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喜楽湯 (江東区南砂) [東京都江東区の銭湯]

 日曜日、昨日のプールでの疲れがまるで抜けずこの体調で車を運転して君津市に買い物へ行ったら帰りに居眠り運転をする確信があったのでバイクで買い出しへ。帰宅後バイクを掃除して床に倒れたらそのまま1時間ほど寝てしまった。目が覚めたら17時過ぎでして今から遠方の風呂屋に行く気力も無い。ならば3~40分で到着するような銭湯にでも行くか。湾岸道路から明治通りに入って永代通りで右折、丸八通りで左折して元八幡通りで左折したのは明治通りから元八幡通りへは右折出来ないから。バスは右折できるんだけどね。元八幡通りを東へ荒川手前まで進むと5月末に行った不二の湯があります。
元八幡通り
 八幡通りを明治通り方向に戻ると目的地の喜楽湯、前回は5年前に訪問しました。ビル銭湯ですが出入り口部分だけ青瓦の屋根風装飾があるのは以前のまま。かと思いきや裏手の曹洞宗寺院側へ行ってみると前回はちゃんと高さがあった油井型の煙突がビルの高さ程度にパイプカットされている。対面のビルは新聞の専売所で喜楽湯の東隣の町中華は繁盛していて美味しそう。都心ですが住宅地ですし大丈夫かな?と正面に原付を停める。


煙突がパイプカット済み
 センサーの感度がやや過敏すぎる自動ドアを抜けて入場すると右手に渓流の写真が貼ってある。左手の赤・黄・青に塗り分けられた下足入れに雪駄を仕舞い入場。小さなロビーの奥にフロントがあり女将さんに回数券を渡して右手の男湯へ。ビル銭湯にしては高天井なのが築年を偲ばせます。外壁側とフロント裏にロッカーがあるので外壁側に荷物を入れる。トイレは公道側に段の有る和式があります。
入口
 浴室が薄暗いなと言うのは引き戸に節電中との貼り紙があり入ってみると仕切り側に3本と外壁側に3本ずつある蛍光灯の仕切り側だけしか灯っていない。島カラン1列でカランは仕切り側から5-5-5-6と仕切り側の脱衣場側に立ちシャワー1。ケロリン桶と腰掛を持って島カランに陣取る、カランは日の丸扇刻印のボタン式。全身をしっかりと拭ってから浴槽へ。

 仕切り側がくすり湯で中央が座風呂に外壁側が少し脱衣場側にせり出した白湯の浅槽。外壁側浴槽に入ると強めのバイブラですが水面が激しく泡立つでもない気泡の具合が絶妙、暑いので気持ちぬるい浴槽で全身バイブラの気泡に包まれていると下手なジャグジーバスよりも気持ちが良くてバイブラ浴槽の良さを再認識してしまった。全身泡に包まれてしばしぐったりしてから上がって体を洗う。

 シャンプー類の備え置きはあり。体を洗ってから今度は中央の座風呂に入ろうかなと思いきや先客がいましたが構わず隣に入って再度バイブラ浴槽へ、くすり湯は手を突っ込んでみたら30度台なぬるさでこれならばこの時期人気がありますわ。壁画は奥の壁一面にヨットレースのチップタイル画が見事です。18時過ぎから40分ほど滞在して常時相客は5名程度でした、微妙に商業地なので住宅地よりピークタイムは遅いのかな。

 帰りは往路同様に丸八通りへ、元八幡通りから明治通りに入るとニトリ前の入庫待ち車列とかが邪魔なのよね。今夜は選挙特番で大河ドラマも何も放映していないので慌てる事も無いかとのんびり帰宅しましたよ。
ビル銭湯

喜楽湯
https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-191


タグ:南砂町
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