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山の湯 (豊島区要町) [東京都豊島区の銭湯]

 日曜日、感染拡大防止に協力するでも無いですが外出せず自宅で過ごす。16時過ぎにようやっと動き出して原付に給油後山手通りを北上、豊島区の風呂屋に行こうと思いまして、まだ明るいから2014年の正月に住宅地の中を散々迷って行った要町の山の湯に行こうかな?と思い立って山手通りから要町通りに左折して要町小学校を左手に見つつ右折、1丁目と2丁目の境を進み番地が要町から高松に変わる境を右折して住宅地を少し進むと山の湯発見。今回はあっさり見つけたのは明るいのと要町通り側から行ったのが勝因、地番のホーロー看板は古い物も残っていて若干混乱しました。

 風呂屋だけに立派なコンクリート煙突がランドマークですが住宅密集地ですから近づかないと見えない、入り口は路地奥なので幅員の狭い公道側からは煙突と右手の男湯側しか見えません。壁面にスチームサウナの効能書きがある、路地を挟んで反対側には「要荘」と言うトタン壁でまるで映画セットのようなアパートがありそちら側壁面には「山の湯温泉」と言う看板もある。こんな奥地まで駐車監視員は来ないでしょうがこうも幅員がせまいと路肩に停めた原付が往来の邪魔になるので入り口前の路地に駐輪する。
煙突
 入り口正面に傘ロッカーがあり格天井のエントランス、エンジと水色の市松模様な下足入れに雪駄を仕舞い自動ドアを抜ける。番台は若い女性で回数券を渡して入場。仕切り壁一面の鏡が曇っているなあ、7年前に来た時には壁面には芝居や催し物のポスターがビッシリと貼ってあり島ロッカー上には置物だらけだった記憶がありますが双方撤去されており、かろうじて島ロッカー上に大きな青磁風の象が残っている位。外壁側ロッカーを使うとルーフファンがえらく低い位置で廻っていて手を伸ばすと触れてしまいそうで恐ろしいです。

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