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仙石湯 (渋谷区西原) [東京都渋谷区の銭湯]

 土曜日、年明けて日常が戻ってくる感じに掃除洗濯してから地元プールへ行ったらとんでもなく混雑していて休憩なく泳ぎ続けざるを得ず年初から酸欠で死にそうです。その分早めに帰宅してさて風呂屋は何処に行こうか?とは言ってもまだ日の入りは早いので遠方ではなく2011年に行ったきりの渋谷区幡ヶ谷商店街の仙石湯に行こうか。

 環七から甲州街道に入れば良いかと思いましたが甲州街道は右折出来ないので手前の井の頭通りで右折して代々木上原駅前から北上、目指す西原商店街は一方通行で進入禁止なので側道から正面へ廻りこむ。13年前と変わった様子もなく、対面は前からゴルフ練習場だったか。過去2回とも夜の訪問でしたので明るい時間に来たのは初めて、側道に廻りこんで煙突を堪能。元のビル銭湯ならではな四角いコンクリート煙突にガス化したのか現在のステンレス製煙突が併設されています。
新旧煙突
 以前からサウナはありましたが営業日が日曜限定か何かで入った事はありません。昨今のサウナブームにあやかって通年営業にしたようで。それはそうと側道にも駐車するなとかなんとかなので正面コインランドリー前に原付を無理やり停めてこの暖簾は前回と変わっていないと思いつつくぐり左手の下足入れに雪駄をしまう、そろそろ鼻緒が切れそう。

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栗の湯 (世田谷区新町) [東京都世田谷区の銭湯]

 土曜日、日の入りが早い師走で何処の風呂屋に行こうか?と環七を北上して天狗湯でも行こうかなと思ったら廃業して建物が無くなっていた。何処かないかなと思ったらよく考えたら7月に栗の湯がリニューアルオープンしていたのを完全に失念していました。何かオープン直後は異常に混雑しているだのスタッフのオペレーションが良くないだの言う口コミで敬遠していたんだよな。

 玉川通りから呑川で左折すると角にマンションがありその奥が入浴施設で双方栗の湯の施設。ナニココ?と見ていたら法被姿のスタッフが入浴するなら駐輪場が有るから停めろと誘導するから行ってみると入浴施設の国道寄りに駐輪場あり、高さ165センチですがバイク用スペースも2台分あり。自転車専用駐輪場は奥側にもあるのかな?正面に行くと黒板に年末年始の営業予定が書いてある。大きな「ゆ」の暖簾は良いのですがその向こうに自動ドアのボタンがあるのはわかり辛くてどうかな?
駐輪場
 入るとやたらと広いスペース、左手の下足入れに防寒シューズを入れて通路右手にある券売機へ。サウナ受付終了しましたと言う貼り紙があるのでフロントの女性に確認すると入れるそう、500円のサウナ券を買う。下足の札と交換に青いバスタオルと手ぬぐいの入ったサウナバッグを貸してくれる。1階の謎スペースを抜けて階段で2階へ、エレベータもあるんですけどね。

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宮の湯 (木更津市富士見) [千葉県の銭湯]

 日曜日、朝からハーフマラソン。練習で20キロ走るのに2時間以上かかっていたのがレースだと30分速く走る自分に感動する。帰宅して鏡を見ると顔面にビッシリと汗が乾いて出来た塩の結晶が付いています、洗顔で誤魔化して本日は千葉に行かねば。帰りの渋滞が予想されているのでバイクに乗ってアクアラインへ、小櫃と久留里でいつもの買い物を済ませてそのままJR久留里線沿いに木更津駅まで。

 木更津駅ビル1階にあるSL中華つけ麺で推しのもっさい味噌ラーメンを食べてロータリーを館山方向へ向かうと煙突が見えてきます。路地の入口にネオンサインがあるのでそちらで右折して路地の左手に広い駐車場がありその奥に目的地。周辺にけっこうな地所を持っている様で裏手に第二第三駐車場まであります。裏手に廻ると銀色に塗られた立派なコンクリート煙突が良く見える。
電光板が目印
 正面左手に駐輪場があるのでバイクを停めて中央の入り口に入る、バイク用のブーツは下足入れに入らないので2つ使って片方ずつ突っ込む。自動ドアを抜けるとテレビのあるロビーがあり左手にあるフロントでサウナもと言うと入浴料500円にサウナ200円で店のロゴ入りバスタオルを貸してくれる、下足の鍵は預からない。左手の男湯へ、脱衣場は高天井ですが格天井でもない。サウナ室追加とフロント改造で歪な形になっていますが元が広いので影響ないかな。

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武蔵湯 (江戸川区西小岩) [東京都江戸川区の銭湯]

 土曜日、普段通りプールに行きましたが明日はハーフマラソンのレースに出るのでいつもより短い距離を泳いでやめておく。それで風呂屋に行く時間に30ほど余裕が出来たので久々357号線で江戸川区へ行ってみようか。環七を北上して小岩方面へ、鹿本通りを北上して総武線の高架下をくぐるとすぐ左手に本日の目的地である武蔵湯が見えてきます。

 11年ぶり訪問で2016年にリニューアルしていた、前回来た時は番台式だったのがフロントに改造されたようで番台裏手にあった章仙の九谷焼タイル画が公道寄りに展示してある。左手の裏手に廻るとそこは前回と変わっていませんでしたがコンクリート煙突の下にステンレス製煙突があったのでガス化されたかな?大きなガスメーターもあったし。周辺にかつおだしの匂いが充満していて対面にかつお節屋があるからかな?と思ったらすぐ隣に工場があり匂いの元はそちらか。
九谷焼タイル
 都会の風呂屋ですとバイクの駐輪が心配なのですがこちらは右手に駐輪スペースがあったのでそこに原付を突っ込んでこれで安心。下足入れに雪駄を仕舞いロビーへ、元が小さな風呂屋なのでレイアウト苦心しているなと言う感じですが右手のフロントにいるご主人に回数券を渡す。若いとも言えませんが11年前の先代と代替わりしているなと。

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玉の湯 (杉並区阿佐谷北) [東京都杉並区の銭湯]

 土曜日、用事を済ませて風呂に行くかと思いつつも日の入りが早いこのご時期に何処へ行けば良いのか?杉並区の銭湯を目指しそう言えば阿佐ヶ谷の玉の湯に久しく行ってないと環八から青梅街道に入るまでは良かったが南阿佐ヶ谷駅真上の交差点を通り過ぎてしまった。区役所の先でリカバリーすれば良いかと思い進入した道が途中からアーケードになるのでしかたなく原付を押して進むもジャマだろうなと思い路地を抜けて都道に復帰。都道から駅の北口へ。

 高円寺側の阿佐ヶ谷進交会商店街を進むと暗渠の奥に目的地、8年前は立派な瓦屋根だったのがスレートに変わっているのが見た目の変化。入り口前の石柱は相変わらずで左手奥のコンクリート壁も前回からあったかな?その壁前に原付を停めて正面へ、正面左手にあるのはコインランドリーならぬ玉コインランドリーね。
進交会商店街
 自動ドアを抜けると下足入れがありそのままロビー、番台時代の脱衣場を3分割して中央をフロント化したパターン。フロントはロビーとの仕切りに扉もありしっかりとした造りです、回数券を渡してサウナは300円で下足の札と交換にバスタオルとサウナキーを貸してくれる、手ぬぐいも300円の中で貸してくれるようでしたが持参した物があるから断りました。

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アサヒトレンド21 (三鷹市上連雀) [東京都多摩地区の銭湯]

 土曜日、諸事片付けるとどうしても16時前になるのよね。今から遠方の風呂屋に行くのはこの日の入りが一番早い時期では厳しいな。そう思って井の頭通りを西に向かう。すると吉祥寺手前から従前2車線あったのに左車線が自転車専用道になって1車線化、なんだか駅前渋滞が更に酷くなるんじゃない?そんな吉祥寺は通過して三鷹へ、アンダーパスを潜り南口側に出て三鷹駅南交差点の右手一本裏道に目的地のアサヒトレンド21。

 低層のビル銭湯でして中央に入口があり正面右手はコインランドリーで左手はロビー部分の窓。右手を進むと男湯側露天スペースの壁一枚向こうを通過するので入浴客の会話が色々聞こえてくる。裏手に廻るとガス銭湯ならではなステンレス製煙突とこんな駅前にもかかわらず駐車場が何か所か、ただし路地裏なので車でのアプローチは厳しいと思う。原付は正面の駐輪スペースに停める。
煙突
 自動ドアを抜けて中央入口へ、下足入れに雪駄を仕舞い左手の自動ドアを抜けると広いロビーで奥側にテレビとソファにマガジンラックがあり。中央のフロントにいる女将さんにサウナもと言うと案の定今日は満室だとかで風呂代の520円だけ払うよ。サウナは入浴用込みで900円でしたが中央線沿線の奇麗なサウナですからサウナーが殺到するだろうなと言うある意味予想通り。

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大塚記念湯 (豊島区南大塚) [東京都豊島区の銭湯]

 急に寒くなった土曜日、諸事片付けて原付を起動し大塚へ。目的地の記念湯は8年前に行ったきりなのでどうなっているか?今は無き品川区にあった戸越銀座商店街終点付近の記念湯を彷彿とさせる内装があった筈。しかしこの時期日の入りがトンデモなく早いからあまり周囲の見分と言う感じでもない。

 17時前に大塚駅近くに到着しましたがもう暗くなりかけている、そう焦っても私のコンデジはやたらと明るいレンズなので写真撮影すると案外ちゃんと映ると言う。正直路地裏感もある正面側から裏手の路面電車線路際に廻るとビル背面にそびえ立つ煙突も良く見える。どうせなら市電の撮影もしてから原付を正面付近に乗り捨てて正面へ。
市電
 入口左右にある下足ロッカーに雪駄を仕舞う。2階が専用サウナ「ニュー大塚」の筈ですが入口は何処だったか?そう思いつつ自動ドアを抜けると左手に大きなカウンターのあるフロント。貸し出し用のバスタオルが積み上げてあってサウナ客はここから1100円払った後右手の階段を上がってサウナに行くのか、場所を考えれば破格の安さです。今回は520円払って積み上げた段ボール箱の奥にある左手の男湯へ、脱衣場は外壁側にテレビの視聴スペースがあり仕切り側にロッカー。フロントで借りた鍵のあるロッカーは島。天井は宇宙と言うか1970年代のスペースコロニー。

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タグ:水風呂 大塚
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さつき湯 (葛飾区東堀切) [東京都葛飾区の銭湯]

 勤労感謝の日、日中は半年前手に入れたホンダカブを整備、終了後は正月用に龍の写真でも撮ろうかと深川不動尊に行ったら二の酉で熊手の護摩祈禱をやっていたのが大変面白くて最後まで見入ってしまった。深川起点なら遠方まで侵攻しても大丈夫だなと三つ目通りを北上して水戸街道からお花茶屋方面へ。踏切を越えてこの界隈風呂屋が何軒も有るから何処に行こうか?と言うのは7年前に行ったさつき湯にしよう。

 住宅地の中を抜けるバス通りに出て南下、ファミリーマートを見てこの辺りだったよなと思ったらその手前に煙突発見。正面の駐車場には車が3台停まって満車な上入り口前にも自転車がギッシリ停まっていてバイクは何処に停めれば良いのか?などと思案しているとボツボツやってくる常連老人たちは対面のゲートボール場にある駐輪スペースに自転車を停めて風呂屋に向かうので真似しようか。
煙突
 原付を停めて正面へ、右手通路の奥に薪を積み上げた釜場が見えるので煙突も現役なのだろうか?周囲をぐるりと見分してから正面へ。名入りののれんをくぐり右手の下足入れに雪駄を仕舞い左手の自動ドアを抜けてロビーへ。番台銭湯改造なロビーでして奥側にはテレビとソファ、手前のフロントで回数券を渡すとロッカーキーを貸してくれる。フロント管理とはのんきな下町のようで治安もそれなりなのか。

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光明泉 (目黒区上目黒) [東京都目黒区の銭湯]

 土曜日、一番日の入りが早いこの時期風呂屋に行って外側の写真を撮るなら16時半には到着しないと。そうなると近場以外選択肢がありません、それで目黒区の油面地蔵通り商店街にある大塚湯に行ったら土曜定休だった。今から行ける近場の風呂屋と言えば中目黒の光明泉かな?祐天寺裏から駒沢通りに抜けて目黒川沿いの道へ。すると何かイベントでもやっているのか?と言う位に人手があって怖い、週末の普段通りな人出なのでしょうけど。

 都心部の駅前にあり近年リニューアルしたサウナ付き銭湯となるとサウナーが殺到して大混雑必至なので出来れば行きたくないです、サウナの順番待ち行列面倒ですし。東横線の高架をくぐると目的地、前回はバイクを路駐したっけか?と言うのはビル正面右手に駐輪スペースが有ったので有難く使わせていただく。左手は東横線の高架脇でステンレス製煙突もあり。
右手は駐輪スペース
 正面には「PONI2018」とサインの入った2体の裸婦画。入って右手の下足入れに雪駄を仕舞い自動ドアを抜けて小さなロビーへ。フロントの女性に回数券を渡しつつ「サウナ空いています?」と聞いたら「ハイ大丈夫です」との事。これはかなり奇跡的で私のすぐ後に来た年配男性は「空いていません」と断られていた。場所を思えば安いサウナ代300円を支払うと雲形キーとバスタオルに手ぬぐいを貸してくれる。ロッカーキーはフロント管理なので下足の鍵と交換に貸してもらうのは都会の銭湯ならでは。

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正法眼蔵随聞記 [読書感想文]

 何か禅宗の本ばかり読んでいる、典座教訓も読んでるし修行僧の絵日記本も読んだ。日蓮宗なのに。

正法眼蔵随聞記 (講談社学術文庫)

正法眼蔵随聞記 (講談社学術文庫)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/11/11
  • メディア: 文庫

 数年前に吉祥寺の古本屋にて店頭の百円本を物色していたら出てきた次第。文庫になっているのか?と感心して百円なので買い求めました。私が購入したのは学術文庫ではない一般の講談社文庫ですが双方山崎正一校注なので恐らく内容は一緒でしょう、学術文庫だったら百円の棚には決して並ばなかったと思う。巻末の解説を読むに現在流通している書写本は数種類あるそう、本書でも注書きに岩波文庫版ではと違いを強調していますが私は読み比べる事は無いので。

 正法眼蔵ならば道元禅師の教えになりますが随聞記です、2歳年上の弟子懐奘が道元の指導を書き写した内容。曹洞宗の僧侶ならば正法眼蔵を読むのでしょうけど在家で信徒でもない私には随聞記はとても面白い読み物ですね。正直買ったは良いが死蔵していたのを何かの拍子に読んでみたら思ったよりも面白かったのでサクサク読み進める事が出来たのは実に意外でした。

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