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鶴の湯 (調布市下石原) [東京都多摩地区の銭湯]

 土曜日、今日はプールで両足を攣りまくってしんどかった。日中は晴れましたが気温が高いとも言えず風呂はどちらへ行こうか?環八に出て何となく調布方向へ、ドライサウナに入る気力が無いので中央道調布IC近くの鶴の湯へ行こう。前回は調布マラソンで走った帰りに寄りましたがまたレース復活して欲しい。旧甲州街道沿いにそびえ立つコンクリート煙突がランドマークですが煙突の文字が「の湯」となっていると言う事は上端をパイプカットしているのか。
カットされた煙突
 正面に原付を停めて入場、駐輪場が埋まっているので4台ある駐車スペースの端に停めましたが路肩のコインパーキングも無断駐車が多くて駐車監視員が来る雰囲気の場所ではないね。下足入れに雪駄をしまい奥へ行くと突き当りにラドン発生ユニットがあった、コレを見たのは浦和の風呂屋以来かな?そのユニット左手の扉を開けるとフロント、下足の札と交換にロッカーキーを借りる。細長いロビーの奥ではテレビ放映中。

 左手の男湯へ、ビニールクッションタイルの床はフカフカしていますが壁の貼り紙に築60年以上の建物だから大事に使えとあるだけにこんなもんか。基本は東京式銭湯なので高天井です、ロッカーは仕切り側・正面・外壁側と3方向に。トイレは外壁側にありビニールクッションタイルの床に洋式便器でシャワートイレ付きです。


ラドン発生器
 浴室へ、島カラン1列でカランは仕切り側から5-5-5-4と仕切り側手前に立ちシャワー1。島カランで全身をざっと流す、カランは和栗のボタン式で桶はケロリン桶と青いポリ桶の2種類あります、青いのは最初常連さんの持参品かと思った。外壁側のスチームサウナが混雑しているので先に浴槽へ入るか、仕切り側からカプセルのラドン温泉・円形のバイブラ浴槽・でんき風呂の奥が2点ジェットの浅槽と外壁側に水風呂ね。

 一番空いている円形風呂へ、バイブラ浴槽ですがジェットの噴射具合からジャグジー的な狙いもある様子。ぬるめの浴槽でしばらくブクブクやってから隣の長方形浅槽へ移動、奥側が2点ジェット+バイブラで手前側はでんき風呂。古い施設ですが電極版は押す・揉む・叩くとパルスが変化する最新式になっていた。スチームサウナを占拠していた若者グループが出て来たので代わりに入る、奥に蒸気発生器があり右手石のベンチに4~5名座る感じかな。

 浴槽で予熱していたのですぐ汗が出て来たのですがしばらく頑張ってから正面の水風呂へ、桶で水を浴びて入る。水温は18度位で温度管理しているのではなくこの時期水道水が冷たい位の感じだろうか?もう1回入って大いに発汗して水風呂に入ってオシマイ、無料のサウナなんで元を取ろうとか思わないのも良いね。またでんき風呂にと思いきや他のお客が入って来たので同じ浴槽奥の2点ジェット+バイブラでしばらくブクブクやってから上がって体を洗う。
全景
 壁面のタイルは白から青へのグラデーションタイルなので島カランの壁面部分が青と白の縞模様になっているね、奥の壁面はペンキ絵ではなくコミカ風呂なのかな?と言う長方形タイルで模様が作ってある。シャンプー類の備え置きは無いので持参した物を使う。17時半過ぎから1時間ほどいましたが相客はサウナにいた若者グループ以外は基本地元の常連老人ばかり、時々若者もやってきます。

 仕切り側のカプセル風呂へ、こちらは人工ラドン温泉を堪能する為の施設でしてサッシで囲った箱の中でラドンに被爆しつつ気泡で気化したラドンを吸い込もうと言う風呂。5分から10分お湯に浸かって発汗しつつラドン蒸気を吸い込めと言う壁面の効能書きでしたが多分3分位しか入っていなかったかな?立ちシャワーを浴びて上がる。アナログの体重計に乗ってからフロントの女将さんにロッカーキーを返却。

 外に出て基本往路をそのまま引き返す様に帰宅。裸足に雪駄じゃ原付ではやや寒いですね、それで手袋するのも変なので素手で運転しましたよ。
正面

鶴の湯
https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-669


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