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滝の湯 (船橋市本中山) [千葉県の銭湯]

 日曜日、仕事の勉強もしないといけないけれども引き続き千葉県の銭湯にも行きたいので両立のため江戸川区の図書館に行って17時前まで持ち込んだ資料を読み込む。そのまま千葉街道で市川市に入り道なりに進むと「市川歴史博物館」の案内看板がありました、場所だけ確認しようかと京成本線の踏切を渡り進むと先日行った石乃湯前に出てなるほどこういう風に繋がっていたのか。博物館は道の駅いちかわを北総線の手前まで北上した辺りにあり、298号線で簡単に行く事ができる場所なので近日中に行ってみよう。

 さて、千葉街道に戻り柳湯前を通り過ぎて下総中山駅付近で右折。一旦鉄道の高架下に出て再び千葉街道側へ一方通行路を進むとすぐに油井型の煙突が見つかってそちらが本日の目的地である滝の湯、ビル銭湯でして2階は自宅かな?看板の至る所に「天然ラジウム鉱泉」と大アピールしている。煙突に照明付きの看板が出ているので総武線を利用する方なら多分お馴染みなんじゃないかな?線路の反対側裏手に行くと銀色の耐熱塗料を塗られた釜口があるので薪で沸かしているのか。
看板付き煙突
 正面に原付を停めて右手の入り口へ下足入れに雪駄を仕舞い自動ドアを抜けてロビーへ、入ると左手にデジタル体重計がありもしかして脱衣場には無い?着衣のまま体重測っても意味無いんじゃないかなと。フロントで480円を払い右手の男湯へ、脱衣場にサウナ室がせり出しているスタイルでフロントにサウナ料金の貼り紙が無かったので無料か。やはり体重計は無くロッカーは扉の外れている物や鍵の無い物が多いです。トイレは公道側にある段のある和式で床はコイン大の円形タイルと言う時代を感じさせるスタイル。


入口
 浴室へ、島カラン1列でカランは仕切り側から6-5-3と奥に4、カランは全てハンドシャワー付きでKVKと言う刻印のあるスーパー銭湯タイプ。お風呂セットを島カランの上に放置して仕切り側手前に1つある立ちシャワーへ、カラン同様にKVK刻印のカランでボタンがガッツリ押さないと動かない。全身を流してから外壁側にあるサウナへ、スチームサウナでして明るく掃除が良くて清潔感のあるサウナ室。奥に陣取って汗が出るまで頑張ってから出る、水風呂は無いので立ちシャワーで水を浴びますがワンプッシュ10秒くらいしか出ないので連打する必要がありちょっと不便。

 サウナを2往復してから浴槽へ、外壁側の奥から熱湯の深槽、くすり湯の2点ジェット×2、バイブラの浅槽。相客が多くて浴槽が埋まっています、一番奥の熱湯槽だけが空いているのですが湯温45度とあるだけに入ると固まる熱さ。座風呂で温まってから上がってケロリン桶と腰掛を持って島カランに陣取る、シャンプー類の備え置きはありで島は幅が狭くお風呂セットが置きづらいから島の上へ。体を洗ってから先ほどの熱湯に突入、今度はジワジワと肩まで浸かる。壁面窓からは先ほど見た釜場前のタタキが見えます。
釜場
 奥側にもカランがあるからか外壁側にテラコッタタイルの模様があり熱湯浴槽上にコミカ風呂のプレートがある。今時このプレートが残っている風呂屋も珍しいですね、壁面がコミカ風呂のままな風呂屋はまだありますけれども。立ちシャワーを浴びて上がる、17時20分から40分ほど滞在して当初は相客が10名以上いましたが徐々に減っていくのでやはりピークは17時頃かな。

 流石に全裸やパンイチでロビーのデジタル体重計に乗る根性は無いのでささっと服を着て出る、外ではあれだけラジウム温泉をアピールしている割に脱衣場の効能表が裏返しになっているのは鉱泉が枯れてしまったのだろうか。フロントのご主人と話している女性は女将さんなのだろうか?帰りは14号から298号に出て357号と言う渋滞しらずの特急ルートです、本八幡駅周辺は少し混みますか。
正面

滝の湯
https://chiba1126sento.com/?page_id=249


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