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ニュー松の湯 (江東区東陽) [東京都江東区の銭湯]

 土曜日、久々何も無い日なので家事をこなしてからプールで泳いで帰宅。外干しでも乾き切っていない洗濯物を取り込んでから風呂に行こう、遅くならない内に帰宅したいのでサウナの無いシンプルな風呂屋が良いなと思いそれならば木場のニュー松の湯かな。357号線から三つ目通りに左折して永代通りで右折、大横川を越えてすぐ左折すると6階建てのビル銭湯があります。裏手に廻ると煙突がありましたが果たしてこのビルの設備なのか?タンクやガスボイラーは風呂屋だろうけれども。裏手にはベトナム食材屋もある。
煙突かな
 半地下と言うほどでもない階段を数段降りて下足入れに雪駄を仕舞い左手の自動ドアを抜けてコンパクトなロビーへ、こちら大きな窓があるので外から丸見えです。フロントのご主人に回数券を渡して奥側の男湯へ、前回は無かったBGMが流れていると言うのは有線放送ではなくAIスピーカーか。こう言うの商業利用する事についてまたうるさい事言われたりするのかね?80年代歌謡曲がチョイスされていました。


入口
 意外と広いと言うかビル銭湯の標準的な面積は確保してある脱衣場、ロッカーは公道側路外壁側にあるので公道側を使う。トイレはロッカーに間に扉があり段のある和式です。特筆すべきはトイレットペーパーのホルダーがあるのにそちらは空で、何故か今時ちり紙が置いてあった。樹脂製のちり紙の台と言いちり紙が今時売っていると言う事実に感動。

 全面よく磨いたガラス張りの引き戸を開けて浴室へ、島カラン1列でカランは5-5-5-5と脱衣場寄りに立ちシャワー1。コンパクトな様で並の木造銭湯並みのカランは用意されていると言う。ケロリン桶と腰掛を持って島カランに陣取る、カランはお湯側が日の丸扇刻印のボタン式で水が和栗のボタン式。混在しているのは珍しいなと周囲のカランをよく見ると水が日の丸扇でお湯が和栗だったり双方和栗だったりとどんな経緯でこう言う事になったのやら?

 全身をざっと流してから浴槽へ、仕切り側が2名用の座風呂で外壁側がバイブラの浅槽。17時過ぎから30分ほど滞在したのですがえらい混んでカランの半分が埋まる勢いでしたので浴槽も常に数名で入りました。先ずはバイブラ浴槽に入る、お湯がぬるめなので顎まで浸かって温まろうとしたら気泡でカルキが揮発して段々と目が痛くなってきた。外壁寄りのビル柱の陰に回り込むと塩素の気泡が来ないのでそちらで温まる。

 上がって体を洗う、シャンプー類の備え置きはあり。体を洗ったら座風呂へ移動しますがやはりジェットの噴射で塩素が舞って目が痛い。17時半をすぎて更に混雑してきて、都心部の老人ピークタイムは郊外よりも1時間以上遅いなと。壁画はヤシの木とビーチのモザイク画です、浴室部分の天井は高いですね。立ちシャワーを浴びて上がる。入館時の相客は5名程度でしたが18時近くなるにつれて20名近くなり繁盛していました。
全景

ニュー松の湯
https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-171


タグ:木場
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