出て行ったので一番奥に回り足を伸ばしてくつろぐよ。
上がって体を洗う、カランは場所取りしてしまいましたがお客の数が落ち着いてきたので特に問題なかった。シャンプー類の備え置きはあり、と言うよりスポンサーになっている様でロッカーにチラシが入っていた銘柄のボディソープが置いてあった。体を洗ってから再びと言うよりもそこしか空いていないでんき風呂に浸かってから上がる。立ちシャワーはハンドシャワー式で朝顔部分のレバーを廻すとノズルが5段階調整出来ると言う優れものでした。18時から40分ほど滞在して相客は徐々に減っていったので若いサウナーは早い時間に来る模様、枯れた風呂好きとしては繁盛銭湯はどうも苦手です。帰りにカブのエンジンが止まりビビりました、燃料コックにリザーブが無いので新宿で給油する羽目に。
妙法湯
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