6月2日に行ったら臨時休業だった孫の湯、その時は流れで昭島市の三光湯まで行ってそれまでは遠過ぎると思い込んでいた立川方面が案外と近いのが判明した事はお値打ちの出来事でした。その2週間後に改めて孫の湯、気温が低過ぎてあまり遠くに行く気力が無かっただけですが国分寺を遠くないと感じる感覚はどうだろうか?旧甲州街道から武蔵境通りと東八道路を経由して国分寺街道に入り、連雀通りを左折して西武多摩湖線の踏切を越えると左手に煙突が見えてきます。

 煙突を頼りに進むと目的地、運悪くも弱い雨が降り出したので向かって左手コインランドリー前の木陰に原付を停める。右手敷地内に飲食店群と左手路地を挟んで隣に肉屋と自転車屋が有りますが全て営業していない風、右手奥の焼鳥屋は店内の片付けをやっていましたが営業は不明。堂々たる社殿造り銭湯で屋根に唐破風と入り口上には巨大な千鳥破風、のし瓦の上には瓦製の鳩が左右に二羽ずつと中央にも何羽かとまっていて葛飾区の第四富士の湯で見た七福神の瓦よりもレアかな。