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鶴の湯 (江戸川区船堀) [東京都江戸川区の銭湯]

 日曜日、うだるように暑かった土曜日に引き続き暑いのですが日中バイクで出かけると言う無謀をする。道中缶ジュース3本飲んでも大体汗になって帰宅後体内の蓄熱を散らさないと危ないレベル。これは水風呂のあるサウナ銭湯に行くしかないですね。と言う事でアシを原付に乗り換えて357号線から明治通り~丸八通りと進み新大橋通りへ。大島から船堀ってこんなに近いのか?と言う荒川を渡れば向こう岸は船堀。右折のバスがいると全然進まないレーンで信号3回位待てば船堀駅前。
煙突
 新宿線の南側に出て住宅地を進むと油井型の煙突を備えた目的地、前の通りが気持ち飲み屋街になっています。前回訪問は10年前の11月だっけか。フロント改造してありますが3方に千鳥破風を構えた宮造り銭湯です。正面の駐輪場がギッシリなので右手のコインランドリー前に原付を停める。正面左手の自家用?駐車場横の壁面に温泉成分表あり、因みに来客用駐車場は飲み屋街を新宿線方向へ進んだ少し離れた先にあります。
成分表
 板の看板がある左手の入り口で雪駄を仕舞い自動ドアを抜けて広いロビーへ、フロントの女将に回数券を渡しつつ「サウナも」と告げると追い金300円で下足の札と交換にバスタオルと濃いピンクの手ぬぐいにサウナキーを貸してくれる。右手の男湯へ、17時半過ぎ訪問ですが脱衣場にお客が10名以上。壁紙を貼った明るい脱衣場で仕切り側にドレッサー、公道側ロッカーに荷物を入れる。トイレは外壁寄り公道側で古い洋式便器、シャワートイレも付いていません。

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仁岸湯 (江戸川区中央) [東京都江戸川区の銭湯]

 日曜日、普段より早く君津市へ行ったので帰りのアクアライン渋滞にはギリギリ巻き込まれずに帰宅。しかし帰宅後あまりの眠さに冷房も付けずにリビングで倒れたまま寝てしまった。16時過ぎに起きて全身ベタベタだしサウナ銭湯に行きたいな。昨日気付いた丸八通りで亀戸をバイパスするルートを試したいので原付で357号線へ。明治通りを北上して市街地に入ったら丸八通りは渋滞しなくて良いね、京葉道路を東へ進んで江戸川区に入ってから区役所方面へ。

 目指す仁岸湯はバス通り沿いです、すぐ目の前に中央二丁目のバス停がありますが1日7本しか来ない。周辺は商店街と言うのでも無いですが飲食店が並んでいて役所の人狙いだろうか?さて、仁岸湯に来るのは10年ぶりですが10年前にはこちらも外に焼き鳥の屋台を出していたが今回はありませんでした。道路沿いは駐車場になっていてその奥に駐輪場と右手にコインランドリーがあり右手に廻るとステンレス製の煙突が見えます。3階建てで上階は自宅と賃貸物件ですが実は奥がかなり大きい建物です。
煙突
 自動ドアを抜けて入場、バリアフリーな玄関で下足入れに雪駄を仕舞い更に自動ドアを抜けてロビーへ。出入り口脇のハンガーに古着のTシャツが売っており200円とかで安いです。フロントは奥右手で回数券と下足の札を出しつつサウナも、と言うと250円でサウナキーとバスタオルを貸してくれます。手拭いも貸してくれるのですが持参した物があるので辞退、スタンプカード作ります?と聞かれましたが次回は何年後だ?と言う間隔ですのでこちらもパス。

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日の出湯 (台東区元浅草) [東京都台東区の銭湯]

 土曜日、諸事片付けてから秋葉原に行って先週誤って買い物したPC部品を返品処理したり故障したPC本体を修理に出したり。修理品はメーカーから新品が届きますよと言われするとその先週の買い物自体が不要だったのでは?と思いましたが1週間以上自宅にPC環境が無いのは無理か。朝から大変蒸し暑い中17時半まで都心を歩き回り風呂に入って早くサッパリしたい。秋葉原周辺の風呂屋と言うと最寄りは神田の極楽湯な気もしますが元浅草の日の出湯へ行く事に。

 昭和通りから浅草通りに入り稲荷町交差点で右折して一本裏の道へ、9階建てのビルがありそちらが本日の目的地ね。公道から車1台分位セットバックしてあるのは浅草通りの裏だけに道路予定地では無いだろうから日照権の問題かな?車が停めてあるでもなく左手が来客用の駐輪場で右手にはスノコ状のベンチが置いてある。その駐輪場に原付を停めるよ、こんな都心で路駐なんて怖くて出来ません。
入口付近
 対面にある天ぷら屋は「土用うなぎ丑の日」と言う紙を外にペタペタ貼っていて良いなと。自動ドアを抜けて入場、右手にはコインランドリー。下足入れに雪駄をしまって奥右手のフロントへ回数券を渡す。フロント右手に籠入りのシャンプー類がありましたが無償の貸し出し用では無い様子。週替わりと言う浴室は今回奥側が男湯なので奥へ。天井が低くてビル銭湯の脱衣場だなと言う感じですが、その分ダイソンの扇風機2台に通常の羽式扇風機で換気は頑張っています。仕切り側のロッカーに荷物を入れる、トイレは仕切り側フロントの裏手位で洋式便器。

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亀の湯 (江戸川区東小岩) [東京都江戸川区の銭湯]

 3連休の最終日、土曜日は天気が悪いし日曜日は完全に壊れた自宅PC代替品調達の為走り回って風呂屋は近所で済ませてしまった。海の日は久々東雲のライコランドへバイク用品を見に行って帰りにそのまま357号線から明治通りを北上して京葉道路で右折、すると途中で丸八通りと交差しているのを改めて気付いてこちらから来ればショートカット出来そう。江戸川区役所側から同じく14号線ながら千葉街道へ、小岩駅前を抜けると左手の宮造りな廃業した鷹の湯がずっと残っていましたがとうとう取り壊しをしていた。
鷹の湯取り壊し中
 柴又街道の交差点に人気の友の湯がありますが素通りして少し進むと図書館の手前の油井型の煙突を発見。レンガ色のタイルで覆われたビル銭湯が本日の目的地である亀の湯、4階建てで上階は賃貸物件らしく右手に出入口あり。正面と左手の路地が駐輪スペースらしいので左手へ駐輪、路地奥は釜場かな?風呂屋部分は1・2階を利用しているのでとても天井が高いです。暖簾をくぐって下足入れに雪駄を仕舞う、左手壁面には木造銭湯時代の仕切りにあった東海道五十三次のタイルを撮影した写真が飾ってあります。

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タグ:小岩 水風呂
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「経済人」の終わり [読書感想文]

 副題は「全体主義はなぜ生まれたか」実はドラッカーの処女作

「経済人」の終わり―全体主義はなぜ生まれたか

「経済人」の終わり―全体主義はなぜ生まれたか

  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2022/06/14
  • メディア: 単行本

 ノーベル経済学賞受賞者のハイエクが著した「隷属への道」でも紹介されていた逸品です。ドラッカーは1909年生まれでナチスが政権を取った1933年に本書の執筆を開始して正式にと出版されたのは1939年だそうです。優秀な人は若い頃から本当に優秀。ドラッカーと言えばもしドラもといマネジメントですが、むしろドラッカーと言えばな上田惇生氏翻訳のダイヤモンド社版なので2000年頃のドラッカー本出版ラッシュの波に乗った人なら読みやすい。と言うより隷属の道と違い2ページの見開きに収まるセンテンスの区切りがあるのと注記も巻末ではなく本文中にあるダイヤモンド社のドラッカー本フォーマットがありがたい。

 1939年と言えば第二次世界大戦が始まる年ですが、33年にナチス政権が誕生してから戦争勅発までの期間渡米したドラッカー青年がドイツのナチス党やイタリアのファシスト党を観察して分析していた内容がコレ。安直に戦争犯罪やホロコーストを取り上げて批判する内容ではない、執筆当時はどちらもやらかしてないか。全体主義を近代の失敗として資本主義や共産主義の唯物論に大衆が絶望して誕生したと位置付けしています。

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喜楽湯 (江東区南砂) [東京都江東区の銭湯]

 日曜日、昨日のプールでの疲れがまるで抜けずこの体調で車を運転して君津市に買い物へ行ったら帰りに居眠り運転をする確信があったのでバイクで買い出しへ。帰宅後バイクを掃除して床に倒れたらそのまま1時間ほど寝てしまった。目が覚めたら17時過ぎでして今から遠方の風呂屋に行く気力も無い。ならば3~40分で到着するような銭湯にでも行くか。湾岸道路から明治通りに入って永代通りで右折、丸八通りで左折して元八幡通りで左折したのは明治通りから元八幡通りへは右折出来ないから。バスは右折できるんだけどね。元八幡通りを東へ荒川手前まで進むと5月末に行った不二の湯があります。
元八幡通り
 八幡通りを明治通り方向に戻ると目的地の喜楽湯、前回は5年前に訪問しました。ビル銭湯ですが出入り口部分だけ青瓦の屋根風装飾があるのは以前のまま。かと思いきや裏手の曹洞宗寺院側へ行ってみると前回はちゃんと高さがあった油井型の煙突がビルの高さ程度にパイプカットされている。対面のビルは新聞の専売所で喜楽湯の東隣の町中華は繁盛していて美味しそう。都心ですが住宅地ですし大丈夫かな?と正面に原付を停める。

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タグ:南砂町
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竹の湯 (江東区北砂) [東京都江東区の銭湯]

 土曜日、午前中の蒸し暑い中掃除をしていたらしゃがんだ際に汗で肌に貼りついた下着が裂ける事案発生。肌着と靴下は前々からイトーヨーカドーがお気に入りなので本日何かのついでに買おう。諸事済ませて参議院選挙の事前投票も済ませてから原付で357号線から明治通りに入り北上。このルートだと北砂アリオがあるじゃないかと言う事でアリオに寄りイトーヨーカドーでステテコと靴下を購入。

 アリオで近隣の銭湯を検索して見ると7年前に行った竹の湯が明治通りを挟んだ対面にありますね。ではそちらに行こうかと思いきや一方通行出口だったのでバイクはぐるりと迂回する必要があります、徒歩や自転車ならアリオから明治通りに出てココスの脇を直進するだけ。治兵衛稲荷神社と言うのが商店街の奥にあるのでそのまま稲荷通り商店街です、治兵衛稲荷の塀に目的地の竹の湯の名が寄進者として載っている。
稲荷通り商店街
 竹の湯角の前庭部分ではタチアオイが盛りでその下の塀は犬?のアート、左手の車庫のシャッターにも浴場組合の「ゆ」ロゴが大胆に描かれています。フロント改造銭湯ですが上に見える屋根はトタン葺きながらも千鳥破風があるように見える。右手の入り口で下足入れに雪駄を仕舞い引き戸を開けて広いロビーへ、ビニールクッションの床が清潔で良いです。右手中央にフロントがあり奥側には長椅子と大型テレビ、フロントのご主人に回数券を渡して右手の男湯へ。

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府中湯楽館 桜湯 (府中市宮町) [東京都多摩地区の銭湯]

 日曜日、今日は岡本太郎美術館でやっている小松美羽展を観に行くと決めていた日。しかし後期展示に切り替えた府中市美術館にて「ただいまやさしき明治」展が10日までだった。前期展示の半券を持っていると後期展示は半額で入館出来るのよね。と言う事で登戸から府中街道経由で府中市美術館へとハシゴ、もうランチしている暇も無いので府中のサミットでおにぎりとお茶買って簡単に済ませ双方堪能したら本当に疲れてしまい閉館まで美術館の椅子で仮眠してしまった。

 風呂に入って帰ろう、2018年5月に行った府中駅からほど近い桜湯が2020年1月にリニューアルオープンしていた。先月府中市美術館に来た際は何故か帰りに三鷹ののぼり湯に行きましたが今回は素直に京王線府中駅前の桜湯へ。前回はビル右隣に砂利敷きの来客用駐車場に原付を突っ込んで停めましたが今回はなんとアスファルト舗装の来客用駐車場とその奥に駐輪場が整備されていたのでそちらへ停める。
駐輪場あります
 半地下に下りて入り口へ、洋館風の扉は改装して新設された物か。入り口右手にはレトロな郵便ポストと左手にはカプセルトイの自販機、右手の下足入れに雪駄をしまいボタン式自動ドアをくぐってロビー。フロントが左手の扉脇に移動しているのでロビーは若干広くなった。「サウナも」と言うと下足の札と交換に追い金300円でバスタオルと手拭いにロッカーキーを貸してくれる。そうそう、前回はロッカー扉にキーシリンダーが付いてなかったんだ。ロビー奥の壁面はマンガ図書館になっていて立川の梅の湯みたい。

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横浜天然温泉くさつ (横浜市南区井土ヶ谷上町) [神奈川県横浜市の銭湯]

 土曜日、連日の猛暑に加えて湿度も高く7月に入ったばかりなのに8月のお盆明け頃の陽気の様で辛い。諸事片付けてから先週暑くて先延ばしにしたバイクのオイル交換をする、例年この時期は蚊に悩まされるのですが今日は気温が高過ぎて1匹もいないのはありがたい。テスト走行を兼ねて横浜の風呂屋にでも行こうかな、日の出町まで行ってから井土ヶ谷駅方面へ桜木東戸塚線と言うバス道を進めば白い壁面の2階建てビル銭湯とその背面の賃貸マンションが見えてきます。
ビル銭湯
 マンション裏手に浴客用の駐車場の用意あり、バイクの私はビル脇の駐輪場に停める。入り口はバス通り側で自動ドアを抜けて入場すると正面に草津湯ロゴ入りの七福神タイル画あり、鈴栄堂の九谷焼タイルなので木造銭湯時代の物かな。広いタタキ奥の壁面にスーパー銭湯レベルで大量に並んだロッカー、エレベータもありますが階段で2階へ、1階に1名常駐している人はマッサージの関係かな。
木造時代のタイル
 上階に上がるとまたビックリするレベルで大量に並んだ月決めの貸しロッカーがお出迎え。その奥にフロントがあり手前の券売機でサウナ300円込み790円のチケットを買って下足の鍵と一緒に渡すとロッカーキーとバスタオルを貸してくれる。ロッカーキーはフロント管理でサウナ客ではなくとも下足の鍵は預かります。日替わりの浴室は今回右手が男湯で前回も右手だったかな。ビル銭湯らしく天井の低い脱衣場で指定のロッカーは島でした。サウナにも入るので奥の自販機でジュースを買って飲む。トイレは出入口脇で灯りのスイッチが壊れて何だかわかりませんが内部は広くて清潔な洋式です。

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