世田谷区奥沢の松の湯、休業から営業再開した後も早終いしたり臨時休業して全然行く事が出来ませんでしたが木曜日にやっと入って来ました。過去に何度も入っていた風呂屋がやったりやらなくなるのも何とも不便な話です、正面の道は細いので原付を停めたら迷惑かなと思案していたら松の湯向かいの熱帯魚店ご主人から向かいに停めても構わないと声掛けをしてもらいご厚意に甘えて駐輪。

 社殿造りではない切妻屋根の銭湯でして入り口正面に福助のタイルがお出迎え、屋根越しに見える油井型の煙突からは煙が上がっているので沸かしている最中か。写真を撮っていると下足ロッカー前に蚊が何匹も飛び回っているのには閉口しつつ素早く雪駄を仕舞い自動ドアを抜けて入場、外は日が暮れて気温が下がっているのに内部は日中の熱気が篭って蒸し暑いわ。

 フロアの高さにある番台のご主人に回数券を渡して入場、外壁側と島のロッカーに鍵が一つも付いておらずそう言えば下足ロッカーと脱衣ロッカーの鍵が同じだと言うココ以外で見た事が無いシステムだったのを思い出すのに時間がかかりました。トイレは前庭に出た外側で濡れ縁の板が幾つか外れていて危ない、休業期間が長いせいかしっかりと掃除がしてある段のある和式便器でスリッパが無いのですがタイルは汚れて無いので裸足で座りション。