土曜日、諸事片付けて先週同様に横浜の風呂屋に行こうか？と思ったら財布に一万円札しか入っていない。すると回数券で完結するサウナの無い都内の風呂屋に行くしか無いのか、東京の銭湯も値上げすると言うので回数券も早々に使い切るしかないし。環八から五日市街道に入り西荻窪駅へ、北口の広小路新栄会を進んで一本裏に入ると目的地。
広大な敷地に２階建てのビルがあり外から見ると屋上庭園がありますね、前回訪問では浴場は地下だった。壁面にはサンテパレスなるラドンサウナの看板が残っており入り口も残っているのに、壁に残った料金表にあるサウナ１６００円なら入ってみたいし昨今のサウナブームだから西荻窪ならば充分勝負になりそうだ。
敷地内に原付を停めて入場、右手は営業していないサウナの入り口で左手の銭湯入り口へ。入って左手の傘ロッカーは木造銭湯で良く見るアレですね。正面のロッカーは女性用なので右手の男性用へ、男女分ける意味あるのだろうか？歌浴曲ウォーズとか言うアニメと文化湯がコラボしている？ポスターを見つつ階段を下りて地階へ、フロントで回数券を渡してロビーのテレビで交流戦をチラ見してから右手の男湯へ。
地下ですが庭があるので明るい脱衣場、仕切り側が中庭なのでロッカーは外壁側。浴室寄りに古い機械式の体重計があり反対側にデジタル体重計もある、浴室側壁面のインターホンは押すと誰が応対してくれるんだろうね？トイレは仕切り側フロントの裏手位で広い個室に古めのシャワートイレ付洋式便器、ダスキンの引っ張るタオルやら洗面設備が豪華。
浴室へ、島カラン１列でカランは仕切り側から１０－６－６－６と脱衣場側に２、外壁側にハンドシャワーの立ちシャワー２。ケロリン桶と腰掛を持って島カランに陣取る、カランは和栗のボタン式。カランの湯は熱めで全身を流してから浴槽へ、こちら浅槽１つしかないのでビジネスホテルやカプセルホテルの大浴場みたいです。壁側に座風呂が３つ並び仕切り側には怪獣出現！と言う勢いのバイブラあり、浴槽の壁面は全面ガラスで地下の中庭が真正面に見えるのがお値打ち。
バイブラでブクブクやって寝風呂位しかする事無い、寝風呂の枕は冷水じゃなかったし熱湯銭湯と言う割には丁度良いかな？上がって体を洗う、島カラン上に冷やしシャンプーが並んでいたのでもうそういう時期かとは思いましたがボディソープの備え置きは無し。浴槽で温まってから立ちシャワーを浴びて上がる、ハンドシャワーを振りまわす常連が多いのは良くないね。１７時過ぎに３０分滞在しましたが常時相客は５名前後で遅い時間ほど若い人が増えるのかな？
帰りは幹線道に出ず西荻窪から住宅地のバス停を抜けて環八へ、すると甲州街道の陸橋付近で４軸の大型ラフタークレーンとすれ違いました。行きに上野毛付近で追い抜いた記憶がありますがこちらが原付でチョロチョロ進んで風呂入って戻ってくる間渋滞の中ノロノロ運転を強いられていたのかと思うとちょっと申し訳ない。
文化湯
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